ひとつ終わりました。
こないだロシアで首相とプーチンさんが話をした、と
思ったら、今度は年末にまた話をするんだとか。
いつまでも相互信頼の醸成の雰囲気づくりばかりやってて
その段階から脱し得ないのでは、交渉にならないでは
ありませんか。
謙介の友達のオフクロさんが、
択捉島に住んでいました。
もともと、その島の出身ではなくて
オフクロさんのオヤジさんが
択捉島で商売をすることになって、
そこにいた時に、オフクロさんが
生まれたそうですが、、。
オフクロさんに一目島を見せたい、
という話でしたが、、一体いつになることやら、、。
うちの仕事場で開催した研究会が終わりました。
基調講演をノートルダム清○のシスター渡辺に
お願いしました。
(2014年に研究会があった時は、謙介が
ノートルダム清○に出かけていって、司会を
したのですが、今度は、逆になりましたです。)
シスター渡辺、今年89歳なのですが、
(1927年生まれ) さすがに演壇に登壇するときだけ
介添えこそ要りましたが、後は90分間、
大きな身ぶり手ぶりで
熱っぽくお話をされました。
現在も毎週月曜に、学生に対して授業でお話を
されているとか。「だから慣れているのよ」という
ことでした。
シスターの御尊父は、
渡辺錠太○陸軍教育総監だったのですが、
2.26事件の時に、反乱軍に襲撃されて
まだその時、少女だったシスター渡辺の目前で
機銃掃射によって、惨殺されてしまいます。
そう。 目の前で、なんです。
足の肉が機関銃によって飛び散った、と
シスターからお伺いしました。
今ならPTSDは、という心配をするのですが、、。
写真とか、ご著書からは、
落ち着いた、静かな感じの方という印象を持って
いたのですが、お話を伺うと、その印象は全然違っていて、
エネルギッシュで熱い方だったんだ、と今回わかって、
びっくりしてしまいました。
謙介、お役目柄、いろいろなトップとかリーダーと言われる
立場の方に会ってお話をする(しなくてはいけない)という機会が
あるのですが、、。
今回のシスター渡辺は、今までに会ったどんなトップの人とも
違った方でした。
ぐいぐいと組織を引っ張っていくのでもない。
周囲との調和を作りながら組織全体を前進させる助力に
なろうとするのでもない。
でも、リーダーであって、トップなのです。
文字通り「余人を以って替えがたい」リーダーです。
この不思議な存在感、というのは、やはり「信仰」というものが
その背筋にあるから、なのだろうな、と、お話を伺った翌々日になって
そんなことを改めて思ったりしたのでした。
「おもうこと」カテゴリの記事
- これからのこと(2024.12.06)
- 「ぼくちゃん」(2024.09.27)
- とりあえずの目標(2024.04.26)
- 「どげんかせん」といかんのは、、(2023.10.29)
- やれやれなできごと(2023.04.15)
Comments