スタミナラーメン
例年であれば、9月の間に、どこか旅行に出かけるとか
高野山にお参りに行く、ということをしていたのですが、
今年はこういうご時世からねぇ、、ということで、見送りに
しました。
(こんな中ですが、先日会場の大学から手紙が来ていて、
「10月の学会は予定通りしまっせ」ということでした。)
だけどそこの大学、こないだ体育学部の寮でクラスター発生
とかニュースにあったような気が、、、。
学会の開催予定のキャンパスと、クラスターが発生した場所は
別の場所なので、そこはあんまり不安視はしていたのですが、
問題は行くまでの道中がねぇ、ちょっと不安だったりするのです。
どうしようかなぁ、と、目下思案中なのですが。
それはともかく。
で、そこに行ったら、スタミナラーメンをいただくことに
しているのです。
この時期、お疲れなのでこういうラーメンが食べたくなるのですが、
関西方面まで簡単に行けそうにないですから
自分で作ることができないかなぁ、と思って、今回
スタミナラーメンもどき、を作ってみました。
多分スタミナラーメンのお店のサイ〇とか、
天ス〇は、独自の香辛料とか、いろいろな調理のテクニックや
秘伝があるのだと思うのですが、
謙介の方は家にあるもので「らしきもの」を作ってみました。
材料は当然ですが中華麺1玉。
具として白菜、ニラ、ニンニク、ショウガ、
豚の切り落とし肉150グラムです。
野菜が本当に今、高いですねぇ。
白菜だって4分の1個が250円もしました。
ということは、一個丸々買ったら1000円ですか。びっくりしました。
ニラは、半束くらいでいいんですが、1束でしか買えないので、ええい、
ということで1束使いました。
後は、サラダ油、スープのもと、ラー油、豆板醤、醤油、あればラード。
作り方としては、
最初に皮を剥いたニンニクの上に包丁を寝かせて置いて、上からドン、
と叩いて、ニンニクをつぶします。
白菜はざく切り、ニラも3センチくらいに適当にざく切りにします。
中華鍋に大さじ1杯弱の油を入れて(少しラードを足しました。その分
油を加減しましたが)そこにつぶしたニンニクみじん切りにしたショウガと
豆板醤を適当に(辛いのが好きだったら多め)入れて少し加熱します。
ニンニクやショウガが色づいたら、豚肉を入れて炒めて、
肉の色が半分くらい変わったら、白菜を入れて炒めます。
炒めた時に豚肉にまだピンクの部分があったとしても
煮込んだ時に火が通るので、全然問題ありません。
野菜がしんなりしたら、お水を丼に1.5杯分入れて、
スープの素を入れて煮込みます。
白菜が煮えたら、ニラを入れて少し煮込んで、ここで醤油を入れて
味を見ます。最後にラー油を適当にかけてできあがりです。
ここで中華鍋のガスの火を消します。
それから、中華麺をお湯で少しさばきつつ温めて、丼に入れます。
(その間、中華鍋では、余熱で具がさらにしんなりして
いい感じになります)
で、最終的にできた具のほうがすっかり多くなってしまいました。
ということで、2回に分けていただきました。
最初、白菜が250円もして高いやんか、とか思ったのですが、
2回分であれば、まぁいいか、と思いました。
あんまりおいしそうでもないか。(笑)
お味は〇スタとかサイ〇に比べたら、もうあははは、という
ようなものですが、これはこれでまぁおいしくいただけました。
つくった日はこちらも気温が37度もあって、暑い日でしたが
ハフハフ言いながら、一気にいただきました。
果たして今年は、本場でスタミナラーメンを食べる日が
来るのでしょうか。
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