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20. 09. 07

NHKは飛脚で事務連絡しているんですかねぇ

先日、家のポストを見たら、受信料支払いの告知書が
入っていました。
実は、別に家がありまして、そこのテレビ撤去して
しまいました。だからもう受信料を払うこともないので、
7月に受信料契約の打ち切りをNHKに連絡して
解約をしたわけです。

 

で、それからまるまる一か月たって、その家の受信料を払え、
という書類が送られてきました。

 

で、まぁ放置していてもよかったのですが、
どうなっているのか、手続きができていないのか、
と思って、NHKに電話をしてみたわけです。
そういうお伺いをする部署は、ふれあい窓口と
言うんですって。

 

謙介、この「ふれあい」という言葉が大嫌いで。
いや、ふれあい自体は何とも思わないのですが、
その言葉の遣われ方が嫌なんです。
みなさまとの親近感のある窓口でしょ?
という自画自賛の意識がもう見え透いている感じで、、

 

でもまあ、受信料のご相談窓口が
そういう部署なので、電話をしてみたわけです。
多分、そうなるだろうなぁ、という予想は
ついていたのですが、電話をしたら、
やれ新規の受信料手続きは何番のボタンを押せの
その他の手続きは何番を押せの、というのがありまして、、
で、何とか受信料の確認の所に到達した、と思ったら、
ただいま回線が混みあっております。
順番におつなぎしますので、、というメッセージが聞こえてきました。
それでも待ちましたかねぇ、、5分くらい。
でも最初の何番を押せ、というところから
合計したら、まぁまぁの時間は経過していたわけです。
その間に、この通話はサービス向上のために
録音させていただきます、とかいう音声も流れましたかねぇ。

 

で、ようやっと呼び出しコールがあって
ご担当の方が出ました。
それで、先々月に契約解除の手続きをしたにも拘わらず、
受信料を払えという書類が来たのですが、
と努めて穏やかにお話いたしました。
そうしたら、お客様番号を言えの住所を言えの、
連絡先の電話番号を言えのということになりました。
で、そのあと、確認しますから、ということになりました。

 

そこまではよかったのですが、いったん切って、
もう一度かけなおしてください、とそのふれあい窓口の人が
言ったので、謙介さん、言ったわけです。

 

「あのね、これはNHKの事務のミスなんですよ。
こちらが正当に手続きをしたにも拘わらず、
料金徴収の書類を送ってきているのですから。
それにお客様番号って、それだけで、
すべての手続きの状況がわかるようにするための
番号じゃないのですか? 
なんのための番号なんですか?」と言ったわけです。
「でも確認しないといけません」
「あのね、これはそっちの問題でしょうが。
問題の回答連絡なんだから、そちらから
電話をかけてくるのが筋でしょう? 
普通の企業だったら、それが当たり前ですよ。
今回のこの電話だって、さんざん待たせた挙句に
何分もたってようやくつながって、、
で、この回答ですか? 」と言うと、
「NHKからかけられないのは規則でそうなっておりまして」
というお答え。
「それはあなたの側の規則であって、私は承知していません」
「でもできないんですぅ」

 

この人にいくら言ってもダメ、ということでしょうし、
時間の無駄と悟りました。
「わかりました。じゃあ、(謙介の地元の)NHKの
担当の窓口を教えてください。そちらにかけて
確認しますから」と言いました。
そうすると電話番号を教えてくれました。

 

7月に解約の手続きを取ったにもかかわらず
その解約の手続きができていない。
解約の確認をするからいったん電話を切って
またかけてくれって、そんなもの、目の前にあるであろう
パソコンの操作で、すぐに出るでしょうに?
あ、きっとNHKは飛脚便で書類をおくりあっているんだなー、
と思いました。

 

で、そのあと、ちょっと別の用事ができたので
10分くらいして謙介の地元のNHKの
その部署にかけました。
「あの、先々月、解約の手続きをしたにも拘わらず
受信料支払いの書類が来たのはどうしてですか?」
と聞きました。
そうしますと、お客様番号を訊かれましたので
謙介、番号をいいました。
そうしたら向こうの人がたちどころに
謙介の名前、住所、電話番号をきちんと答えたわけです。
しかも、「はい。7月20日に確かにお手続きがあって、
確かに契約解除になっております。」というお返事。
「じゃあ、この書類の送付は関係ないですね。」
「ご尤もでございます」(とここで急に言葉が丁寧になる)
「どうしてこういうことが起こったのでしょう」
「当方の手続きミスですねぇ。相済みません」という
全然誠意のこもっていない、口先だけは丁寧なお答え。

 

に、しても、地元のNHKは、お客様番号を言っただけで
たちどころにすべてわかったのに、最初にかけた
ところでは確認をしますから、いったん切って
かけなおせ、ということを言ったのは
一体なぜなんでしょうね。
担当が慣れていなかったのか?
その間に、うるさいブラック利用者のリストに
入れる時間を作ろうとしたのか?

 

実はNHKの受信料の手続きミスで電話をしたのは
これが最初でなくて、今回で3度目です。
しょっちゅう、ミスしてる印象があります。

 

もう今後はNHKから受信料支払いの
書類が来ても、無視することにしようと思いましたとさ。

 

 

 

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