水俣へ(2)
今回は前にお話ししたように、新幹線を使います。
そうなると、片道4時間かかるところが、1時間少々で
行けることになります。 ということは出発時間も
遅くても大丈夫ということです。
出発は10時過ぎでした。
最寄り駅ですが、、ぱっと見にまだ夏のような
木の茂り方だと思いません?
暫くすると列車が来ますという注意喚起放送が
ありました。何が来るんやろ、と思ったら
ゆふ森(ゆふいんの森)でした。
謙介、この列車、一度も乗ったことがありません。
それから在来線で新幹線の駅まで行きまして、、
10時過ぎの九州新幹線のさくら号で福岡を出ると
1時間ちょっとで
新水俣に着きます。新水俣にはだいたい1時間に1本の割で
さくら号かつばめ号が停まります。
今回はさくら号でした。行ったのが、11月3日だったので
連休で混んでいるだろうなぁ、とは思っていたのです。
今回は自由席にしました。やはーり電車は混んでいましたが、
まぁ一人だったので、何とか座ることができました。
(仮に混んでいて座れなかったとしても、
途中、どうせ熊本でどっと降りるんじゃ
ないか、とは思っていましたが、、)
新水俣駅から、肥薩おれんじ鉄〇に乗り換えです。
それが不思議なことがありまして、、、
肥薩おれんじ鉄〇は、九州新幹線の全線開通に伴って
鹿児島本線の一部を第三セクター化したものです。
それで鉄道の車両は全部ディーゼルカーなんですが、、
でも、架線は従前どおり(旧鹿児島本線の時と変わらず)です。
どうしてなの? と思ったら、JR貨物の貨物列車が走るから
とのことです。新水俣駅のホーム。せまっ!
阪急の中津駅と良い勝負です。
なんたって土地のないところに無理矢理ホームを
設置した、という感じでしょうかね。
新幹線と乗り換え時間7分でしたが、うまく乗り換えもできました。
八代方面からの下り列車は定刻に新水俣駅に着きました。
これで次の水俣まで。
でもさすがに運賃高いんですよ。水俣まで1区間、290円って
高くないですか? (ぶつぶつ)
列車は、5分ほどで水俣に着きました。
JRの頃は、たぶん特急も停まっていた駅だと思うんですよ。
だからホームがやたら長いの。
でも今は肥薩おれんじ鉄〇の列車が普通は1両、
長くて2両連結ですから、ホームの長さ持て余し気味です。
駅舎の外側は以前の昭和の駅舎のままなんですが
内部は、きれいにリノベーションがなされていますが、、
さて、このリノベーション、誰がデザインしたのでしょうか。
何となく想像がつくんじゃないでしょうか? (笑)
ここで30分ほどバスを待ちます。
駅周辺を撮りました。
駅からまっすぐ西には、かつての窒素の会社の正門が、、
いかに窒素の企業城下町だったか、というのがよくわかります。
街の中心部、賑やかかな所は、ちょっと離れているので
駅周辺は特に何もありません。
正面にパン屋さんがあるのですが、今日はお休み。
バスが来るまでの時間、駅の待合室に
座りやすそうなソファーが置いてあったので
それに座って待つことにしました。
今日はここまでといたします。
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