« ノーベル賞とか赤橋とか(その1) | Main | ノーベル賞とか赤橋とか(その3) »

16. 12. 09

ノーベル賞とか赤橋とか(その2)

アパートを7時35分に出発しました。
やはり途中で大きな渋滞があって、
断層口のある砥部町に入ったのは、
8時半くらいになっていました。

もしも渋滞がなかったら、30分程度で
着いたはず、なんですが。


砥部は砥部焼という磁器の一大産地なのです。
(前にここで春・秋にある砥部焼まつりの話をしました)
なぜこの辺で、焼き物が盛んになったのか、
と言えば、焼き物にする原料の砥石が
この辺から出たこと。 この辺の山には赤松がたくさん
生えていて、原料となる薪に不自由しなかったこと、
そういう要因があって、ここが焼き物の街になったのでした。

今も50軒を超える窯元がこの町にはあります。
ここの焼き物は高級なものはあまりなくて
日常の普段使いの焼き物が多いです。


途中で両親に頼まれていた、窯元に寄って
お皿を3枚ほど買いました。

そんなこともあって、断層に着いたのは、もう9時半、
というのか、10時前になっていました。

つきあげこうえんにつきました。
Tukiage1
韓国語には「つきあげ」の「つ」の発音がありませんから、
「ちゅきあげ たんそん こんうぉん」と書いてあります。

この衝上断層は、昭和13年に特別天然記念物に指定されたのだそうで、、
もう指定から80年近く経っているのです。 びっくりでした。
周囲はこんなふうに公園になって整備されています。
紅葉がひときわ美しかったのですが、
Tukiage2
さ・ぼんちのおさむちゃん(古い)のように
ありぃ? と思いました。

想像していた崖なんてなくて、
川が流れている、どこにでもあるような
場所でした。

案内板に導かれて、断層の見える場所に来ました。
↓が、衝上断層なのだそうで、、。
(ちょっと大きめの写真サイズにしました、、が)
Tukiage3

ご覧になったみなさんも、はぁ、というようなもので
なかったのでしょうか。謙介も、思わずこんなのが
衝上断層なのか、とちょっとがっかりしたような具合で、、。

どういうふうにこの衝上断層ができたのか、
と言いますと、 普通地層は古いものから順番に上に上にと
新しい地層が積み重なっていきますよね。

実はこのあたりを中央構造線が通っていまして、
地殻変動が起きたのだそうです。
そうして、下から衝き上げる地盤変化が起こった、と。

その結果、地層がめくれあがって、古い昔の地層が
新しい地層の上に出てしまった、と、いうことなんだとか。
で、衝き上げて、断層ができたから「衝上断層」と
呼ばれることになった、と。

上の写真の赤い丸で囲ったあたりが古い地層で、
右側の黄色い丸で囲ったのが新しい地層なんだそうです。

説明板を読んでも、文系の謙介さんは
「はぁ、さいですか」としか思えず、、(笑)

それより紅葉の美しさにちょっと感動したり、、
Tukiage4

興味深い地学的な知識が得られ、有意義であった、
と日記には書いておかう、と思ったのでした。


|

« ノーベル賞とか赤橋とか(その1) | Main | ノーベル賞とか赤橋とか(その3) »

おでかけ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91870/64598582

Listed below are links to weblogs that reference ノーベル賞とか赤橋とか(その2):

« ノーベル賞とか赤橋とか(その1) | Main | ノーベル賞とか赤橋とか(その3) »