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24. 04. 08

長崎へ(その15)

翌日は旅行の最終日でした。
窓のカーテンを開けますと、
気象予報で24日は大変な雨が降るということでしたが、、
予報通りというのか、歌のタイトル通りというのか、
長崎はざあざあと土砂降りの雨でした。


♬ あああああ、ながさきぃわぁ 

きょうも、あめぇぇぇだったー


朝からひどい声で歌ってしまいました。
昨日、翌朝は雨がひどい、という予報だったので
JR長崎駅の中のスーパーで、パンを買っておきました。
それと、フロント横に置いてあった、宿泊客が
自由に持っていける、1人用のドリップコーヒーを
もらっていたので、それで簡単な朝の食事をしました。
6時にホテルを出ました。もうちょっと遅かったら
駅中のショッピングモールを経由して長崎駅まで
行けたのですが、、まだ早朝のことで、駅の建物の
庇沿いに、長崎駅まで行きました。
庇と言ったって、すごい雨でしたから、傘をさして
雨をよけつつ、という感じでした。
長崎駅に、6時5分に着きました。
今日はここから、ちょっと変わった経路で福岡の
家まで帰ることにしていました。
まず、切符売り場で、諫早までの切符を買いました。
それから、ホームに上がったのでしたが、、、、
長崎駅、西九州新幹線の開業に合わせて
新しく駅設備を一新したのです。ですから新しい駅なんですよ。
要するに昨日今日できたような駅な訳です。
で、ホームに上がって謙介さんが見たのは、
あたり一面のびしょびしょのホームでした。

Img_8127_20240404234001
長崎駅、ホームに屋根があるんですが、
屋根の間から雨水がどんどん落ちてきていて
それでホームがびしょびしょだった、と。上の写真でわかると思います。


新しい駅のホームの屋根から
勢いよく雨つぶが落ちて来る。

そんな屋根って、何のための屋根なんでしょうか? 
ホームの屋根の下で、傘をさしながら、
謙介さん、屋上屋を重ねざるを得ない状況下で、
雨を凌いでいるって一体何なのよ、とかぶつぶつ思いながら
列車を待っておりました。

Img_8124_20240404234001
それが、、どうしたことでしょう。発車時刻がどんどん近づいて
くるというのに、列車の入線案内が全くないのです。
ようやっと、発車予定時刻1分前になって列車が入ってきました。

Img_8128
蓄電池の列車です。YC1型 YCは「やさしくて力持ち」なんだそうで。
だって列車にそう書いてあるんです。

Img_8131
こんな大雨の降る日の早朝に汽車に乗る人もそういるものでは
ありません。各車両に1人か2人ということでした。
車内はこんな感じです。

Img_8134

何せ出発予定時刻1分前に入ってきましたから、
出発も遅れて、5分くらい遅くに長崎駅を出発したような
ことでした。
ところがねぇ、この5分の出発遅れがあとあと困ったことに
なったのです。
今日はここまでといたします。

 

 

 

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