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16. 09. 23

丸亀で麺と言えば

先日、午前中に実家を出て、
仕事場の街に移動しなければ
いけない日がありました。

行程の関係で、お昼ごろ、
丸亀を通過することになりました。
どこかで昼を、と思いました。

車を運転しながら、考えます。
あの店は日曜休みだし、、
あそこは店を閉めてしまったし、、。


丸亀の名物は骨付き鳥の焼いたものです。

Ikkaku

丸亀駅の北側に一鶴(いっかく)というお店が昔からありまして
ここの名物だったのが、何時の間にやら、
市内あちこちにこの鶏料理を出すお店が
できました。

鶏にスパイスをかけてオーブンで
焼いたものなのですが、
「親鳥」を焼いたものと「ひな」を
焼いたものがあります。

親鳥は年をとっていますから、
身がかたいのです。慣れないと顎が痛くなります。

でも、鶏肉そのものの味は、やはり濃縮された感じで
おいしいのです。

ひなどりは、濃縮されたような味はありませんが
肉が比較的柔らかいので、食べやすいのです。

まぁ、一長一短というのか、それぞれの味わいが
あるんですけどね。

本家の一鶴は、今や丸亀市内だけでなくて
横浜とか、大阪にもお店があるんだとか。

前に横浜の友達が、「こちらにもあって、よく行くよ」といったのを聞いて、びっくりしたことがありました。

でもね、この日のランチでちょっとこれはヘビーなので、、。

お昼は麺にしようと思いました。

丸亀で麺と言えば、、
ロネでございます。

Rone1


そこのあなた、うどん屋だと思ったでしょ (笑)

ロネは丸亀市内でも一番古いイタリアンのお店ではないかと
思います。

はじめてこの店に連れていってくれた友達が、
「高校生の時に行った」と言っていましたからねぇ。
もう30年以上続いているお店だとか。

最近は、新しい店ができたと思ったら、1,2年で
なくなってしまった、というようなお店も
多い中で、30年も続けている、というのは
やはり地元の人のそれなりの支持が
あるからだと思うのです。

そうでないと続かない、と思うのです。

ここはピザのお店なのですが、、スパゲッティも
あります。 この店の場合は、パスタではなくて
スパゲッティ、と呼んだほうがしっくりくるような
気がします。

このお店はすごく流行っていて、
お昼の食事時は、大抵相席ということが多いのです。

行った時間は12時過ぎでした。

ただこの日は雨が結構降っていたので、
お客さんも少ないんじゃないか、だから
何とかなるんじゃないか、と思ってドアをあけました。

席が結構空いていたので、安心しました。

他のお店だと「ナポリタン」と言っているものが
ここでは「イタリアン」と言います。
で、そのイタリアンを頼みます。
このお店のスパゲッティは3種類あって、
イタリアンと、イカたらこと、ミートソースです。

そうしたら、常連らしいお客さんが入ってきて
「席が空いとってよかった」と言いながら
入ってきました。そうしたらお店のおばちゃんが
「11時に店を開けたら、すぐ満員になって
一回目のピークがさっき済んだところだったんよ」
という説明をしていました。

ところが、です。その後続々とお客さんが
やってきて、、、。当然のように謙介のところにも
「相席でも構いませんか? 」ということになりまして、
満員になってしまいました。

実は、この店には、専用の駐車場がないのです。
ここに寄るためには、お向かいのコインパーキングに
車をとめないと行けません。

それでもお客さんが来るのです。
わざわざ駐車料金を払ってまで、
しかもこの日は結構な雨が降っていました。

そんな日でもお客さんがつめかけて来る、
というのはすごいと思います。

こういうことなので、丸亀で麺と言った時に、
「ロネ」を推す、と言っても決して間違いではない、と
思うのです。

お店は、開店以来、おじさんとおばさん(ご夫婦でしょう)
がずっとされています。

さて、10分ほどでイタリアンスパゲティが出来上がって、
持ってきてくださいました。
Rone2

スパゲッティの上にかかっているのは、
パルメザンチーズを削ったものです。
決して錦糸卵ではありません。

後、スパゲッティの下に目玉焼きが隠れています。
ジュウジュウと音を立てて持ってこられた
スパゲッティをはふはふといただきました。
ここの、量が多いんですよね。(これで650円です)

もちろんピザのお店だから
ピザがおいしいのは言うまでもありません。
いつも頼むのが↓の ロネスペシャル。
Rone3

こちらはいろいろな具材が載っていて
生地ももちっとしていて、、おいしいです。


丸亀には、ナポリで修業してきた人が
帰ってきてやっているピザ屋さんもあります。
店の入り口にピザ窯用の薪が置いてあるお店です。
でも、そこはスパゲッティがないので、ついつい
両方あるこちらを選んでしまいます。

こういう個人のお店は、店主が高齢になって
続けて行くのがしんどくなったら、急に閉店、
ということになることが多いですよね。

特に最近、店主さんが高齢になった、
息子娘は、あとはつがない、
後継者がいないので閉店する、
こういうお店の話をあちこちで聞きます。

ここのご店主さんも、高齢になりつつあるのですが
できるだけ続けてほしいなぁ、と思いました。


実はこの日の朝、いろいろあって
クラッカー2枚とコーヒーだけだったので、
お昼、どーんといただいて、ちょうど良かったのです。
そういうことで、久しぶりにロネへ行くことができて
満足だったのでした。

(今日聴いた音楽 さよなら夏の日 うた山下達郎)
 

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Comments

美味しそう この間イタリアンの賄いカレーを作った残りが冷蔵庫に、パスタにしようか、うどんを茹でカレーを添えようか。店が充実っていいですね ど田舎+山奥で一軒しかない書店が消滅。
小学校時代今は亡き祖父母の家に夏・冬滞在するのが孫としての義務(祖父は毎日飲んで祖母を虐めるので… 嫌だったなぁ 行かないと祖母が気の毒+父が我家で暴れるだろうし お陰様で住んではいますが田舎大嫌いです) 書店では当時「全国共通図書券」を出したら使用不可→全国に含まれてなかったのかなぁ 飲食店なんて皆無です、近くの店では焼売の皮も入手不可能ってどういう事⁇
福島の友人とLINEで今はいいけれどずっと運転するのは無理だから車がないと生活出来ない田舎はやはり厳しい。 田舎暮しなんて幻想ですよ。
雀右衛門丈の襲名巡業に行って来たんですが早めに出発したのに雨+祝日で1幕観劇不能↓ 手拭いまきしていていいなぁ 私の席では無理でした。
歌舞伎どうなっちゃうんでしょうね。未来は暗いというより漆黒の闇でしょうか。
facebook何なんでしょうね 気にするのも馬鹿らしいけれど何だか釈然としない。皆さんどうしてるんでしょうsns疲れとかもあるみたいですが、そもそもリア充な方は頻繁に更新しないとか、色々面倒くさいからやらないっという方迄千差万別ですかね

Posted by: ゆき | 16. 09. 24 at 오전 8:13

中村芝翫丈ですが別に芸妓さんなら…藤十郎丈の時サント◯ーのお茶のcmに出演されていた方が「花柳界と歌舞伎の方がお付合いがあるのは昔から、息子さんが噂になったのは一般の方だしマズイ」又五郎丈の奥様も以前は梅幸丈の奥様と自分以外は花柳界の方が奥様(経済界の方との関係での切符売上) 何故今頃⁇ 松◯の宣伝という意見も。
麻央さんも疲れが溜まっていたんだろうなぁ「ごく一般の方だとやはり厳しい世界」と母曰く
この間薬局で「副作用で血糖が高くなるんですが血液検査されてますか?」初耳ですよ 病院ばっかりで嫌ですわ

Posted by: ゆき | 16. 09. 24 at 오전 9:12

---ゆきさん
 今、田舎の本屋さんが急激に減っています。おそらくこのまま行ったら、田舎の本屋さんで残るのは、かろうじて学校の教科書を扱っている本屋さんくらいのものになるのでは、と、思います。うちの仕事場(これもすんごい遠国ですけど)の近くにうちに出入りの本屋さんがあるのですが、そこはとりあえず高校の教科書を扱っているので、まだ曲りなりになんとかやっていっているようです。でも、それ以外の本屋さんって、、。都会は紀伊国○だの○善だの淳○堂だのといろいろありますが、、田舎でも若い人はネットでささっと注文しますが、お年寄りが本を読もうと思ったら、、図書館はない、本屋はない、でもう本当に悲惨ですよね。ゆきさんもよくお分かりの状態だと思うのですが。テレビ朝○の人生の楽○を見たら、毎回田舎暮らしを勧めていますけれども、果たしてその人が、あと10年くらいして、70代後半になったら、どうするのだろう、と、思ったりするんですけどね。本当に田舎は車がなかったらやっていけませんよね。都会ではカーシェアなんておしゃれなことを言っていますが、毎日通院、買い物と、足のように使うような場所では、あんなシステム無理ですよね。
中村芝翫丈、というのか、それぞれ、梨園なら梨園、角界なから角界、それぞれの世界にはその世界でいろいろな「関係」があるので、黙っていたらいいのに、と思うんですけどねぇ。
やたらマスコミの人が自分たちの「良識」とかで、正義を振りかざしたりするのも、どうだかなぁ、って思うんです。そんなもの昔の役者さんなんて、「いろいろ」とあったはずし、それでええやん、って思うんです。個人のことなんだし、そんなもの放っておいたらいいのに、って思うんですけどね。

Posted by: 謙介 | 16. 09. 24 at 오후 1:43

美味しそう。
こういう長年続く素朴なお店はいいですね。僕の住む北陸も、こういうお店が、やはり、やはり高齢になって店を閉めるなんていうのがあります。僕も高校時代にあった、お好み屋さんや、今川焼き屋さんが先日、店じまいで、とっても残念なおもいをしました。違う店もあるので、そこで買ったりもできますが、なんだか残念です。
ほんと最近の店は、オープンしたのに半年もしたらなくなってたってのもありますし、ほんと、ご商売も難しいですね。。。

Posted by: holly | 16. 09. 30 at 오후 1:46

---hollyさん
 地方のお店は継承の問題がいろいろとありますね。息子 娘はいますが、家業を継ぎたくない、ということで、店主は高齢化する、でも跡継ぎはいない、ということで、店を閉めてしまう、ということをよく聞きますね。こちらでも有名なうどん屋さんが、数軒、そういうことで閉店になってしまいました。あの時に食べておいたけれども、もうあの店のあの食べ物は食べられないのだなぁ、と思うと、、ちょっと複雑な気持ちになりますね。 話は違いますが、今、NHKで福井の繁華街の町中の氷屋さんのドキュメント番組をやっていますよ。

Posted by: 謙介 | 16. 09. 30 at 오후 11:12

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