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17. 07. 10

初夏、京都へ(2)

Myoshinji7
妙心寺を後にして、市バスの乗り場に急ぎます。
バス停の妙心寺前から、93系統のバスに
乗るためです。このバス、1時間に3本くらいしか
ないので、バスを逃すと、結構待たないといけません。

でも、これでも93系統は飛躍的に本数が増えたほうなのです。
以前は、2時間に1本くらいしかありませんでしたから。

以前は91系統の四条烏丸市バスセンターから
大覚寺行のバスは便数が多かったのですが、
この系統、便数がものすごく減ってしまって、
ひどい時間帯になると1時間に1本だけ
という時さえあります。
そんなくらいに減ってしまいました。


とりあえず、妙心寺前の
バス停に行ってみると、幸い、バスはまだずいぶん西の嵐電の
常磐駅あたりを走っているようすでした。

結局バスは5分ほど遅れて、バス停にやってきました。
ここから京都を横断します。

西大路、千本、堀川、烏丸、と京都の主要な
南北の通りを越えて、御所を越えて、
バスを河原町丸太町で降りました。
ここから北にしばらく歩きますと、
荒神口の交差点があります。

なぜこの交差点が荒神口というかと言えば
この交差点を西に行ったところに
清荒神さんがあるから、なのです。
Kiyoshi1

清荒神というと、
宝塚の清荒神清澄寺が有名ですが、、。
荒神、と「神」が付いていながら、お寺だったりするんですよね。
神仏混淆のところですね。


京都はここです。 荒神さんは厨をつかさどります。

Kiyoshi2

荒神さんの境内に名水の井戸がありました。
この荒神さんの横は御所ですから、
御所と同じ水系、ということになりますね。
Kiyoshi3

さて、荒神口の交差点に戻って
今度は東に行きますと、
荒神橋があります。


Kojinbashi1

ここに来たかったんですよ。
Kojinbashi2
荒神橋の橋の上から、上流をぼんやりと眺める
ということをしたかったのです。
しばらく橋の欄干にもたれて、北の方を眺めていました。


この時期の京都らしい、どんよりとして、
山には靄がかかった風景です。
Sanshisuminei
こうした気候は確かにじめじめしてはいるんですけど、
この気候が、極度の乾燥を嫌う、竹細工や染色、と
いった工芸とか、お菓子作りはこの湿気を生かしてきた
という歴史もあることを忘れてはいけない、と思います。
このじめじめと京都の人間は付き合ってきた、
ということですね。

Kojinbashi3
荒神橋のところにも飛び石があって、川を渡れるようになっています。
これも楽しみにしていました。

Tobiishi

さて。12時近くになりました。
本当はかもがわカフェに行きたかったのですが
まだ開いていなかったので、こっちにしました。
京都のラーメン屋さんと言えば、ここも有名なところです。
新福飯〇の府立医大前店です。
Shinpuku1

新福飯〇は最近では全国あちらこちらにできましたが、
(今度獣医学部ができるできない、と言って大騒ぎしている
某市にもあります)、ほとんどはフランチャイズのお店です。

でも、この府立医大前店は、直営店なのだそうです。
京都風の味の濃いラーメンです。
Shinpuku2

時々、京都の料理の味が薄味、
とか言っている人がいますが、
あれはあくまで料理屋の料理の味付けであって、
一般家庭の京都の料理の味というのは、
濃くてこってりしているのが好まれます。

天下一品のこってりラーメンは
京都の北白川でできましたもん。

ああいうこってりとした濃厚なお味が
実は京都人は大好きなのです。


コーヒーにしても、濃く、しっかりした淹れ方のものが
好まれます。

謙介のコーヒーの基準もイノダのそれ、なのです。
なので、たまに他所で、「うっすいうっすい」コーヒー
をいただくと、どうも頼りなくていけません。


さて食事も済ませたので、河原町通りを南に下がって
河原町丸太町の交差点を右折して寺町のほうに行きました。


Gosho
大内山が見えたところで左折して南に行きます。
途中、下の御霊さんの前を通ったら
夏越のしつらえがありましたので、
おまいりしてきました。
Shimogoryo
寺町を下がって京都市役所まで。
いつもだったら、四条烏丸まで歩いたのですが、

今日はむしむししていて、ちょっとしんどかったこともあって、
市役所前から地下鉄に乗って、御池で乗り換えて
四条烏丸まで行きました。
四条烏丸で阪急に乗り換えます。
先生の家が、長岡京に移ったので、
そちらに行きます。

新しい家は、長岡京と言っても、
長岡京の一番南の端なのです。
先生の家があったところに、
阪急電車の西山天王山駅ができて
ものすごく便利になりました。

行くのは、最初、特急に乗って長岡天神まで行って、
そこから普通に乗り換えて、一駅、西山天王山へ、と
思ったのですが、

特急はものすごく混んでいたので、
ガラガラな準急で
行くことにしました。
準急なんて、京都市内・郊外の辺の駅は
全部停車するので、
普通の電車と同じなんですけど。
でも座っていけます。


Nishiyamatenozan

阪急電車のホームのたたずまいって、
どこも同じような建て方、なので
新しい駅、と言いながら、
降りた感じは、前からここにあった駅のような
気がしました。 (ただトイレの設備とか、
バリアフリーの設備は
当然最新のものではありますが。)
子の駅は、準急・普通の停車駅です。
Nishiyamatenozan2
先生の家は、ここから歩いて5分。
予定の午後1時過ぎに、到着できたのでした。

今日の音楽はもちろんこれでございます。

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