目下帰省中
3月24日から明日(26日)まで帰省をしています。
今回は金曜日を入れての帰省にしました。
というのが、市役所に行っての両親の関係の手続き
をすることが3件もありまして、市役所の開いている
日を入れないといけないというので、金曜に九州から
帰って市役所に行くという用事をしました。
今回は保険料の関係と、年金の書類の申請の
手続きだったのですが、よその家は一体どうして
いるんだろう、と思いました。
そりゃまぁご老人で、90近くになっても
お元気な方もいるでしょうが、そういう人がみんな
市役所のカウンターまで行って、さっさと手続きできる
とでも考えているのでしょうか?
謙介の場合は、まだ離れているといっても
西日本の圏内ですが、中には両親は九州で
息子・娘は東京で、などというご家庭だって
あるだろうに、とか思うんですけど、、
どんなふうにしているんだろう。
1日目は5時に起きて、九州から新幹線で帰ってきて
朝の10時半から市役所に行って、手続き2件を
して(その間お昼を挟む)、両親の顔を見に行って
溜まっていた両親あての郵便物で返送・回答のいるものの
回答を送って、、で、1日終わりました。というのか、
晩の9時くらいになったらしんどくなってしまって
寝てしまいました。
2日目は、車の点検に行って、午後から歯医者と散髪に
行って、両親の手続きの書類を施設にもらいに行って
夕方帰ってきました。
明日の朝、九州に戻る予定です。
本当にバタバタでした。ただ今回はいたるところに
桜の花が咲いていて、それを見ながら車の運転が
できたりしたので、ちょっと心がなごんだのが
救いでした。
しかし、うちみたいに両親と離れて暮らしている家の
そうした役所への手続き、よそさまの家はどうして
いるんでしょうかね。
役所の人にも「四捨五入したら100歳になるような
老人が役所のカウンターまで来て、手続きができると
思いますか?」と言ってみたのですが、、
(予想通り)「まぁそうなっていますから」
という全くの暖簾に腕押しのような回答しか
戻ってきませんでしたが、、。
(想定通りで思わず苦笑いするしかなかったですが)
ともあれ、何とか手続きも終えることができましたけれども。
締め切りを10日ぐらい過ぎていましたが、何とかなるだろう、
ということを思っています。 そんなこと言ったって、こちらは
1か月に一度くらいしか帰ってこれないのですから。
もしも今回の書類、受理できなかったとしたら受理できない
とまた役所はいってくるだろうよ、くらいに思っています。
本当に不思議というのか、(そもそも、だれが考えたって
高齢者に書類申請なんて自分でせよと言われたって無理だろうに
と思うのですが)どうして、普通に考えたって老人ができない
無理なことをどうしてさせるシステムになっているのかなぁ
ということに遭遇して、改めて「お役所仕事」ということに
ついて考えたりした二日間になりました。
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