冬のお楽しみ終了
実家に戻っておりました。
土曜日、車の6か月点検がありまして、それを受けて帰ってきたら、
11時50分でした。 そういうことで近所のうどん屋に行ったのですが、、
え? というような行列で、、。
いや、謙介、店の中だけの列だったら、待って食べようと思ってたんです。
ところが、行ったら、店の外にも100メートルくらいの列ができて
いて、、うわー、と思いました。
うどん屋の行列は、基本、結構並んでいても、はけるの速いんです。
謙介の計算だと、店の中だけ列があった場合は、10分くらい待ったら
自分が先頭に来てうどんを食べられる、ということだったのですが、
あの行列だと、30分はかかりそうなので、列に並ぶのやめて
家に戻りました。家の自転車に乗って、ちょっと行ったところに
あるうどん屋に行こう、としたのです。別にうどん屋なんて
いたるところにあるし、その店のおいしいのは確かです。
謙介がどうしてそこに行こうとしたかというと、
その店の天ぷらに高野豆腐の天ぷらがありましてですね
(高野豆腐を甘辛く含め煮にしたのを天ぷらで揚げている)
他の店にあんまりないのです。それで久しぶりに高野豆腐の
天ぷらでうどんを食べたいなぁ、というようなことを思ったから
だったのです。
うどん屋の天ぷら、こちらでは結構そのうどん屋にしかない
ような天ぷらがあります。他地方のうどん屋行ったら、
エビとかなすとかサツマイモ、かぼちゃとかのどこでも
あるような天ぷらしかないですが。
謙介的には、
行こうとした店の高野豆腐の天ぷらとか、春菊の天ぷらとか
煮豆の天ぷらも好きです。でも、よその地方でこういう天ぷら
見たことないんですよね。
で、次に行こうとしたところで食べたいなぁ、と思っていたのは、
しっぽくうどんでした。
これは冬季しかない限定メニューのうどんです。
大根とか人参、ゴボウと言った根菜類と鶏肉、ちくわなどが
乱切りに切られてうどんのつゆで煮込んであります。
それをうどんにかけていただくものです。
大抵のうどんには、七味をかけるのですが
しっぽくうどんについてはおろししょうがでいただきます。
お店に着いて、店に入って注文口で、おっちゃんに
「しっぽくうどんできますか?」と聞いたら
「きょうまでです!」
ということで滑り込みセーフでしっぽくをいただくことが
できました。「次は11月からやけんな」という口上とともに
トレーの上にしっぽくを載せてくれました。
次に揚げ物、サイドメニューのコーナーに行ったら
揚げたてのコロッケがおいしそうだったので、それを一個。
代金は、二つ合わせて600円でした。
ぎりぎり間に合ったしっぽくをおししくいただいて、
もう春が近い、ということを改めて思いながら店を
出てきたことでした。
今日、朝、荷物をまとめて九州に戻るために
駅に行きましたら、ちょうどお江戸からの
寝台電車が着いたところでした。
さんらいずは降車のお客さんを全ておろして、
運転所にひきあげていきました。
ちょうどさんらいずが出ていくのと交代に
謙介の乗る快速電車が入ってきました。
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