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16. 11. 27

花かつおの街へ(その3)

この伊予市の郡中という街ができたのは
江戸時代にさかのぼります。

それまではここは寒村だったのですが、
土地の領主から許可をもらった
宮内家ほか3軒の人たちがこの街に商人を呼び込んで
街を作っていったのです。
今風に言うと、民間主導で街づくりを行っていった、
ということでしょうか。

ここがその街づくりの中心となった宮内家です。
Miyauchi1
この街の特徴は、京都とかほかの街のような
家の間口の広さを制限しなかった、のです。
間口の取り方は、各家々の自由としました。
なので、この宮内家のように広く取った家もあれば
つつましく少しだけ、とした家もあったようです。
ここは、何の建物だと思いますか?
内科のお医者さんなのです。
つまりは病院、ということですが、、
今はもう診察を止めているふうでした。
Img_1340

旧街道のこの通りも、新しい家が建っている反面、
こうした古い家も残されています。
↓ なんか朝ドラの「あさがくる」に出てきた「銀行」みたいな建物ですよね。
Minka1

ここは今は肥料屋さんになっているのですが
当初は旅籠として建てられたものだそうで。
建築は万延元年だそうです。
Yamasou
あ、万延元年、と言えば、この街からちょっと
南に行ったところで生まれた、ノーベル賞作家の作品に
『万延元年のフットボール』という作品がありましたね。
そういえば、そのノーベル賞作家さん、
高校生の時は、毎日この町を通る汽車に乗って
高校に通っていたはずです。

ここのお家は、
今は肥料屋さんなので、こうした肥料会社の琺瑯引きの
看板がありました。よく都会の居酒屋に、「どうだ、懐かしいだろう」
というふうな感じで、こうした田舎にある琺瑯びきの看板を
装飾として飾ってあるお店がありますが、ここの琺瑯びきの看板は
現役の看板ですね。
Yamasou2

これはたぶん昭和の初めくらいに建てられた旅館です。
今も営業中の旅館です。
Ryokan

街の中心部から南のほうに行ったら、
港がありました。その港のすぐ横に
銭湯がありました。 
おそらくは海に一番近い銭湯ではないか(笑)
と思います。
Sea_side_spa

さてさて、市街地の南の端まで来たのでした。
今日はここまでといたしましょう。

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