長崎へ(その15)
翌日は旅行の最終日でした。
窓のカーテンを開けますと、
気象予報で24日は大変な雨が降るということでしたが、、
予報通りというのか、歌のタイトル通りというのか、
長崎はざあざあと土砂降りの雨でした。
♬ あああああ、ながさきぃわぁ
きょうも、あめぇぇぇだったー
朝からひどい声で歌ってしまいました。
昨日、翌朝は雨がひどい、という予報だったので
JR長崎駅の中のスーパーで、パンを買っておきました。
それと、フロント横に置いてあった、宿泊客が
自由に持っていける、1人用のドリップコーヒーを
もらっていたので、それで簡単な朝の食事をしました。
6時にホテルを出ました。もうちょっと遅かったら
駅中のショッピングモールを経由して長崎駅まで
行けたのですが、、まだ早朝のことで、駅の建物の
庇沿いに、長崎駅まで行きました。
庇と言ったって、すごい雨でしたから、傘をさして
雨をよけつつ、という感じでした。
長崎駅に、6時5分に着きました。
今日はここから、ちょっと変わった経路で福岡の
家まで帰ることにしていました。
まず、切符売り場で、諫早までの切符を買いました。
それから、ホームに上がったのでしたが、、、、
長崎駅、西九州新幹線の開業に合わせて
新しく駅設備を一新したのです。ですから新しい駅なんですよ。
要するに昨日今日できたような駅な訳です。
で、ホームに上がって謙介さんが見たのは、
あたり一面のびしょびしょのホームでした。
長崎駅、ホームに屋根があるんですが、
屋根の間から雨水がどんどん落ちてきていて
それでホームがびしょびしょだった、と。上の写真でわかると思います。
新しい駅のホームの屋根から
勢いよく雨つぶが落ちて来る。
そんな屋根って、何のための屋根なんでしょうか?
ホームの屋根の下で、傘をさしながら、
謙介さん、屋上屋を重ねざるを得ない状況下で、
雨を凌いでいるって一体何なのよ、とかぶつぶつ思いながら
列車を待っておりました。
それが、、どうしたことでしょう。発車時刻がどんどん近づいて
くるというのに、列車の入線案内が全くないのです。
ようやっと、発車予定時刻1分前になって列車が入ってきました。
蓄電池の列車です。YC1型 YCは「やさしくて力持ち」なんだそうで。
だって列車にそう書いてあるんです。
こんな大雨の降る日の早朝に汽車に乗る人もそういるものでは
ありません。各車両に1人か2人ということでした。
車内はこんな感じです。
何せ出発予定時刻1分前に入ってきましたから、
出発も遅れて、5分くらい遅くに長崎駅を出発したような
ことでした。
ところがねぇ、この5分の出発遅れがあとあと困ったことに
なったのです。
今日はここまでといたします。
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