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16. 04. 18

瀬戸内国際芸術祭2016・春会期(その3)

熊本・大分の地震、激烈で、言葉もありません。
大分が震源の地震、こちらでも結構揺れました。
大分なんて、西四国からはほんの数十キロの
場所ですから。

うちの家からは大分の放送がはいるくらいなのです。

震源が断層帯の広域で起こっている、ということですが
ただ、防災学の先生に伺いましたら、
大分でも震源が、別府湾、ということになったら
四国への影響は考えないといけない、という話でした。
今はまだ、そこまでは行ってないようですが。
この先どうなるのか、、本当に不安です。


ただ、謙介、地震ということにかかわらず、
そろそろ自分の持ち物の処分を考えないとなぁ、とは
思っていたのです。
いつまでもたくさんのものを
持っていても仕方がないですし、、、。

少しずつ、整理をしていこうと今回の地震で改めてその
思いを強くしたところです。

熊本には友達が2人います。
(熊本市内と山鹿市)

二人とも連絡が取れたので
ホッとしています。

でも二人とも口をそろえて言うのには
熊本は、今回のような巨大地震は想定されて
いなかった、ということでした。
 
今回の地震後に、地震専門家の人が、今回地震を引き起こした
日奈久断層は危険な断層であった、とか言っています。

でも、そんなものいくら専門家には認識があったとしても
それが一般の市民にまで下りてきて一般の人たちも
この断層は危ない断層なのだ、認識が共有されて
いなければ何の意味もないでしょう。

謙介の恩師がいつも言っていたのは
「小学生にかて、自分の研究を説明できるように
せんとあかんねんで」ということでした。


しかしそれにしても、、。


大分や熊本は何度も行ったことがあって、
(頻繁な時は年に数回、ということもありました)
地名を聞くと、大体地理的な位置関係が分かります。

そうか、あの辺がなぁ、と報道を聞きながら
思うことがいろいろとあります。


      ×      ×      ×

地震も気にはなるのですが、ひとまず書き始めた
瀬戸内国際芸術祭2016、最後まで書いて
おくことにします。

春会期は17日で終了したのですが、
前回よりやはり人出は多かった、ということでした。
どの会場も、前回より増えていた、という話です。


沙弥島会場の写真は、曇っている写真と、快晴の写真が
出てきます。実は沙弥島会場は2回行ったのです。
はじめのほうは4月10日で、この日は曇っていました。
2回目は4月16日で、この日は快晴でした。

ということで、今回のご報告の中に曇った天候の写真と
晴れの日の写真が出てくるのです。


4月10日 坂出の沙弥島に出かけました。


Shami1
島、という割に、なんだか海が見えないじゃないか、と
言われそうですね。ここは以前は島だったのですが、
昭和40年代に埋め立てられて、今は、島ではありません。
坂出市内から、車でそのまま沙弥島まで行くことができるように
なりました。
でも、瀬戸芸の公式ページを見ても「沙弥島」と
島扱いで書かれているので、ここでも沙弥島
と表記することにします。

この埋立地を経由して瀬戸大橋が作られています。
Setooohashi1

瀬戸大橋は上が道路、下を鉄道が走っています。
これは、岡山・高松の間を走っている
快速マリンライナー。 30分おきに出ていて
これで通勤・通学している人もいます。
地元ではマリンライナーと言わずに単に
マリン、と呼ばれることが多いです。
海を渡るので、電車から眺めると
下をタンカーとか客船が航海しているのが見えます。
Setoohashi2

車を駐車場に置いて、沙弥島会場のほうに
行きましょう。
最初の作品はターニャ・ブレミンガーさんの

階層・地層・層 という作品。
この人は「ターニャ」という名前なのでロシアの人だろうと
思ったら、ロシア生まれで今はイスラエルで活動している人だ
そうです。
Shami3

こんもりとした山で、、この程度の山って、なんだかのぼりたく
なるんですよね。(笑)
Shami4_2

てっぺんにのぼるまでにジグザグの道がつけられていて
そのジグザグが面白かったので、写真に撮ってみました。

Shami5


ちょっと長くなったので、今日はここまでといたします。


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Comments

瀬戸内国際芸術祭いいですねでもじっくり観ようと思ったら1週間くらいは必要でしょうね(そんなに時間は…)
熊本地震心配ですね当日TVをつけたら全ての番組がでこれは…
専門家は大きな断層がなんて→知りませんでしたよ。九州の方に連絡したら(あまりすぐだとデーター回線に負担がかかるかと)地震が多く揺れてばかりで落ち着いて寝ていられない。犯罪も多くなっているようで女性や子供さんは一人では行動しないようにとか。N◯Kあたりもっとこの辺りの事を報道しなくていいのか?被災地に報道陣が押し寄せてトラブルになっているとか、被害を伝えるのは重要ですがもっと被災地に負担がかからないような取材とか報道とか検討しないんでしょうか。東日本の後今後30年で地震の確率が70%とか東○の偉い先生が…大きく報道され沈静化しようとした広報の女性が責任を問われて閑○に追い込まれ結局今は別の大学にいるみたいですが…専門家はその知識をわかり易く伝えるのも大事なお仕事だと思うんですけど。
阪神の震災から日本は地震の活動期に入ったとか東南海が迫ってるとか怖すぎです。日本沈没なんて映画がありましたが恐怖を煽るのではなく地震があった場合にどういう行動をするべきかとかもっと伝えるべき事があるんじゃないかと
予知は数十年でM7クラスがどれ位の確率か程度しか出来ないって予算散々使ってそれって…
地震は最低5千年できれば1万年位の確率で起きる極めて不確実な現象だとか
ど田舎の山奥でラジオも満足に入らないので病院もないですし、防災無線は山に反響してよく聞こえない。既に陸の孤島なので地震が来たらと思うと本当どうなるのかと思います

Posted by: ゆき | 16. 04. 23 at 오후 8:10

---ゆきさん
 瀬戸内国際芸術祭は、回り方によると思います。全部、まわれる、というのは無理なので、たとえば、小豆島に絞るとか、男木・女木島に絞るとかすれば、2日くらいで回れるような気がします。それと見ていただきたいのは、芸術祭の作品もですが、それとともに瀬戸内の自然です。里山から見える海、一日の間に刻々とその色を変えていく海・山の景色というのが素晴らしいのです。太平洋のような雄大な景色とはまた違って、海が見えて、島々が見えて、という内海の景色もまた日本の浜辺の美しさのような気がします。
そういう自然の中に点在する現代アートを
めぐる旅、というのも結構おもしろいと思うのです。
今回の地震でまた言われているのが「想定外」ということです。謙介みたいに奈良時代の文学をやっている人間からすれば、歴史の流れというのは、本当に永いもの、という気がします。一方で、気象観測とか地震観測なんて、たかが100年ちょっとでしかありません。地球の歴史から言えば、蓄積が足りなさすぎじゃないの? って思うんですよ。たかが100年少々のデータでもって、地球のいろいろな全体像が分かるなんて無理な話だろ、って思うんですが、、。

Posted by: 謙介 | 16. 04. 23 at 오후 8:28

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