瀬戸内側へ
9月に入ってもうずいぶんになるのに、謙介の住む辺は
連日35度越えです。(やれやれ)
そうはいっても、もう4か月も経ったら、寒い寒いというような
毎日になっているのでしょう。
まぁそうはいっても、来年の3月で謙介が今住んでいるところから
離れるのは決定的なので、今のうちに行けるところに行こう、というのが
このところのテーマです。
ということで、今回も出かけてきました。
謙介の住む街を朝の7時前に出発です。
行きは、どうしても電車の接続の関係で、新幹線を使いました。
で、今回の電車に乗って、へぇぇ、ということも分かりました。
乗車した電車は、N700系8両編成の「つばめ」302号です。
駅の放送で、このつばめは、N700型による8両編成、
という放送が流れました。
8両編成のつばめ号の自由席は1号車から5号車までです。
謙介、それを聞いて、5号車に乗ろうと思いました。
というのも、5号車はさくら・みずほ運用の時は座席指定車なのです。
さくら・みずほの自由席は1号車から3号車までの3両です。
で、前にもお話しましたが、九州新幹線の列車は、自由席と
指定席では全然椅子の造りが違うんですよ。
指定席は飛行機を意識していて、「ほれほれ飛行機じゃあこんな
座り心地のいい椅子には座れないよね。移動が楽よー」という
椅子です。だもんですんごく座り心地のいい座席なのです。
なので5号車にいたしました。
基本的につばめ号は九州内しか走りません。
今回謙介の乗ったつばめ302号も熊本始発で
北九州の小倉どまりです。
実はたいていの九州新幹線つばめは、博多終着なのです。
それが北九州の小倉まで行くのは変わった運用です。
小倉に着いた後、どうするのかと思ったら、
今度はこだまになって博多まで一駅区間だけ走る、という
さらに変わった運用です。
それと乗務員はどうなるのかなぁ、と思っていたのです。
博多から東、山陽新幹線はJR西日本の乗務員です。
でも、つばめで九州島内だけしか走らないのであれば、
JR九州の乗務員かもしれない、と思っていたら、
原則通りで、博多駅できっちり乗務員交代があって
一駅区間だけJR西の乗務員が担当した、ということでした。
車内放送で「博多駅でJR西日本の乗務員に交代しました。
小倉駅までJR西日本の乗務員がご案内いたします」という
ことでした。つまりは、意地でも博多駅以東は、JR西が
担当するのだ、ということが分かりました。
(分かったからといってべつにどういうメリットも
ありはしませんが。笑)
小倉駅で30分ほど待って、日豊本線の各停、
中津行に乗りました。この中津に行く電車の本数が
すんごく少ないのです。 1時間に1本しかありません。
さらには、JRの駅で接続しているコミュニティバスに
乗らないといけません。このバスの便が1日3本しかない。
そういうことがあったため、行きは新幹線で行くことになりました。
長くなりました。今日はここまでといたします。
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