十何年も前から言ってるんですけどね。
さて。夏休みになりました。
読書感想文を書かないと、、、と謙介が言ったら
このブログを以前からお読みの方は、
ああ、またこの季節になりましたか、というようなものですが、、
謙介さんは前々から、読書感想文なんて
本の感想を書くんじゃない。
その本を読む前と読んだ後で、「あなたの感情や行動が
どう変化をしたのか、その軌跡を書くの」と
それはそれは何度も何度も言ってまいりました。
そうしたらさ、脚本家の三谷〇〇さんが
8月10日付のこの記事で同じことを言ってた。
最初、感想文って、そういう変化を書くの、って書いたら
えらい批判を受けましたけれども。(笑)
謙介は、もう十何年も前からずーっとそう書いてね、って
言ってたんですけどね。
今年もまた読書感想文で世のおとうさん
おかあさんがたが悩む季節が来たようです。
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Comments
読書感想文、今もやってるんですね
本を読む機会をつくるのは悪いことではないですけど、それ以上に関係者の思惑の方が大きな気がします
コンクールを主催している団体の仕事がなくななる、書店で課題図書が売れなくなる、図書館の貸出件数が減る。そんな影響のほうが大きいんじゃないでしょうか
Posted by: mishima | 22. 08. 12 PM 4:32
---mishimaさん
謙介も読書感想文については、あまりいい思い出がないので、、さっさと止めたら、とか思ってたんですが、、実は昨今、とんでもないことが起きておりまして。
今の人たち、まとまった長さの文章が書けないのです。要するにスマホの画面内の文章しか見慣れていないので、原稿用紙、5枚程度の文章が書けないのです。原稿用紙5枚よりはるかに少ない、たった200字程度の文章を書け、と言っても、箇条書きの文しか書けない、という人が何人もいます。 そういう現実であれば、感想文であろうと、多少なりとも文章の書き方、ということで、こうした課題を与えるということも必要なのではないか、と思ったりしているところです。まずもって驚愕するようなことが起こっています。
Posted by: 謙介 | 22. 08. 12 PM 9:01