« 春の京都旅(第2部・その2) | Main | 春の京都旅(第2部・その4) »

16. 03. 31

春の京都旅(第2部・その3)

次に行くところですが、
かつて謙介の住んでいた、右京区内のお寺なのです。

京都の地理をあまりご存じない方に説明しますと、
右京区というのは、おおざっぱに言って、京都の西の上半分の
位置を占めています。

いつも、駅伝のスタートになる西京極競技場とか、
兼好さんの徒然草で有名な双ヶ岡、
鳴滝、撮影所とか広隆寺のある太秦、
それから嵯峨野の辺はすべて右京区です。
嵐山も、渡月橋の東側は右京区です。
(渡月橋を渡ると西京区ですが)

それだけではありません。紅葉の名所の高尾、栂ノ尾、
それから北山杉の産地の集落もみーんな右京区です。
左京区とか北区も結構広いのですが、右京区も
山林の辺が入っていますから結構な広さです。
その右京区内のお寺に行くのです。
それだけ聞いたら、北区の隣が右京区なので
なんや近くやん、と思うでしょ?
それがなかなか、、、。

車は西大路通りを少し下がって、嵐電の北野白梅町の
ちょっと北あたりで右折します。
この辺、住宅地の中を適当に走りまして、、
観光道路に出ました。
観光道路というのは、金閣寺から、龍安寺、
仁和寺を経て、福王子から山越を通って広沢の池、
嵯峨野にむかう道路です。

その観光道路で、福王子まで行って、ここから右折して
高尾のほうに行きます。

最初のほうは住宅地の中を走っていたのですが
そのうちどんどん山の中に入っていきます。
道の両側は切り立った山で、その山には
北山杉が屹立しています。
カーブの多い山道ですが、マーチニスモ、どんどん走っていって
くれます。頼もしい走りです。


福王子から走ること、小一時間かかって
京北に到着しました。
以前はここは京都府北桑田郡京北町だったのですが
10年ちょっと前に、京都市に編入合併して
今は京都市右京区になりました。
だから、御室の福王子から25キロくらい走っても
まだ右京区のご町内、というようなことになっていまいました。

ここに常照皇寺というお寺がありまして、、
ここの桜も美しいのですが、、
京北に入って、空がにわかに曇ったかと思ったら、、

降ってきたのが、雪。雪のつぶ、分かりますかね。
Yuki


両親と、こらやっぱり市内より相当寒いなぁ、
桜は無理やろ、とか言いながらやってきたのでしたが、、

Keihoku1
まだでした。(笑)

しかし、あまりに寒いので、京北の中心にある
Keihoku2
ウッディ京北という道の駅で、ちょっと休憩をして
コーヒーを飲むことにしました。


喫茶コーナーには、ストーブがあって、、、
やはりこの辺はまだ厳冬でしたねぇ。
ストーブのあたたかさにホッとしました。
Keihoku3

京都市内はそう寒いとは思わなかったのですが、
さすがに旧北桑田郡です。寒い!
ここでコーヒーを飲んで、ちょっと驚いたことがありました。
コーヒーがすんごくおいしかったのです。

これは多分水が良いに違いないなぁ、と思いました。
どこにでもあるような(ごめんなさい)道の駅のなかの
喫茶コーナーでしたけれども、、
本当においしい一杯でした。

この喫茶コーナーに隣接して地域の物産を販売する
コーナーがありました。
やはり北山杉の里の近くですから、
木のコースターとか、お皿、なんかもありましたし、、
食品コーナーには、漬物とかお茶といっしょに
鹿肉の餃子とかがありました。
ジビエ料理ですね。(笑)

両親はここで、佃煮とか漬物をいくつか買いました。
さて、桜が咲いていなかったので、
再び洛中に戻ることにしました。
時間は午後5時過ぎでした。


|

« 春の京都旅(第2部・その2) | Main | 春の京都旅(第2部・その4) »

おでかけ」カテゴリの記事

Comments

 ・・・常照皇寺は,いくらなんでもまだ早過ぎたのでは(笑)

 平成の大合併以来,市域が広大になってしまったところが多いですね。
 山口市とか瀬戸内海から中国山地まで繋げてしまってるし(スキー場からカブトガニまで 笑)

Posted by: Ikuno Hiroshi | 16. 04. 02 at 오전 10:31

---Ikuno Hiroshiさん
以前、大合併前から、京都市の左京区はすんごく広かったのですが、右京区も北桑田郡の京北町を合併して、あれまぁ、というようになってしまいました。香川なんて一番狭い県ですが、高松市も塩江町を合併した結果、徳島県と隣接するようになりました。とはいえ、過疎地は人口減少がひどくて、たまにそういう郊外の町を通ると、あまりの人のいなさ具合に愕然とすることがあります。京都でも、四条河原町と常照皇寺のあるあたりを比べてみたら、同じ京都市かしらん、と思います。田舎は本当にこの先、どうなっていくんでしょうね。今日からの朝ドラじゃありませんが「どうしたもんじゃろのう」の世界です。

Posted by: 謙介 | 16. 04. 03 at 오전 8:19

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91870/63416118

Listed below are links to weblogs that reference 春の京都旅(第2部・その3) :

« 春の京都旅(第2部・その2) | Main | 春の京都旅(第2部・その4) »