おもうこと

24. 12. 06

これからのこと

今回の投稿で、2903回目の投稿になりました。
前にもお話ししましたように、このブログの投稿、
投稿が3000に達したら終了にしようと思っています。

3000を一旦の区切りとしたい、
ということもあります。
それから、だいたい自分がおはなし
したいこともし尽くした、ということも
あります。

もともと隠れ家のようなブログですので
アクセス数は安定して1日10以下です。

このアクセス数であれば、ブログという形式にして
わざわざ仕立てないといけないアクセス数でも
ないよなぁ、とも思いますし。

そういうようなことで、一応、3,000回の
投稿で一区切りとしたいと思います。
いよいよ終着が見えてきた、
もうあと何哩もないぞ、というような場所に
来たようです。

 

今のペースですと来年度中で終着駅に到着になりそうですが、
あと少し、お付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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24. 09. 27

「ぼくちゃん」

先日、淡路島に住んでいる父方のおばちゃんと話をする機会が
ありました。父の葬儀が一段落したこととか、
うちの家庭のことなどの報告をひとしきりしたのですが、、、
その後はまぁ雑談というのか世間話になりまして、、
「あの人すごいねぇ」ということになりました。
もちろんあの人、というのは、先日まで淡路島の所属する県の
知事だったあの人のことで。

経歴を見たら、その知事だった人、高校の時なんて、
謙介が少し前まで住んでいた町の高校に行っていた、とありました。
まぁ謙介が住んでいたのは街の東側でしたし、
あの人のの通っていた高校は街の西側だったし
あ、でも中央にある繁華街ですれ違ったかもしれないなぁ、とか
思いました。

周囲ではあの人のメンタルをもうすごい、としか
いえない、という話が飛び交っています。

謙介は、あの人の度重なる会見のところで
不思議だったことがありまして、、
亡くなった西播磨県民局〇さんのことについて
あの元知事が、「心からお悔やみを申し上げたい」
と何度も言ってたんですが、、、一向にこちらに
その言葉が響いてこなかったのです。
口先で一応、そういう定番の言葉を言っているだけ、
という感じがして仕方なかったんです。
西播磨県民局〇さんもですし、優勝パレードの
調整で亡くなった方への弔意もそうですし、、
あの人が言っている背後の気持ちというのが全然
伝わってこなかったのです。

それで思ったのは、あの人はそういうことが分からなくて
どこまでも「自分」しかないのだろう、ということでした。
「ぼくちゃん」だけしかないのです。だから人の気持ちが
分からない。他者というものがいて、その人がどういう
ふうな気持ちでいるのか、という推定をする能力が
欠落しているのではないのかなぁ、ということを
考えました。
だから、「ぼくちゃん」という自分のテリトリーが
傷つけられたから、(県民局長の通報によって
自分の尊厳が傷つけられた、とあの人は思ったのでしょう)
それはそれは異常とも思えるような反応だった。
そしてその自分を傷つけたやつを探し出して
徹底的に究明して、その傷つけようとしたやつを
糾弾せずにはいられなかった。
多分、あの人の中では、「ぼくちゃん」しかなくて
他者というものが分かっていないでしょうから
周囲がいくら知事のさまざまなパワハラや
その他のことの責任追及したところで
あの方は「はぁ?」という程度なのではないでしょうか。
どこまでも自分さましかないから、
その考え方についていけない他者が出てくると、
激怒したり物を投げたり、というような振る舞いに
出たのでしょう。

ぼくちゃんがあれ欲しいと思ったら、「ちょうだい」です。
ぼくちゃんが欲しいのだから、欲しいと言って何が悪いのか、
というようなことなんじゃないでしょうか。

今回の失職、知事選再出馬、だって
「ぼくちゃんはもう一度出たいぞ」ということを
思ったからの再出馬、ということなのでしょう。
そこには他者というのは一切介在していなくて
(自分自身に都合のいい他者は存在するが
それは元知事に対して都合よく使える人間だけ
という認知構造なのだろうと思われます)

前明石市長さんが、あの元知事と話をして
「県知事となってどのような施策を行いたいのですか?」と
質問して、「ひたすら県知事になることとしか
答えずあきれた」という記事も読みましたが、、
あの人の頭の中はぼくちゃんは知事、というだけですから、
そりゃそれしかないわなぁ、と思いました。

あの人のいう「県政」といっても、何せ他者というものが
一切見えていないわけですから、本当に必要な人に
どのようにしたら、役に立てる施策を行うのか、
という観点の県政ではなくて、

あくまで「ぼくちゃん」が何をするのか、何をしたいのか
でしか判断できない施策しか行えない、自分中心の施策
でしかない、という気が濃厚にします。

淡路島のおばちゃんとの話は、
「もうあんなんかなんわー(あんなのは閉口するわ)」
「まぁせやけどおばちゃんは元気で居ってね」
というような話で終わったのでしたが、、。

しばらくどうなるのか、見てみたいと思っています。

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24. 04. 26

とりあえずの目標

前回の記事で 2805個目の記事でした。
それから外に出していないのですが、アクセスカウンター
の集計、2024年4月26日現在で346,840のアクセスを
いただいています。

ブログという形で文章を書き始めた時は、
いろいろと周囲もブログがありました。
そのうち世間はXだとかインスタへと
動いていって、ブログは「あんなのオワコン
(終わったコンテンツ)ですよ」と言われる
ようになりました。

謙介、そういう「世間は、、」というの、大嫌いです。
中学の時に、その「世間の普通」から
外れている、という言われ方をしてクラスの大多数の
連中から排斥をされた(要するにいじめられた)
ことがありました。
例えば、ピアノを弾くこと。
謙介の中学の頃は男子はスポーツ、特に野球を
するもので、ピアノを弾くのは女の腐ったの、
という考え方でした。

今はどうでしょう? 楽器の弾ける男子なんて
普通だし、場合によってはかっこいいとか
言われたりします。
でも、謙介の中学の頃は、それだけで
いじめの対象でした。
そういう経験をしてきたので、「世間が、、」
とか「今の流行から取り残されている」
とか言われたら、「はぁ、だから? 」
と思います。
「自分は自分だし、、」
というようなことで、まぁこのブログずーっと
続けているようなことなのですが、、

投稿文章の数、とりあえず切りのいい
3,000までか、アクセス数の累計が
400,000を一つの目途としてこのブログを
続けよう、と思っています。
(ただそれは、健康で書き続けられたら、という
ことではありますが)
最近は体が動ける間にできるだけうろうろしたい、
ということで、もっぱら「おでかけ記録」みたいな
ことになっておりますが、、

そういうことで、この隠れ家みたいに
ひっそりと続けているブログですが、、もう少し
続けよう、と書き主は考えておりますので、
よろしければお付き合いください。

 

 

 

 

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23. 10. 29

「どげんかせん」といかんのは、、

昨日、10月28日にこの方がうちの職場に来て
講演をしたらしい。
(謙介は別件で下関に行っていたので不在)
「どげんかせんといかん in なんとか」
(なんとかの部分は謙介が住んでる町の名前が
入ります)

うーん。人の町の心配してもらうのも結構なんですが、、
どげんかせんといかんのは、あなたの方では
ないんでしょうか? とか、思ったことでした。

 

 

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23. 04. 15

やれやれなできごと

14日の金曜と15日の土曜日、実家に帰省をしておりました。
両親の施設に、月に一度は行って、直接会う、ということと
施設から、いろいろな書類にサインとかはんこを押してほしい
という決裁をしないといけないことも多々あります。
そういうこともあって、今月は、14日に行くことにしたのでした。

それともう一つ、実家の街の地方銀行の口座で、口座開設の
本人確認が必要である、と。反社会的な活動はしていないか、とか
口座開設の意図は何か、とか、やたら調査がありまして、、。
それに回答しに行かなければならない、という仕事が
ありました。それで、銀行の開いている金曜に実家に帰る
必要があったわけです。

実家に帰って、車に乗り換え、まずは地方銀行の通帳の
本人確認に行きましたが、これがすべての問題の起こりでした。
銀行で10分くらい待ったらできるだろう、と思っていたのですが
名前を呼ばれるまでに20分かかりました。そしてその手続きに
10分くらいかかって、結局、銀行を出るまでにトータルしたら
40分くらいかかりました。

最近銀行の支店がどんどん減っています。
銀行が支店を減らす理由が、地域の人口減による
「来店者の減少」とか書いていたのを見たことがありますが、
「うそつけ」と思います。
謙介、1か月に1度くらい、諸手続きで
銀行の営業窓口に行きますが、5分やそこいらで
名前を呼ばれたことなんて1度もありません。
前にメガバンクの支店に行った時は、
手続きが終わるまで2時間かかった、ということが
ありました。
銀行の支店、来店者の減少なんかじゃ絶対ないよな、
と思います。支店を減らして、社員を減らして
人件費を抑えようとしているんじゃないですかね。

銀行で余計に時間がかかったために、
施設の両親との面会時間内に行くことができず、
結局今回は会えず仕舞でした。
百十四銀行のあほぉー

午後からは市役所に行ったり、前の職場で
使っていた銀行口座の記帳に行ったりしました。
(謙介の入っている共済組合の口座が、ゆうち〇は
使えなくて、前の職場で使っていた銀行であれば
オッケーとのことで、まだ解約できない状態です。
なので仕方なく使っています。)

こうした銀行にまつわる諸手続きがやれやれ、その1でした。
やれやれその2は帰りの新幹線の中で起きました。
3月のダイヤ改正になって、謙介がいつも乗る時間の
九州新幹線がさくらからみずほになりました。
みずほだと主要駅しか停まらないので、
所要時間もそうしたことで短縮されました。

まぁそれは良かったのですが、、、、
途中で、一回トイレに行ったんですよね。
個室に入ろうとしたわけです。
当然トイレの表示は青の「あき」になって
おりましたので、ドアを開けたのです。
そうしたらなんと中でおばちゃんが用を足して
おいででした。見えた、というのか
開けたらいきなり視界に飛び込んできた、
ということでございます。
慌てて両者がドアを閉めました。
そうしてようやっと中でおばちゃんが
カギをかける音がしました。

やれやれでございました。
そもそも、おばちゃんがトイレにカギもかけずに
用を足していたわけです。
だから表示は「あき」になっていたし、ドアも
開けられた、ということなんですが、、。
おばちゃんねぇ、公衆の利用するトイレでは
ちゃんとカギくらいかけてしてね、
と言いたかったです。

とまぁ今回の帰省もあれやこれやありましたが
何とかどうしてもしないといけない手続き関係は
無事にすべて終えることができまして
九州へと戻ってきたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

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23. 04. 10

何かのたたりでせうか

先日、野球についてあれこれ書きました。
今朝、仕事場のメールボックスを見にいったら
↓ こんなものが投函されておりました。

Img_5336

これって何かのたたりでしょうか
まさかこんな謙介のブログを
うちの職場の人が読んでいるとも思えないし、、
まぁ、たまたまだった、ということにしたいと
思います。でもちょっと怖かったです。

 

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23. 03. 28

存在感が希薄なんですよね

前回の城跡の花見の後、JRの駅まで戻ったのでした。
友人が3月末で繰り上げ退職をするというので、
そのお餞別を買いにJRの駅の中にある百貨店まで
行ったわけです。(大阪の梅田に本店のあるお店)
で、まあ、彼は和菓子が好きで、羊羹が特に
お好き、という人だったのです。
九州の羊羹でも別に良かったのですが、その百貨店
佐賀の羊羹はおいていなかったので、別の羊羹に
しようと思ったわけです。
餞別だというので、謙介さんちょっといいものに
しようと思って、動物の名前のお菓子屋さんの
羊羹にしよう決めました。

百貨店に入った時間は午後4時前でしたが、
まぁ駅の中のデパ地下ですから、人が閑散としているわけはなく、
相当に混雑をしていました。

で、そのお菓子屋の売り場の前で、謙介は声をかけたのです。
「すみません」と言って。
その売り場、女性の販売担当の方が二人おいででした。
どちらかが気が付かれるだろうと思ったのですが、
どちらも気づかず。

仕方なく、「すいません」と若干声を大きくして
声をかけました。
しかし、やはーり気づかず。

そうなんですよね。謙介さん、よく放置されたり、
気付かれずに放置されていることがあります。
ああ、まただなぁと思いました。

もう一度更に声を大きくして「すみません」と
言ったのですが、やはり気づかれず。

俺ね、もうその段階でいい加減あほらしく思いはじめて
いたわけです。羊羹の店、ここくらいしかないから
ここにしたのです。もしもこの時、自分のものを
買うためにこの店に来ていたのであれば、
とっくに買うのを止めてそこから立ち去っていたかと
思います。

で、とうとう、謙介さん怒鳴りました。
「すいません、ってさっきから言っているのが
聞こえませんかねぇ」
で、ようやっとその女性の販売員の一人がこちらに
来たわけです。もちろん、「お待たせいたしました」
「大変失礼いたしました」も一切無しで、
彼女の表情には『何か用なの、この人』という感じの
表情をしておいででした。

で、仕方なくその人に羊羹を2棹、箱に入れてもらって
包んでもらいました。もう本当に仕方なく、
という感じです。

売り場から立ち去る時、思わずため息が出ました。
「やれやれ」とか。

羊羹なんて、100円ショップにだって売っているわけです。
スーパーにももちろん売っています。
そういう中で、わざわざ対面販売にしているのは、
お客との対応を大切にしたい、というお店の方針
なのでしょう。
だけど、客に気付かない、嫌そうな応対をする
というのであれば、別に有人販売なんてしなければ
客も不快な気持ちにならないで済みますし、
お店も人件費の節約になっていいのでは?
という気がします。

老舗と言われるお菓子屋さんですが、、
あなたのお店の料簡はその程度なのですね、
ということがわかった、という
ことがありました。

 

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23. 03. 26

野球をめぐる距離感について

うちの職場でも、話のはじめは「野球」から、ということに
なっているようで。
謙介さん、ニコニコとして、相手の話を聞くだけにしています。
まぁ、とりあえずニコニコとしていたら、相手は
どんどん調子に乗ってこちらが興味があるだろうと
錯覚してくれて、話を進めてくれるので、、
適当に「そうですよね」とか「そうそう」と
相槌を打っていたら、変には思われないで、すよね。

ということで、このところ凌いでおります。
いやまぁ本音を言えば、野球なんて大嫌いなので。
というのか、野球をめぐる強制にほとほと嫌気がさしている
と言うべきなのでしょう。
謙介の小学校、中学校時代というのが、もう野球の
全盛期というのでしょうか。男子はこぞって野球。
野球をしない男子は男子ではない、という扱いでした。
いえいえ誇張じゃなくて、実際にそうでした。
漫画は野球漫画がもてはやされ、小学校の子ども会
スポーツ少年団、野球ばかりでした。
という謙介さんは、一人音楽をしていたわけです。
今ならピアノの弾ける男子なんて、別に、
の世界ですが、当時は、野球をしないで音楽をしている
男子はもうそれだけで、十分に排斥の対象でした。
女の腐ったのに始まって、露骨に差別とかいじめに
遭ったことも何度もあります。
小学校では、「ピアノを弾く女の腐ったの」に
はじまって、露骨に言い募ることが多かったですが、
中学校になると、更に陰険度が増しまして、、
そのころ、テレビに、クラスで変わったキャラクターの
人を紹介して出演させる番組があったのですが
突然に口もきいたことがない、というのか、
いつも侮蔑するような目つきでこちらを見ていた
男子がある時に、猫なで声で俺に近づいてきたかと
思うと、「その変人が出る番組に出ないか」
と、言ってきたわけです。

謙介、中学の頃から、あまりテレビとか見なくなって
いたので、そういう変人を出演させて、という番組は
知らなかったので、無視していたのですが、、
結構しつこく言ってきていました。

まぁそういうことで野球というものと最悪の
接し方をしてきたために、一切関係を
持ちたくないなぁ、と思ってきたわけです。

さすがに、いい年した大人ですから、
人の話の腰を折るようなことはしないですけど。
一応「そうですねぇ」とか言いながら、
「さっさと終わればいいのに」
くらいは思いますが(笑)

今では小学校・中学校時代に居たところから
遠く離れた場所に来て住んでいるために、
中学校・高校の時の同級生に会うことは
まずありません。
先日、うちの仕事場に来ている男子大学生と話を
したのですが、彼は社会学部なんだそうで。
卒論はLGBTQについての差別問題で書くんですよ、
ということでした。
まぁこの問題について、
最近もいろいろとありましたですね(笑)

あの時に人のことを散々言ってくれていた連中は
今はどんなふうにおもっているのかなぁ、と
思ったりしました。
やはり野球もしない男子は、男子じゃない、
女の腐ったの、とか思っているんですかね。

野球ではしゃいでいる世の中を見ながら、
自分のほうは、そんな場所から少し距離をおいて、
そんなことを考えたりしている今日この頃なので
ございました。

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22. 12. 25

鹿児島って極寒の地だったのですね

また、後日、詳細にご報告しますが、
今、調査で鹿児島・宮崎にきています。
宮崎で謙介が見たのは一面の銀世界でした。

謙介、あくまでイメージですけど、
宮崎って野球のキャンプ地になるような場所でしょ?
ということは温暖な場所じゃなかったのか?
鹿児島だって、たいてい鹿児島っていうときに
南国鹿児島ではとか言わない? でしょうか。

で、鹿児島の鶴丸城址から見た24日の桜島がこれでございます。

Img_4332
南国でホワイトクリスマスになるとは

南国で凍えそうになるなんて、、
全然予想もしなかったです。

鹿児島って極寒の地だったのですね。

今年も押し詰まってきましたね。
謙介さん、去年から変わった仕事場は、年末年始も
仕事というようなことになりそうで、、。
謙介は休みたいのですが、ジャンジャン仕事を送って
くるのがおりまして、、

 

一応28日まで仕事をして、そのあと、実家に戻ります。
幸か不幸か、12月末の新幹線は、京阪神から九州へ行くのは
混んでいるのですが、九州から京阪神に行く新幹線は結構すいて
いるみたいで、指定席も簡単に取れました。

 

そんなことで、年末年始も不規則ながら(お前のはいつも不規則だろ
とか言われそうですが)更新は続くと思います。
よろしかったらどうぞお付き合いください。

 

 

 

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22. 09. 11

いろいろと試してみてはいるんですけどねぇ

9月10日・11日と実家に帰っておりました。
今回も行き帰り、新幹線利用でしたが、
さすがに8月に較べたら、やはりずいぶん人が減った
なぁ、という感じでした。
指定席も空席が目立つ、という感じでしたし、、。

で、このところ、ずーっとなんですが
父が食欲が落ちている、ということでした。
ただ、栄養・カロリーということでいえば
毎回、エンシュ〇ーというものを
飲んでいるのですが、それで必要な
栄養・カロリーはクリアできるようになっているんです。

でも、面倒くさがって、それしか飲まない。
以前は、〇〇が食べたい、ということが
あって、それを買って送ったりしていたのです。

まぁ突然「うなぎが食べたい」とか言われて
柳川から送ったり、名古屋のういろうが食べたい
と言われて、県庁所在地のデパートまで行って
買って送ったりしました。
コロナのせいで以前より増して、通信販売の品数が
増えているので、便利といえば便利になりました。

で、今回、ちょっと試してみたかったことがありまして、、

父は食欲がない時でも、ちゃんぽんは食べる人だったのです。
20代のころ、3年程、福岡に赴任して仕事をしていた
時期があって、その時にちゃんぽんの味を
知ったようです。
で、実家の近所に長崎由来のりんがーなんとかという
お店があるわけです。
施設のほうに、土曜日の昼のご飯止めてもらって、
そこで買ったちゃんぽんを持って行って
食べてもらったら、ということを考えたわけです。
施設の人の了解も取って、、
10日は、まずショッピングモールに行って、
両親のお茶菓子を買って、それから
りんがーなんちゃらに行って、ちゃんぽんを作って
もらい、施設に持って行きました。

で、施設の入り口で渡して帰ってきたわけですが、、、
夕方、施設に「どうでしたか、多少は食べましたか?」と聞いたら
「口はつけて、おつゆは吸った形跡はあるんですけどねー」
ということでした。
ただまぁ、8月中は一切ご飯は食べず、エンシュ〇ーだけ
飲んでいたのが、秋になったせいか、多少はご飯を
食べ始めましたねぇ、ということでした。

うちの父ですが、糖尿の傾向がありはします。
ですが、主治医の先生からは、
もう好きなものを食べていいし、、
ということで、月に1回帰省した時に
お菓子を山ほど買って持って行っています。
親戚の人で、50代から身体のことを
ものすごく気をつけていて、カロリーとか
脂肪、体重のことを気にしていた人がいたのですが
結局68歳ですい臓がんが見つかって、、
見つかった時はもう手遅れで、、亡くなってしまいました。
その時に、もう高齢になったら、持病があったって
食べたいものを食べたらいいんじゃないか
ということを考えました。
これから30年40年と生きていくなら
そういう注意があったっていいでしょうが、
87歳の人に節制をしろ、というのは
あまり意味がないように思います。
主治医も、もう食べたいものを、食べたいように
で、いいですよ、と言われています。
そんなことで糖尿ですが、
全然関知せずにお菓子を持っていっています。
まぁ、そんなことで、両親の食生活に
ついては、考えたりはしているのですが
まぁなかなか、難しいなぁ、と思っているところです。

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