ふふふふ。
今回の天皇譲位による新元号、
出典が万葉集だったそうで。
(でも、その報道があった段階で、謙介、今回のが
誰の元号案だったか、分かっちゃった。笑)
実は、前の平成の時の案を出したひとりが
謙介が中国語を習った先生のそのまた先生でした。
つい、先日まで謙介の上司だった人が
以前、その人と同じところで働いていました。
元上司に、以前「〇〇〇さんは、ご存じですか?」
と聞いてみたことがありました。
そうしたら、元上司が、「ああ知ってる。
あの人はねぇ、、」と言ったあとで、
ものすごく意味深に「ふふふふふふ」って
笑ったんですよ。「どうかしたんですか? 」
と聞いたら、「まぁ、いろいろあってね、うふふふふ」
と、文字通り笑ってごまかされました。
「まぁ、ね、言わないでもいいような、、ふふふふ」
だそうでした。で、結局「ふふふふ」という言葉を
残したまま、その上司は退任してしまい、、
きょうから新しい上司になりました。
案外知られていないこと、というのか、
誤解をしている人が多いのですが、万葉集って、
そもそもが大伴さんのところのプライベートな歌集(私家集)です。
なので、大伴さん関係の歌がたくさん入っているのは
当然です。
天皇が命令して作らせた古今和歌集とか
詞華和歌集と言った「勅撰集」ではありません。
出典が万葉集、ということで急に万葉集の本が
売れ始めたとか。(笑)
万葉学会の会員のはしくれとしてうれしいです。
はてさて。次はどんな年代になるのでしょうか。
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