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16. 10. 09

うーん。ちょっとまし、かなぁ

このあいだ、運転免許証の更新に行ってきました。

運転免許センター、っていう施設は、
やはり運転コースが必要なわけで
そのためにはある程度まとまった面積がいるから、
大抵は埋立地とか、野原だったようなところに
あるんじゃないですかね。

だから必然的に不便な場所にポツンとある、ということになって、
本当に行くのが遠い、ということになりますねぇ。

京都の時は、南の羽束師っていうところ
(これも難読地名じゃないかと思うんですが、
 「はずかし」と読みます。)
まで行っていたのですが、ホントに交通が不便で、
行くまでにものすごく混雑した電車やバスに
3回の乗り換えをして行っていました。

(常盤から西大路四条までバスで行って
阪急に乗り換えて長岡天神まで行って
そこから運転免許センター行のバスに乗る。)
行くだけでいい加減ぐったりしていた記憶があります。

(京都の時は自分で運転はしなかったですし、、
車も持っていませんでしたから、更新の時は
公共交通機関で行くしかなかったんですよね)


今住んでいるところの免許センターは市の北西にあります。
謙介が住んでいるのが、どこちらかと言えば市の
南東方向なので、ちょうど対角線方向になるのです。
(市を斜めに縦断するようなもので、ひたすら遠い)

めったに行かない場所なので、車で行ったとして、
どれくらいの所要時間で行けるのか、ということが
想定できません。

前に行ったときは、余裕を考慮に入れ過ぎて
ものすごく早い時間、まだ受付前に着いていしまい、
後、長い時間待たなければなりませんでした。

今住んでいる県の運転免許センターは全県でひとつ。

ここだけしかありません。
県の端から来る人にとってみれば、
朝、自分の家を出て、という行き方では間に合わない人もいます。

特に島しょ部の人は船の出発・到着時刻と免許センターの
開始時間は全然合ってないですから、
免許センターの前に、宿泊施設が何軒かあるのが
すごいなぁ、と思いました。

早く来すぎた前回は、受付があって、
書類を書いたり、視力検査とか
写真撮影が終わっても、講習がはじまるまで
小一時間くらい待ちました。


あんまり長い時間待つのは嫌だったので
受付の時間のおしまいのほうで行けばいいや、
というふうに今回は方針を変えたのです。

そうしたら、途中で渋滞があったりして、
着いたら受付時間終了締切近くで
ぎりぎりだったのです。
(わはは)

渡された書類に必要事項を書いたり、印紙を買って
貼ったりして一通り書面の記入のあったのち、
視力検査がありました。

何せ遅かったので、謙介が
すべての手続きの最後の人間でした。

後は誰もいませんが、前だって誰もいない。
みんなさっさと済ませて講習会場に入っていたようです。

で、その次が問題の写真撮影でした。

免許証の写真、というと、本当に「人相が悪く写る」
ということがいつも問題になりますよね。


とにかくひどい。自分の顔とも思えない、とか
言っていた同僚もいました。
指名手配の犯人の顔のようだ、とか。

あれは悪意を持って写真撮影をしようとしからだ、
とか言う人もいて、、

免許証の写真、というと、みんなたいていはひどいよねー、
なんとかならんのか。
ということで話が盛り上がったり(笑)します。

で、謙介も、その時持っていた免許証の写真は
ひどいなぁ、と思っていました。

いや、別に元の顔だって、ひどいんですけど、
それでもまぁ自分として、この写り方だったら
まぁ、許容範囲だとか、これはひどいよな、
っていうのがあるじゃないですか。

謙介も免許証に写った顔というのは、
その自己許容範囲を
遥かに下回るようなものでして、、、。

不在郵便物の受け取りとか、銀行で本人確認を、
ということで、免許証を出すたびに、、あーあ、
という感慨があって、、。

そりゃ確認するほうは、ごく事務的に確認作業の一環として
やってるだけでしょうから、
そんなこと、いちいち気にはしていないのだろうとは思いますが、、
でも自分としてはなんだかなぁ、というようなことを
毎回毎回出すたびにずーっと感じていたのです。


で、今回写真撮影の場所に行ったら驚愕したことがありました。


写真撮影の担当の人が、
謙介の職場を数年前に辞めた
元同僚の女性だったのです。


まぁ職場の同僚でしたから、一緒にいた時はもちろん
いろいろ話をすることもありましたし、仕事のカバーを
することもありました。 

彼女の書類提出がすごく遅くて、
他のセクションからどうなってるの? と聞かれても
「もうちょっと待ってね」と言ってあやまってまわったり、とか、
ということもありましたし。

その人は結局、結婚する、ということで
退職したのでした。後から出産された、という話は
聞いてはいたのでしたが、、、。
こんなところで再会するとは思ってもいませんでした。


謙介思わず「あ!」と言ってしまいました。
向こうも気づいていてニコニコしています。

撮影の時間は限られていますし、
講習の時間だって迫っています。
あまり時間はありません。

しかもこんなところで、
「元気? お子さんは大きくなった? 」
というような世間話をするのも、
ちょっとはばかられる雰囲気です。
とりあえず「こんにちは」とあいさつをしました。
彼女もにこっとします。

その人は「はい、腰をかけてください。 、、、、」と
通り一遍の説明をしました。

謙介、その時、免許証の顔写真がいつもひどい、
ということを思い出したのです。

それでつい口に出たわけです。
つい、というのか、おもわず、というのか。

「人相が悪くならんように撮ってな」と。


元同僚は「あはははは」というだけでしたが、
「ちょっとあごをひいてみてください。
じゃあ撮ります。」ということでシャッターが押されました。

「どうもありがとう」と一応のお礼をいいました。
「いえいえ」

ということで、講習が終わって、、
新しい免許証に交換するときがきました。
何せ受付番号がその日の最後でしたから
呼ばれるのも一番最後でした。
どれどれ、、と見てみたのでしたが、

あまりにひどかった前回よりは、心なしか
ましに映っていたような、、。(笑)


前は自己許容範囲限度振り切り、で、
あまりにひどいものしたが、今回はまぁ
自己許容範囲の下限ぎりぎり、あたり、でしたかねぇ。

ということで、免許は新しいものになったのでした。


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