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17. 03. 01

あれはBL、なんですかねぇ

たまに自分のペンネームで
検索をかけてみることがありまして、、。
そうすると、意外なものが見られることが
あります。

こないだもそれをしてたんですけどね。
そうしたら、BLの小説の大量の切り抜きを
ネットオークションに
出している人がいました。

その小説の切り抜きの中に、謙介さんが
かつて書いた作品が入っていて、、。

上から5番目の『蔵の中』っていうのがそうです。
ええ。

ペンネームは「五十崎銀次」としてあります。
略すと「いか銀」です。「いかさま銀次」!

ああ、この出品した人って、雑誌掲載になった時は
とりあえず気に入ってくださって、切り抜きとかして
くれたんだなぁ、とか、思いました。

で、この小説って、ちょっと変わったいきさつが
ありましてですね。

この小説を切り取った人は、BLって言うんだから
おそらく「ジュネ」に載ったものを切り取ったん、だと
思うんですよね。

うーん。 「ジュネ」に掲載された、ということは
BLなんでしょうけど、本人はあんましそんな自覚は
なくてですね、、、。
どっちかと言えば、SM小説でしたけど。(爆笑)

でもね、謙介、この『蔵の中』っていう小説、別の雑誌に
出して、そこで掲載されていたのです。

あ、決して二重投稿なんかしていません。

出版社の編集さんが、先に出した雑誌から
いくらか経って、同じ会社の別の雑誌(ジュネ)に
掲載した、のです。

これは作者の関知しないことでした。
(こんなの有り? とは思いましたけど)

で、「ジュネ」は大きな書店でも取り扱いがあった
わけです。

いつだったか、紀伊国○書店に行って見てみたら、
ちゃーんと並んでました。

でも、最初に掲載してもらった「さぶ」って、
同じ出版社なのに、大きな書店での取り扱いは
なかったです。
(やっぱり「キワモノ」扱いされてたんでしょうね。)

その謙介の原稿の掲載されている「ジュネ」を
手に取って立ち読みしていたおねいさんがいました。


掲載誌は1冊送ってきてくれていたのですが、
もう1冊欲しかったので、本屋さんに行ってみたわけです。

それでもって手を伸ばして、その雑誌を
取ろうとしたわけです。

そうしたら、別にその人のどこかと当たったとか触れた、
っていうのでもないけど、その立ち読みしていたおねいさんが
こちらのほうをすごく嫌そうな顔をして睨むみたいに
見たんですよ。

「何してんのよおおおおお、このおっさん」という感じで。
あからさまに顔にそう書いてありました。

まさか、今目の前にいるおっさんが、
あんたが今読んでる雑誌の作者のひとり、
とも思ったりしてもいなかったでしょうし。

(だからまぁ、自分の中のファンタジーを
眼前のおっさんが踏みにじったような気がして
睨んだのだと思いましたけど)

まぁ、その雑誌を取ろうとしたのが、
今風に言えば、そこでその雑誌を取ろうとしたのが
イケメンというのか、チャラそうな
そこそこのフェイスのレベルのおにいさんだったら、
良かったのでしょう。

わっはっは。

現実って、残酷ですね。(笑)
二重の意味で。


ここまで縷々書いてきて、、
ふと思ったのですが、

「BL」って
おわかりですよ、ね?


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おげいじゅつ」カテゴリの記事

Comments

 わかりますよ〜BLでしょ?
 あれですよ,あれ・・・ほら,最近,不祥事で伝統と実力のある野球部が廃部になってしまった学園・・・(逃)

Posted by: Ikuno Hiroshi | 17. 03. 02 at 오전 12:08

---Ikuno Hiroshiさん
 BLは、大英図書館? はて、サブウェイのサンドイッチ屋で、確かにBLを見たやうな、、、

Posted by: 謙介 | 17. 03. 02 at 오후 12:08

そんな事があったのですね。
BLを読む、ふ女子って言うんですか?…このカテゴリーの女性は、登場人物を自分にして読むようですから…。理想の男性像でないと、だめなんでしょうね…きっと私のランジェリーさわらないでよってな気持ちだったのでしょうか?。
いっその事、僕、作者ですって、書店で話したら、次の展開はどうなるんだろう…って、ちょと想像してしまいました。

ところで、第二掲載のギャランティはいただいたのですか?ギャラ発生しなかったとか…。そちらのほうが問題かも!小さな出版社って多いのかな勝手に第二掲載って。

Posted by: holly | 17. 03. 04 at 오후 1:38

---hollyさん
 まさか目の前の人がその雑誌掲載の小説の作者だとかは、思いませんでしょうし、、。でもまあ現実というのは、そんなことも普通にあるわけで。(笑) その雑誌の作者です、と言ったって、「うそーまじー」というような反応だったかもしれませんね。
 結局2回目の掲載の原稿料はなかったように思います。それもなのですが、別の雑誌に掲載された小説も、結局原稿料はもらえなくて、、というのか、雑誌に掲載されて、数か月後に、その出版社、つぶれてしまったみたいで、、それもいただいていません。 

Posted by: 謙介 | 17. 03. 04 at 오후 5:35

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