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23. 02. 10

善導寺へ

大学の時の恩師に、九州に引っ越したことを報告したら、
先生が若かったころ、善導寺一帯をフィールドワークした話を
聞かせてくれました。 

まぁ浄土宗〇の伝道上の西の本山やから時間があったら一度おまいり
かたがた見ておいで、というお話でした。

そういう立派なお寺があるのであれば、
一度行かないといけない、なぁ、とずっと思っていたのでしたが、、
なかなか忙しくその機会もないままでした。
お寺の名前が駅名になるのですから、やはり大寺だろう思いました。


謙介の住む町の最寄駅から、列車に乗ります。
善導寺までは数駅なのですが、、
最初、数駅だし、、自転車で行こうかしらん、と思ったのですが
地図で距離を計測してそれはやめました。


確かに数駅ですが、やたら駅間距離が長いのです。5キロくらいあります。
京都の私鉄のように、ホームから見たら、隣の駅のホームが
見えている、というような距離の駅間ではありません。


そういうことで、JRの赤い列車に乗りまして、、、
善導寺に着きました。

Img_4557
この辺の路線は単線です。上り列車との待ち合わせのために
5分とまります、という放送がありました。
どんな列車が来るのだろう、と思って跨線橋の上で
待っていたら、、、
ゆふいんの森でした。

Img_4564
このゆふいんの森ですが、去年までは連結車両を1両減らして
4両で走ったりしていたのですが、、
最近、走っているところを見て驚きました。
5両編成になっているし、車両どれもお客さんがいっぱい
乗っていました。
そうやって見ると、同じところを走る、別の特急も
去年は2両で走っていたのに、今や4両です。
しかもいっぱい乗っているし、、、
やはりお客さんが増えているんだなぁ、という印象を
持ちました。
善導寺駅舎は、建設以来の古い駅舎のままです。
謙介、20代くらいの頃だったら、さっさと建て替えろよ、
とか思っていたかもしれません。しかし、今では
こういう駅舎がやはり味わいがあっていいように
思うようになりました。歳とっちゃったんでしょうかねぇ。

Img_4568

善導寺駅から、お寺の善導寺までは小1キロくらい歩かないと
いけません。古い民家や新しい家の混在した街道筋を
歩いていきます。 まぁどこを歩いていてもそうなんですが
一番その街がにぎわっていた時のまま、時間が止まっている
という感じでした。建築を見たところ、、どうも昭和50年代
くらいで止まっている、という感じでした。

ようやっと善導寺に着きました。
入り口に立って、恩師の言ったことがなるほど、と
思いました。街道からの入り口から本堂まで、何百メートル
とあるし、その間に大きな門が2つありました。
その山門も2つとも国指定の重要文化財だったりしますし、、。
やはり大寺だなぁと思いました。
最初の門。

Img_4575

そして2つ目の門。ちょうど大きな儀式が
終わった次の日であったようで
門に掛けられていた儀式用の幕を
お坊さんが外しているところでした。

Img_4577

本堂のある寺域にはいりましたが、、、
広々とした境内です。加えてこんな巨木が境内に、、。

Img_4587

本堂にお参りにいきました。
建物は分厚い一枚板を使った床、非常に凝った意匠のある
木組み、等々、本当に豪華な造りの建物でした。

Img_4579
西の布教の中心地、と恩師は話してくれましたが、、
本当にすごい建物だなぁ、と思いつつ建物を
眺めたことでした。

Img_4582

この日は
何も行事のない、平日の午後でしたので、ご参詣の方も
あまりおらず、その分、落ち着いた雰囲気の中、念入りに(笑)
お参りをすることができました。
こういうお寺だったらお正月の参詣の人も多いだろうな、という
ようなことを思いながら、お参りを済ませました。
これだけの大きなお寺だから、門前町でもあるかと思ったのですが。

京都の本願寺の周辺であれば、仏具屋さんとか、仏教書の書店、
出版社、お香を商う店とか、そういうお寺関係のお店とか
参詣の人をあてこんだ土産物屋とか、いろいろとあるのですが、、
この辺には、そういうお店は何もありませんでした。
唯一、おこしを作って売っている店が、善導寺名物、という
ことであったくらいです。

大きなお寺があっても、そのお寺と地域の接触のしかたに
よって、やはり違いがあるのかなあ、というようなことを
考えたりしました。
門前町のお店でなにかよさげなお土産があったら
買って帰ろうか、とか思っていたのですが、、
結局何も買わずに、、ということになってしまいました。
ということで再び善導寺駅に戻ってきて、、
来た時と同じく赤い列車で戻ってきたのでした。

 

 

 

 

 

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