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16. 11. 28

花かつおの街へ(その4)

市街地の南の端に来ると、
こんなふうに看板が見えてきました。
Hanakatuo
城戸さんちの花かつお屋と名関の花かつお屋は
隣り合ってあるのです。


かつお節というと、鹿児島とか高知のイメージ
ですよね。

それがなぜこちらで花かつおの生産が
盛んになったのかと言えば、大きな原因に
瀬戸内式気候で、空気が乾燥していて
花かつおの生産にその気候が向いていた、
ということがあるのだそうです。

それとやはり瀬戸内海沿いで、海上運輸の
要衝だった、ということがあります。

鹿児島にしても高知にしても
太平洋沿いですから、そこから運ぶのが大変です。

この街で最初に花かつおの生産を
はじめたのは、1910年ごろのことだそうです。
最初はかつお節の削り機を1台か2台入れて
小規模になっていたようなのですが、それでも
花かつおがよく売れたのだそうで、、
城戸さんのところに、「おまえのところもやらんかえ?」
という話があって、花かつおの生産をはじめたのだとか。
今でこそ湿気ないような、ガス充てんの袋に入れていますが
昔はそんなものもなかったでしょうからね、、。

実は来年、2017年、城戸さんのところの花かつお屋が
創業100周年になります。

城戸さんのところの花かつお屋は、ちょっと前に味の○の
子会社になりました。だからひょっとしたら、「ほんだ○」の
中にそういうエキスとかが使われているんじゃないですかね。

もう一つの名関さんのところの花かつお屋は、
今は「カゴ○」と資本提携関係にあるんだそうです。
かつお節、かつおエキスだけでなくて、もずくとか
チルド食品も生産していて、単に花かつおメーカーという
だけでなくなっているのだとか。
会社、それぞれに方針があるのだなぁ、と思いました。

こっちが名関さんの花かつお屋です。
Myouzeki1

今年の春、本社の建物を一新して、
とてもおされな感じになりました。

Img_1355
本社は、前のトレードマークの看板がかかっています。
千鳥に初代社長の「友市」の「友」ですね・


今はこっちですけど、、。
Myozeki2


で、隣が城戸さんのところです。
Kido1


え? 


あ、これは旧街道沿いの古いほうの事務所です。


今はこれですね。
Kido2

Kido3

本社ビルの前に、台形のアパートがありました。

Yamakiso2
城戸さんのところの社員寮のようです。

最初の計画では増築するつもりだったのでしょうね。
Yamakiso1

端っこのところを見たら、そんな気がしました。

この辺、さすがに花かつおの街だけありまして
ずーっとかつおの削り節の匂いがしていました。
通ったのがお昼前でしたから、それはそれは
本当においしいにおいで、、、この辺に飼われている
猫なんか、毎日毎日この匂いを普通にかいでいたら、
何を食べてもかつお節の匂いがするんじゃないか、
とか思ってしまったり(笑)
それくらい強く匂いっていたのですよ。

城戸さんのところも名関さんのところの花かつおやも
工場見学をしていないんですよね。 そういう機会が
あったら、一度見学したい、と思った謙介なのでした。
今日はここまでといたします。

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