なーみちゃんたらぎっちょんちょんでぱいのぱいのぱいのルーツへ行く(2)
肥薩おれんじ鉄道水俣駅の駅前を少し歩いてみました。
水俣駅の前から西に広い道路が100メートルほど。
国道3号線のところまで続いています。
この水俣駅と、水俣の中心部は少し離れています。
駅の周辺には自動車のディーラーの建物とか
病院とかがあるという感じです。
駅前で少し時間をつぶします。
ここから、水俣市の運営しているコミュニティバスに
乗ります。さっきも言ったように水俣の中心部と駅は
離れているので、バス利用もあるなぁ、と思います。
このバスの路線は5路線ほどあって
そのコミュニティバスが市内の主要な交通機関に
なっています。
それとこのコミュニティバスのいいのは、
相当の遠距離だったら、300円になるのですが
(それでも安い)そこそこの距離だったら運賃が
150円なんですよ。謙介みたいに市外の人間だと
150円ですが、市内の人は回数券を買って乗ったり
するので、もう少し安いと聞きました。
今回はこのバスで、山間部の湯の鶴というところまで行きます。
名前から何となくわかるかと思いますが、
温泉です。(笑)
この湯の鶴温泉というのは水俣を代表するような観光地で、、
おれんじ鉄道の水俣駅の構内にも、この湯の鶴温泉の
パンフレットが何種類かおいていました。
バスで30分ほど山間部に入っていきます。
バスは、山間の細い道を縫うように走っていきます。
湯の元というバス停で降りますと、、
目の前に橋があって、その向こう側に
喜久屋旅〇という旅館がありました。
ここの温泉がよい、と、水俣出身の人に
伺ったのです。
で、事前に営業時間とか、謙介が行く日は
温泉営業やっているのでしょうか、
というようなことを聞こうと思ったのですが、、、
電話をしても、がちゃっと切られてしまうのです。
5回くらいかけたのですが、全部だめで、、
一体これはどうしたことか、と思ったのですが、、
まぁとにかく行ってみようということで
バスに乗って来てみた、ということでした。
入口から入って「ごめんくださーい」と
叫びます。入口にお帳場があって、そこの照明は
ついていたので、なんとなく営業はしている感じです。
靴を脱いでスリッパに履き替え、そこに行くと、
入浴の方は300円を箱に入れてください、
という掲示があります。
ということで、300円を入れて周囲を見渡すと、、
浴場はあちらという掲示がありました。
そのまま薄暗い廊下を歩いていくと、女性浴場の
向こうに男性浴場という掲示があったので
そこの戸を開けてみました。
服を脱いで、風呂場への戸を開けますと、、
こんな感じでした。(先客は誰もいませんでした。)
山の崖側は、すこーんと開いた状態です。
そこから温泉のパイプの先が浴槽に突き出る格好になっていて、
お湯がそこから勢いよく出ています。
お湯の温度は、結構熱めでした。
いつかの博多湯のように、入るのに一大決心がいるような
湯温まではいきませんでしたが、やや熱いなぁ、という
感じでした。でも、外の空気がストレートに入ってくるので、
やや冷やされて、いい感じになっているように思いました。
シチュエーションが本当にひなびた感じで
好もしい感じがしました。
こういう温泉に一人のんびりつかれるところがよいですねー。
お客さんなんて誰も来ません。
文字通り貸し切り温泉で温泉を堪能しました。
今日はここまでといたします。
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