« 鹿のいる島・泉屋番頭屋敷(1) | Main | 鹿のいる島・泉屋番頭屋敷(3) »

17. 01. 10

鹿のいる島・泉屋番頭屋敷(2)

この時期の瀬戸内の島は、
ものすごく風がきついのです。
特に北西方向からの風がまともに吹き付けます。


というのも、北西方向は遮るものが何もありませんからね。

なので、この日は、厚手のジャンバーを来て、ネックウォーマーを
して、マスクをして、ニットの帽子をかぶって、といういでたちでした。

島に上陸してすぐのところに石碑がありました。

Atsumi


渥美清さんの句です。
書は、この北条出身の脚本家、
早坂暁さんです。

というのも、渥美さん、早坂さんからこの鹿島を
紹介されて、一度来たらしいのですが、
それ以来すっかりここがお気に入りになってしまい、
よくお忍びで来られていたのです。

この島に、太田屋という旅館がありまして、
Ootaya1

その旅館には、海面に出た部屋があります。
こういうの。

Ootaya2

部屋にカーテンがかかっているのは
今はシーズンオフで休業中だからです。
3月半ばから11月までがこの店の営業期間です。

太田屋は四国本土のほうに北条店があって、
そちらのほうは通年営業しています。

で、渥美さん、この店の海の中に突き出した部屋に来て、
窓を開け放したところで、大の字に寝て、はぁーというのが
大好きだったとのことです。

このお店の名物は、地元でとれる鯛を使った鯛めし。


こういうふうに炊き上げて、
Taimeshi1

板前さんが骨を外して身をほぐしてご飯の中に
混ぜこんでくれて、いただくときはこんなふうになります。

この辺の宴会の時の締めは、この鯛めしがよく出されます。
Taimeshi2

この鯛めしを食べるのが、渥美さんは大好きだったそうで、
そのためにここによく来ていたそうです。
ふふふ。おいしいですよー。
そりゃ、渥美さんでなくったって、食べたら幸せーという気に
なりますもんね。


島には鹿に注意の立て札がそこここに
立っていました。
Kanban


島には鹿島神社というお社があります。
そちらに行こうとしましたら、さっそく、、
Shika

野生の鹿に対しては、見ない、知らない、という感じで、
無視をして歩いてください、ということでしたので、
鹿のほうは見ないようにして歩きます。
エサは絶対にやらないでください、ということでした。


鹿も人間が来ると逃げるのですが、
遠くまで逃げてしまわずに、微妙な距離を保ちながら移動していく、という
感じでした。

鹿島神社に参詣して、、
Kashimajinnjya

鹿島登山を始めることにしました。
やはりこの辺、鹿のふんがそこここにあるので
ものすごく獣臭かったです。
Tozannguchi

今日はここまでとします。


(今日聴いた音楽 スペインの雨 歌小柳ルミ子
 小柳さんが抑え気味に歌っているせいか
 今一つ盛り上がりに欠ける曲なんですけど、、
 結構好きな曲です)

|

« 鹿のいる島・泉屋番頭屋敷(1) | Main | 鹿のいる島・泉屋番頭屋敷(3) »

おでかけ」カテゴリの記事

Comments

太田屋旅館さん、なんだか津波がきたら大丈夫かなって心配になってしまいました。でも、きっとシーズンの時は、部屋から見る海は、綺麗な眺めでしょうね。
鯛めしも、美味ししそう。
謙介さんの旅は、叙情的で良いですね!何時も写真も綺麗です。ミラーレスですか?

Posted by: holly | 17. 01. 11 at 오후 9:29

---hollyさん
 そうですよね。津波が来たら、、ちょっと、、ですね。鹿島にも一応防潮堤はありました。この辺南海トラフの地震で、津波の高さが4メートルと推定されています。でも、東日本大震災の映像を見たら、そんなものは甘い!という感じがしています。
 カメラはコンパクトデジカメです。キャノンのイオスです。

Posted by: 謙介 | 17. 01. 11 at 오후 11:10

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91870/64736086

Listed below are links to weblogs that reference 鹿のいる島・泉屋番頭屋敷(2):

« 鹿のいる島・泉屋番頭屋敷(1) | Main | 鹿のいる島・泉屋番頭屋敷(3) »