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17. 02. 16

ココイ○鯛カツカレー

今、こちらのココイ○だけの
限定発売なんですけど、今年の3月まで、
(地域限定の上に、期間限定)
地元産の鯛をカツにして、
それの載ったカレーがメニューに登場しています。

その発売開始にあたって、県庁で
知事がそれを試食したというニュースを
新聞で読んだのです。
知事の試食はどうでもいいのですが、
ふーん、そんなカレーが出たのであれば
一度行かねばなるまい、と思ったのでした。
(この段階ですでにココイ○の策略にはまっている)

それと前にココイ○に行ったときに、
こんなカードももらっていて、、、。
これだって期限があるし、使えるときに
使わなきゃ、ということもありました。

実家から帰り、県境の市に入ったところに
ココイ○の店があるので、そこに寄ることにしました。
行ったのは、午後1時くらいだったのですが
日曜だったからでしょうかね。
結構待っている人がいました。

両親とココイ○に行くこともあるのですが、
うちの両親はせっかちな人なので、
ココイ○の開店時間と同時の午前11時くらいに
店に行くのです。
開店早々なので、ほかにお客さんもおらず
当然、行ってすぐに座れて、すぐに注文できて
すぐに食べられるのです。
両親とココイ○に行くときに待った、ということは皆無でしたし、
今まで何十回とココイ○に行ったのですが、
こんな人であふれかえるくらい待っている、
というのは初めての現象でした。
すごい。

しばらく見ていて、どうしてこんなに待ってる人が多いのか
分かりました。お店の従業員、2人でやっているから、
なのでした。
ココイ○の店舗ではいつも利用している実家の街の
それにくらべて、倍くらい広いのに、店員さんは2人。
実家の街の店は4人います。 つまり面積が倍なのに
人数が半分。 そらあかんわ、ということですね。

30分待って、ようやっと名前を呼ばれてカウンターに
着きました。 食べるものは決まっているので、
お店の人が水を持ってきてくれた段階で注文してしまいます。
ホウレンソウとか、じゃがいも、にんじんといった野菜を
プラスすれば、栄養的にもいいのですが、今回は
ストレートに鯛カレーを味わいたいので余計なものは追加注文せずに
シンプルにいただいてみることことにしました。

Kokoichi1

カウンターですから、調理過程は全部見えます。
あ、鯛のフライを揚げている、とか。(笑)
 
カレーのルウの準備と同時並行してフライも揚がり、
まな板の上でサクッと包丁で切り分けられ、
ご飯の上に。

ココイ○って、ご飯がご飯サーバーからお皿の上に
どさっと落ちてくるんですよね。

で、おねいさんが持ってきてくれたのが
↓でした。
Kokoichi2

この鯛は地元宇和島のこもぶちでとれた鯛です。
こもぶち、というところは宇和島からさらに西に行った半島の突端に
ある地区です。その近くに戸島という地区があるのですが
そこでは戸島一番ブリ、というブランド名でブリを売り出しています。
このこもぶち地区も
こもぶちブランドの農林水産物の販売強化に
取り組んでいます。この鯛も、そうしたもののひとつです。

鯛をフライにする、というだけでも、とても贅沢な感じがします。
鯛のフライは全然くせがありません。
サクッと揚がった衣の鯛のフライと
スパイシーなカレーの味がよく調和していて
本当においしかったです。

またこの鯛カレーを食べるために、
もう一度ココイ○に行ってもよい、
と食べ終わってから思いました。

食後はコーヒーをいただきました。
お正月にココイ○に行ったときに
こんな券をもらっていたのです。

Kokoichi3


ちょっと待ちましたが、待っただけ
おなかもすいたし、鯛カレー、
とてもおいしくいただきました。

ごちそうさまでした。

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