« 瀬戸内国際芸術祭2016・春会期(その1) | Main | 現実を知らないで批判するのもねぇ »

16. 04. 15

瀬戸内国際芸術祭2016・春会期(その2)

ゆうべ家に帰ろうと思って車に乗ってラジオを聞いていたら
緊急地震速報が出て、そのまま地震の揺れがあって、、
ということになりました。
家に帰ってテレビを見たら、熊本が大変なことに
なっていました。

院の時の友達が今、その熊本にいるのですが、
一夜明けて、メールをしたら、

 食器棚や本棚が倒れたりひっくり返ったりしましたが
 自分は身体をけがすることもなく無事です

という返事がすぐにかえってきました。

食器棚や本棚が倒れたりひっくりかえるだけでも
すごいことだと思いますが、
でもまぁ、命は大丈夫だった
とのことで、安心しました。

しばらく余震が続きそうですね。
本当に心配です。


       ×       ×      ×


高松港頭にある、
瀬戸芸のインフォメーションセンターで
鑑賞パスポートを買いました。
インフォメーションセンターを出たら、
あ。
Setogei_008_2
こないだ言っていた、バイエルン自動車の
瀬戸芸仕様車がとまっていたのです。
横におねいさんがいて、謙介の顔を見るやいなや
「どうぞどうぞ」とか言って、車のドアを開けてくれました。

「興味ないから見ません」と
強硬に言うのも大人げないですしね。

まぁせっかくの機会なので見せてもらうことにしました。
中のシートは、去年友達に乗せてもらったのと同じく革張りでした。
ですが、友達の車のシートは、大きく包み込むような感覚の
シートだったのですが、この車のシートは、最近の飛行機の
シートみたいに断面が薄い感じがしました。
座った感じは、固かったですね。
お値段は、税込み価格でよんひゃくきゅうじゅうきゅうまんえんだそうです。

みなさんだったらどうします?
499万出して、この車を買いますか?
謙介なんて、買う、買わないの前に
そもそもそんなお金がありません。(笑)


座ってリラックス、という感じではなくて、
緊張して運転しろよ、というふうなシートの固さが
ありました。 ダッシュボードの上は、とってつけたように
そこだけ木材が使われていて、、。ちょっとした場所に木を使う、
って最近の流行なんですかね。 
Setogei_009

まぁ見た通りのコンパクトな車でした。
運転することができていたら、
もうちょっと違った感想があったのかもしれませんが、
見せてくれただけだったので。
Setogei_011
お礼を言って、おねいさんのところを辞して、作品の展示場に行くことにしました。

Setogei_012
大巻 伸嗣 さんの作品 Liminal Air-core- 
日ざしによっていろいろな輝きがあって、おもしろい作品です。

Setogei_014
これは、林舜龍さんの「国境を越えて 海」と題された作品。
画面の右端に黄色く見えているのが、人です。
いかにこの作品が大きいか、おわかりいただけますか。

これだけ大きいと、本当に大きさだけで爽快な感じがしますし
作品に触発されて自分の中にいろいろなイメージが浮かんできます。
それがすごく楽しいですし愉快でもあります。

「種」の漂流をイメージした作品だとか。
Setogei_015

それから高松城の前にあるのが、ジュリアン・オピーさんの
「銀行家、看護師、探偵、弁護士」という作品
Setogei_016
これは触ってみたら、全部石でできた作品でした。
大理石は「銀行家」、庵治石は「看護師」、
石灰岩の「探偵」、それに黒御影の「弁護士」というそれぞれの
素材の石でできているのだそうで。
なんだかこれなんて、すっかり風景になじんでしまっていて
一体どこに作品があるのか、としばらく探してしまったほどでした。

街の中や、田園、島の一角にオブジェがどーんとあったり
さりげなくあたかもそこに最初からあって
すっかりなじんでいるようなものもあって、
そのたびに驚いたり、笑ったりします。
そういう出会いが本当に面白いですね。

名作と言われるものは、最初からどんなものか、
というのはあらかじめ知っていて、
どちらかと言えば、その本物を
確かめに行く、という感じですが、
現代アートの場合は、その場所で作られたものですし、
作品によっては長期に保存されるものもありますが
会期が終わったら解体してしまうものもあるので
出会いも一期一会、というところがあります。

そうしたいろいろな出会いがある美術展です。

それでは今度は沙弥島会場を回った
話をしたいと思います。

|

« 瀬戸内国際芸術祭2016・春会期(その1) | Main | 現実を知らないで批判するのもねぇ »

おげいじゅつ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91870/63476076

Listed below are links to weblogs that reference 瀬戸内国際芸術祭2016・春会期(その2):

« 瀬戸内国際芸術祭2016・春会期(その1) | Main | 現実を知らないで批判するのもねぇ »