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18. 06. 18

京都出張(その6)

今朝の北摂方面の地震はびっくりしました。

鉄道は軒並み止まり、高速道路も
すべて通行止めになっていて、、


阪神淡路大震災の時のことを
思い出しました。

朝、友人・知人・恩師にメールしたり
電話をしたりました。

今回の地震は、いきなりドーンという衝撃が
あった、ということです。阪神淡路の時は
少しずつ揺れ始めて、次第に揺れが大きくなって、
という波があったのですが、今回はいきなり、で
しかも大きかったですし、、。

震源は高槻の辺とのことですね。
寝屋川に職場のある友人がいるのですが、、。

近鉄電車で通勤しているのですが、
途中で電車が止まってしまい、
電車の中で、運行再開まで待たなければ
ならなかった、と言います。

職場に着いたら午後1時。
しかも地震でめちゃくちゃになっている、
ということでした。

前の熊本地震の時もそうだったのですが、
地震が起こってから、その被害を受けた辺は
活断層があったの、地層がこういうふうになっていた
というようなことをマスコミは報道します。

そんなもの、聞いてない!
後出しじゃんけんみたいに、
言われてもなぁ、ということで腹が立ちます。

それから、科学的なエビデンスもないのに、
憶測でいろいろと関連付けたようなことを
言ったり、、

今回も、南海地震との関連がある、とかいうような
論調もあって、、
それは確たる証拠があってそう言ってんのやな?
と言いたいです。

ろくな証拠もなくて、憶測だけでああだのこうだの
言うなよ、と思います。

それだってデマと同じじゃないか。


こういう地震が起こるたびに、科学的な知見に基づいて
いないような適当なことを言う人がいて、、
ますます確かな情報を、ということについて
考えさせられますねぇ、、。
 

さて。 話をもとに戻します。

法然院を出て、一度白川通りに出て、
南に歩きます。

ここまで来たので久しぶりに永観堂に行くことに
しました。

Eikando1

永観堂はさすがに観光寺院でした。
外国人もたくさん来ていました。

Eikando2

このお寺は山の斜面にお堂が点在する形で
建てられています。

なので、お堂からお堂へ行こうとすると
急傾斜の階段をのぼることになります。

Eikando4


今の時期、そのお堂とお堂の間に
新緑の木々の枝があって、、
それがお堂に映えて、、とても美しい
風情です。

Eikando3


ここはなんといっても見返り阿弥陀様ですね。

暗いお堂の中で、しばらくの間座って
阿弥陀様におまいりました。

この前来たのは、、と思ったら、
もうウン十年も前のことで、、(笑)
こういう場所に来ると、
時間の流れ、というのが、全然違うなぁ、
ということを改めて思います。

人間の生活で言えば、40年というのは、
社会人になって、働いて、一応の定年を迎える
ような時間の区切りではありますが、
お寺の創建が、平安時代、鎌倉時代になると
もう、、40年なんて、それがどうしたの?
というような時間でしかありません。

そんな長い時の流れを感じつつ、、
阿弥陀さまのお顔を見ていたりしたのでした。

永観堂を出たら門前に哲学そば
という名前のおそばやさんが
ありました。

Philosophynoodle


哲学そば、って、、
メニューがデカルトそば、とか
モンターニュどんぶりとか
ソクラテスうどんとか、なんでせうか。
トマス・アクイナスなべとか。

まぁ近くに哲学の道があるから、なんでしょうけど、、。
この哲学の道の名称だって、、
正直、なんだかなぁ、、とか
思います。


永観堂を出て、
ここも行きたかった、
泉屋の博物館に行きました。

Sumitomo1


愛媛の新居浜のお年寄りですと、
泉屋、というと、反射的に「住○」と
了解します。

新居浜なんて住○が造った街ですからね。
その住○の屋号が泉屋だったのです。

新居浜には今も「いずみや」という郷土料理も
あるくらいなんですよ。

Izmiya_3


このしろを三枚におろして、そこにご飯ではなくて
おから(卯の花)を甘酢であえたものをご飯の
代わりに詰めたものです。 ご飯の代わりに
おからなんて、本当に節約した食べ物で、、。

貧乏人はお米なんか食べるのは贅沢だ
おからでええのじゃ、というような
この食べ物を知った時に、そんな感想を持ちました。

その住○の作った博物館が
泉屋博古館です。
Sumitomo2_1


でも「いずみや」というともっさりした感じがするので、
「せんおく はくこかん」と呼ぶのだそうです。
この美術館、京都の鹿ケ谷と、東京の六本木に
あります。

で、何せ経営母体が別子銅山の住○ですから、
中国の古い青銅器とか、金持ちが税金対策に買って
収集した日本美術の名品があって、それをテーマを作って
そのテーマごとの展示会を開催しています。

行った時は
春季展Ⅱ「絵描きの筆ぐせ、腕くらべ展 というのをやっていましたよ。

Sumitomo3


いろいろありましたけれども、
富岡鉄斎の長い長い絵巻物が
良かったですねぇ。

いずみやを見学して出て、
岡崎から再びバスに乗って、
京都駅に戻ったのでした。
それから地下道を歩いて、東本願寺に行きました。

Ohigashi


ここで友達と待ち合わせて、、
恩師の家に行ったのでした。

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Comments

永観堂の階段、美しいですね。

地震、ほんと、こわいですね。本日は、緊急のお水用意しなきゃと、車の中に置いてある防災グッズを改めて確かめました。北陸の僕のいふ地域も少し警戒しておいたほうがいいかもです。

Posted by: holly | 18. 06. 19 at 오후 4:30

---hollyさん
今回の地震は北摂(大阪の北部)だったのですが、あの辺って、謙介の友達の多い地域でありました。東三国・高槻・寝屋川・長岡京、、急いで電話しましたら、みんな元気な声だったので安心はしましたが、、もう日本列島どこに居ようと地震から逃れられない、と思っていないといけませんね。どこが比較的安全とかどこが危ないとか、そんなものはわかりません。

Posted by: 謙介 | 18. 06. 19 at 오후 8:35

急な地震でさぞかし怖かったし驚かれただろうと亡くなった方もいて。電車も動いていないのに出勤&出張etcそういう時は休みで良いのでは?海外がすべて良いとは思いませんがドイツはインンフルエンザのワクチンなんて打たない、罹患したら医者の診断書が出て2週間位休む。皆2-3週間バカンス。16:00には退社で残業した翌日早く帰る、分担が決まっていて特定の人に負荷はない、そのドイツがEUでは働き過ぎ。働き方改革なんて死人が増えるだけではせめて有給休暇ぐらいまともに消化できるようにしないと。腹心の友の会見ですか?見ていませんがワザトラシイ。女性が輝くetc良く言うよと思いますよ。定年の方の中には自分達は忙しかったetc、今はそんなに人もいないし、給料上が訳じゃありませんからねぇ。謙介さんもあまり無理してはいけませんよ。

Posted by: ゆき | 18. 06. 20 at 오전 10:54

18日の地震発生時は、母に「いってきます」と告げて家を出るところでした。滋賀でも震度5弱でしたのでそのまま家に留まり、テレビを見たら電車がすべて運休とのことで、自宅待機しました。結局、JRの復旧は夜9時頃でした。
あと10分ずれていて乗車中だったら、何時間も列車内に閉じ込められていたのかと思うとゾッとしましたね。
私は震源地の高槻を通過する電車で通勤していますので、今日もカバンにはペットボトルの水、飴、羊羹、ライト付きのモバイルバッテリー、絆創膏、緊急連絡先の一覧が入っています。3日間は余震に注意とのことですので、今夜(20日夜)までは用心しようと思います。

Posted by: mishima | 18. 06. 20 at 오후 1:10

---ゆきさん
 インフルエンザにり患したら、2週間バカンス! なんて羨ましい。でも、それが人間らしい、というのか、ゆったりと生きる、ということなんですよね。この出張で(出勤日としては)2日間休んだだけだったのですが、週明けに出勤してみたら案の定、書類の山で、、その溜まった書類の決裁やら、報告やらをするだけで1日つぶれてしまいました。謙介が就職したころは何事も経験、とか言われて、今にして思うと、理不尽な目にもあいましたし、しなくてもいいような仕事を振られたり、今思うとしんどい目をしたなぁ、と思います。これからは、ゆきさんのお話にもあるように、誰も守ってくれませんもんね。自分をもう少し大切にしたいなぁ、と思います。りかちゃん大学の理事長、、全部罪を事務長におっかぶせてしまって、、自分は知らぬ存ぜぬですよ。地元もみんな納得いかない、って言っています。

Posted by: 謙介 | 18. 06. 20 at 오후 11:25

---mishimaさん
 友人が毎日名張から寝屋川に通勤しています。近鉄電車の中で缶詰になってしまい、寝屋川に着いたのが、午後1時だった、そうです。近鉄は比較的復旧も早かったのでしたが、それでも、半日、電車の中だった、と言います。今回、初めて北摂のあの辺が地層が複雑に入り組んでいるとか、地震が起こりやすい、とかいうことを聞きました。mishimaさん、聞いたことがありましたか? もうどこにいても地震には遭うのだ、と思ったほうがよさそうですね。今回のことで改めてその思いを強くしました。

Posted by: 謙介 | 18. 06. 20 at 오후 11:29

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