まんなかとはしっこへ(4)
上野公園からホテルに戻り、荷物を引き取って
再び上野駅です。
ここから山手線に乗って浜松町まで行き、
モノレールに乗り換えです。
ホームに上がると、ちょうど羽田行の快速が発車直前で
運良くそれに乗ることができました。
飛行機は17時20分発で、16時過ぎに羽田空港に来ることが
できましたから、、後は保安検査を通過して、、
搭乗口の椅子で待っていればいいよね、と思いました。
保安検査も終わって、搭乗口に着いたのが、16時15分ごろだったかと
思います。そうしていたら、16時50分になって、、
アナウンスがありました。
「17時20分の飛行機、乗員のやりくりがつかないので
出発が遅れます。出発時間は分かり次第お知らせします」
というのです。乗員のやりくりがつかないってどういうこと?
と思いました。そおんなあほなぁぁぁぁ、と思ったのでしたが、、、
それから15分くらいしたら、また放送がありまして、、
新千歳が、悪天候で飛行機の出発が遅れたと、
その便のクルーが九州便に乗るのだけど
出発が遅れたので間に合わない。それで九州便の出発は50分遅れに
なる見込み、ということでした。
その時におもったのは、空港についてからの自宅までの
帰宅手段でした。 謙介、空港からはリムジンバスで帰る
つもりでした。空港リムジン、本当に便利なんです。
謙介さんの住んでいるアパートの真ん前に到着してくれるのです。
バス停で降りて20歩でアパートの入り口です。(ははは)
ところがこのバス、1時間に1本しかありませんし、あまり遅い時間に
なると当然終わってしまいます。私鉄かJRになるかなぁ、とか
いろいろと考えました。ですが、50分遅れということでしたが、
九州のほうの空港に到着する明確な時間が分からなくては
その先も考えようがなくて、、、、半分イライラしながら
搭乗開始を待っていたようなことでした。
いろいろとありまして、結局スカイマー〇のその便が羽田を
離陸したのは50分遅れの18時10分でした。
そうして上空に来て、前回乗った時と同じように
クルーからの搭乗御礼のアナウンスがありました。
(この日は副操縦士のアナウンスでした)キャプテンは
きっと一生懸命で飛行機を操縦していたのでせう。
副操縦士の方からは遅れて申し訳ありません、という
言葉が述べられました。「この後は安全に配慮しながら
一分一秒でも早く到着させたい」という言葉も述べられました。
その言葉は本当でした。羽田出発時は50分遅れだったのですが
九州に到着したときは25分の遅れということになって
いましたから。
副操縦士さんのその言葉、謙介は真剣に時間短縮を
考えたのだと思いました。
先日のこの空港の上まで来て
結局着陸できずに羽田に引き返した、
ということがあったばかりでしたしねぇ、、、。
加えてこの空港、着陸がものすごく混雑するのです。
前回、伊丹から スターなんたらメンバーの
航空会社の便に乗ったのです。
あともう少しで着陸するんだろうな、と
思っていたのです、眼下に街の夜景も見えています。
ところが空港の上をぐるぐる旋回して、結局
15分遅れで滑走路に着陸したのでした。
空港の着陸便が混雑していて着陸が遅れた
ということになりました。
ですから空港上空に来たって
予定の時間に着陸できるかどうかも分かりませんし
ただでさえこの飛行機は遅れていますし、九州から次の
空港に行く便なのでしょうからその便も当然遅れる
ということですし、、
ああなってはいけない、ということもありましたし
次の便への遅れを少しでも短縮したいということで
必死のぱっちで飛行機を操縦したのかしらん
と思いました。
そのようなことで飛行機が着陸したのが午後8時。
空港を出たのが午後8時15分。
おかけさまで何とか8時半のバスに乗車できて
午後9時すぎに家に帰り着くことができました。
ここまでが東京のお話です。
今日はここまでといたします。
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