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17. 03. 20

歳のとりかた

こないだ、小沢健〇さんが、ずいぶん久しぶりに
新曲を出すことになって、ついてはあちこちのマスコミに
出てた、ということがありました。
その中の番組の一つを偶然見たのでしたが、、

歌う時、声が、全然出ていなかったし、、
歌い方にもなんだか変なくせが出ていて、、
聴いていて正直、きついなぁ、と思いました。

昔、アイドルとか言われて、もてはやされた人って
特に歳の取り方というのが、
難しいなぁ、と改めて思ったことでした。

しかしどうしたものでしょうねぇ、
前にも↓のようなことをお話しましたが、、
若い時は変なくせもなくて、そのままで
素直に歌っていて、それが良かったのに、
歳を経るにつれて変なくせがついてしまって、、

今度は逆のパタンなのですけど。

それから数日のち、
ぼやーっと(まぁ要するにいつものように)
テレビのCMを見ていましたら、某自動車会社の
CMで「おじいちゃんと私」というシリーズが映ったのを
見たわけです。

風間杜○さんがおじいちゃんになって、
孫娘と一緒に「初恋の人に会いに行く」というような
ドラマ仕立てのCMでした。

その時、小沢さんのことも忘れて、
今度は風間さんがおじいちゃんねぇ! 
としみじみ思ってしまったのです。

(まぁ芝居というのか、そういう設定だった、という
ことなんでしょうけれども)

というのが、謙介、実は、今月の11日に風間さんの
落語の会に行ってきて、生の風間さんを
目の前で見てきたばかりだったところだったのです。


謙介がはじめて風間さんの芝居を観たのが、
つかこうへいさんの芝居、
『戦争で死ねなかったお父さんのために』でした。
あのころつかさんの芝居を謙介はずーっと見ていたのです。

京都会館で『広島に原爆を落とす日』を見ました。
それから、81年の冬に四条烏丸のシルクホールで
『銀ちゃんのこと』を見ました。これがのちに改題されて
『蒲田行進曲』になったわけですが。


そういうことで、つかこうへいさんの芝居を通して
風間さんの芝居はずいぶん見ていた、のです。

今にして思えば、そのころはまだ風間さんが30代
だったのですね。

確かにそのころと今では、ずいぶんな歳月が
経過してしまいました。
そして風間さんも68歳になったのでしたが、、

でも颯爽と歩く姿といい、その語り口といい、、、
並みの68歳の人とは全然違う身のこなしでした。


そんな人に
おじいちゃん、というのはちょっとなぁ、と思いました。


若いころはさほどそういうことは考えなかったのですが、
最近いろいろな人の歳の取り方、というのを
注意してみるようになってきました。

(自分もそういうことをよーく考えるようになったから、
なのですが)

成熟ということ、大人になる、ということは
この日本社会ではなかなか難しいことだと思うのです。

 

(今日聴いた音楽 悲しくてやりきれない 
 北山修 加藤和彦 歌)

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