晩秋 ふたたび(6)
石切さんから、今度は一気に電車で西に向かいます。
ちょうど来た尼崎行の電車に乗ります。
大阪を通過して終点の尼崎まで。
(この電車は近鉄の車両でした)
尼崎で阪神神戸線に乗り換えます。
それで、途中魚崎まで。
魚崎で電車を降りて、ここからは新交通システムに乗り換えです。
新交通システムの車両は、全く乗務員が乗っていなくて
完全無人運転です。だから一番前の席も乗客用の席です。
これで、アイランド北口駅まで。ここで降りまして、、
すぐ横にある神戸市立小磯良平記念美術〇に行きました。
小磯さんの絵、前々からすごく好きでして、、
折角神戸に来たので、今回は絶対に寄ろうと思ってたんですよね。
2時間ほどゆっくりと館内に展示されている作品を鑑賞いたしまして、、
再び新交通システムに乗りました。
今度は終点の住吉まで。
ここで、JR神戸線に乗り換えです。神戸線の快速で
三宮まで。京阪神のJRと私鉄の運賃ですが、以前は私鉄の方が
安い、というイメージがありました。でも、最近はJRも
京阪神だけ特別(安めの運賃設定をしたりしていて)で
よくよく換算しないと、どっちが安いかわかんない時があるんですよね。
前々から、阪神電〇はJRより安い、ということでしたが、
神戸以西の山陽電〇になると、JRの方が安い、というのは
有名な話で、だから、山陽とJRの乗り換えのしやすい明石の駅なんかでは
山陽からJRに乗り換える人がどーっといたりしていました。
JRの住吉→三宮と阪神の魚崎→三宮も、若干JRの方が安かった、
と記憶しています。
ともあれ、今回は三宮で神戸の市営地下鉄に乗り換えることが
あったので、やや地下鉄駅に近くて便利なJRの方に乗った
ということでした。
JRの三宮駅で降りて、(地上2階)から、地下の市営地下鉄のホームに
行きました。これで大倉山まで。
大倉山で降りて、地上に上がります。
上がるとすぐに北の山手方面に歩いていくと
神戸市立中央図書館があります。
ちょっと見たい資料がありまして、、
ここに来たのでした。
謙介の知っている中央図書館は、あの阪神淡路大震災で
使用不能となってしまい、震災後、新たに建てられた
ものが今の図書館です。
神戸は、平地が少ないので、図書館も山の斜面にへばりつくような
格好で建てざるをえないので、ゆったりとした平面フロアを取ることが
どうしても難しいんですよね。
そういうところ、どうやって克服したのかなぁ、という
ことも見たかったことの一つだったんですよね。
ということで今回も長くなりましたので、ここで
いったん措きたいと思います。
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