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16. 02. 29

神戸へ(その4)

春は入学・卒業とか異動の季節ですね。

先日も大学院の時に一緒だったひろみちゃんが
「4月から河内に行くことになりましたぁ」という
お知らせのメールをくれました。

河内と言ったって、「おどれ、ええ加減にさらさんかい。
何やってけつかっっじょんや、われぇ 」というような
言葉の飛び交う大阪の河内地方ではありません。

河内は河内でも
越南国(ベトナム)の河内(ハノイ)なのでございます。

国際化があちこちで言われる世の中なので
知り合いが外国に出向する、というのも今や
よくあることではありますが、
今まで身近にいて、すぐに話ができていた人が
遠くへ行ってしまうなぁ、と寂寥感は
ありまして、、。(人のことは言えないけれど)

日本人にとって春、というのはそういう異動の
季節なので、実際のおわかれも重なって、より
いろいろなことを考える、という時期でも
あるのでせう。


今回の結婚式は神戸だったのですが。

Shishouzan
朝、式場に入るときに北を見たところを1枚撮ってみました。

六甲の山々が見えています。
錨と神戸の市章を木で描いた山が見えます。
錨の描かれた山を錨山、市章を描いた山を市章山、
(そのままやんか)と言います。

作られたのはもう明治のころだそうで、
神戸のランドマークになっているものです。

神戸の市章って、「ℓ」(リットル)をひっくり返したような
マークやなぁ、って小学生のころ思っていました。

Kobecity


神戸ってやっぱり港町ですから、
おしゃれで、ちょっと怖くて、、、
(全国的な暴力団の本部だって神戸にもありますし)
というイメージがあります。


小さいときに、家族で神戸の元町に来て
そこにあったレストランで洋食を食べさせてもらったことが
ありました。京都にだってもちろん洋食のお店はあったし
高島○だの大○に食堂だってあったのですが、
神戸のレストランはポタージュスープまでついていて、、
うわっ、スープまでついてるわ、すごい、すごい、と
子ども心にも思ったのでした。

建物も旧居留地周辺に行くと、古い伝統のありそうな
ビルがまだあちこちに残っていて、、おしゃれな感じが
しました。


それから神戸の市電もかっこいい、と思っていました。
京都の市電と違って
窓が大きくて、色も緑の同系色の塗り分けで
落ち着いた感じで、おしゃれで垢抜けているなぁ、
と思っていました。

今は広島電鉄で何両か走っていて、
広島に行ったら乗れるんですが。

Kobeshiden
(上の神戸市章の色と、神戸市電の下側の色が同じです)

神戸はおいしいパンとか洋菓子の店も
結構ありますし、、そういうところも
おしゃれな要素ですよね。

そんなふうなことがいろいろあって
謙介の頭の中では神戸はおしゃれなところ、
というイメージができていたように思います。


ただ神戸も含めてなんですが、兵庫県の南部
播州地方の方言って、
ちょっと荒っぽいんですよね。


「何をしているのですか? 」っていうのが
「何しとお? 」って言うのです。
言葉を無遠慮に投げつけるような感じがして、、
聞いていてきついなぁ、という印象があります。


同じ言い方でも、
京都は「何してはんの? 」
大阪は「何してんの? 」もしくは「何してんねんな」
神戸は「何しとお? 」
というふうに変わるわけです。

大阪と神戸なんて電車で20分少々しかかからないのですが
それでも武庫川の東と西でやはり方言が変わるのが分かります。


電車の中での人の会話を聞きながら、
この人は兵庫県、この人は大阪の北部、
この人は京都の北、とかいうふうに
大体どの辺の人かなぁ、というのを分析しながら
聞いたりしています。(人の話を聞いたりして
本当はよくないんですけどね。)

さてさて結婚式もおひらきとなりました。
帰るのは、5時半過ぎ、、。
この時間帯って、神戸市内の阪神高速って
渋滞するんですよね。

帰りも来た時と同じコースで帰りました。
式場からは阪神高速の京橋インターまで
出て、そこから高速道路を走って西にむかいます。
やはり、というのか予想通り、
阪神高速に乗る前に電光掲示板に
京橋から福原渋滞、とありました。

京橋から福原、って、神戸の中心部なので
いつも混んでいるような感じです。

福原、って、そうですそうです。平清盛のあの「福原」
ですね。

車は阪神高速の若宮料金所を経て、垂水ジャンクションで
淡路鳴門道に入りました。
ここまで20分くらいでした。


ETCは、カードに差し込んだまま
料金所を通過するときに、
料金は  円です、って言ってくれるのですが
阪神高速は、払い戻し料金があります、
とか言ってきます。(と言っても200円ちょっと
くらいですが) いつも思うのですが
阪神高速の料金って、どこからどこまでに課金されていて
どこからが無料区間なのか、いまひとつよく分かりません。
分からないまま、垂水のジャンクションまで来ました。
ここには、ゲートもあったし、ここから
明石淡路鳴門道という掲示も何か所もあったので
それまでの道とは違う、ということははっきりと認識
できたのですが、、。


車はあっという間に明石海峡大橋を渡って淡路島に入りました。
どうしようか、と思ったのですが、ちょっと眠気があったし、
披露宴で飲んだコーヒーが薄かったので(まだ言ってる)
淡路サービスエリアのスタ○で濃いコーヒーを
飲もうと思ったのでした。

ここは去年の秋に訪れて以来です。
あの時は気候もよい時期で外で飲食をする人がいて
トンビに気をつけるように、と再三放送がありましたが
さすがに2月、海峡の風がストレートに吹きつける場所では、、
誰もいず。放送も流れておらず、静かなものでした。

30分ほど休憩して、再び高速に乗ります。
35分ほどで淡路島を抜けて
大鳴門橋を渡って四国に戻ってきました。


途中、休憩はしましたが
5時半に出発して、8時前には実家に到着、という
ことになりました。

帰ってお風呂に入って、早々に寝ました。
やはり疲れていたのだと思います。
そういうことで今回の神戸の旅の報告はおしまいです。
長々とお読みくださってありがとうございました。


(今日聴いた音楽 風の街 歌ハイファイセット
 1977年 ヤマハ パッソル CM曲 春らしい
 いい曲ですね。ハイファイセットらしい、というのか)

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Comments

 河内は河内でも,H Niの方でしたか(笑)

 あそこには北挑戦(笑)の大使館もありますから,くれぐれも迂闊に近づいて中に引っ張り込まれたりしませんように(笑)
 そういえば,僕が行ってた頃はまだ前世紀だったので,総書記ニムの慈愛溢れるご尊顔が壁にでかでかと描かれておりましたが・・・今は猪八戒ニムに描き直されてるのでしょうかねえ?

Posted by: Ikuno Hiroshi | 16. 03. 02 at 오전 1:11

---Ikuno Hiroshiさん
そうなんです。彼女、天然というのか、何の構えもない人なので、それがうまく作用したら、それはそれで大きな収穫があるのですが、同時に無防備なだけに自然に厄災を引き寄せる体質、というのがありまして。それを謙介、危惧しています。てじの掲額のほうへは行っては危険だよ、と河内出発前にもう一度こんこんと伝えておきたいと思います。

Posted by: 謙介 | 16. 03. 02 at 오전 8:22

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