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15. 10. 08

南山城の古寺へ(その4)

夜は宿の中ではなくて、歩いて5分ほどの小料理屋を予約して
そこに出かけました。
突出しはすじ肉の煮込み
Tukidashi_2

謙介は飲みませんが、このころから友達Bの酒のピッチが
どんどん上がっていって、、。
こちらがあれやこれや聞いていると、
生活上の悩みを打ち明けてくれました。
彼は最近、分室に転勤になったのです。
以前に会った時に、もう転勤はない、という話だったのに
転勤になったので、「どうして転勤になったの?」と
訊いてみたわけです。
何でも彼のお父さんがアパートを経営していたのですが、、。
80を過ぎて高齢にもなったので、お父さんが
ある日突然に、そのアパートの経営を
息子の名義にかえてしまったのです。
たまたま彼は公務員だったのですが
そうなったら、公務員をしながらアパート経営もしている
ということになって、それがどういうわけかマスコミに
知れるところとなって、新聞の地方版にそれが
出てしまった、と。
その処分で彼は左遷された、ということになって
しまった、ということでした。

お年寄りになるとね、周囲のことなんて
一切聴かない、っていう人も多いんです。

家族で話し合っ結論を出すなんて、全く
やらなくて、自分がこう思った、こう考えた、
ということは、誰にも相談せずに
即実行してしまう、という人が
結構いるんですよ。

彼のお父さんも、自分が高齢になった
⇒いつまでもアパート経営をするのはしんどい⇒
息子に任す、ということを考えたのでしょう。
それで即実行してしまった。


それはその通りなのですが、
その結果、息子は糾弾され、処分を受けて
左遷されてしまったのです。

息子である友達は、仕方ない、と言っていますが、
彼の心中を思ったら、そう簡単に割り切れるような
ことでもないと思いました。

友達Aのほうからは「浮いた話」を聞かせて
もらいました。6月からある女の人とお付き合いを
はじめたとか。 

彼には看護師をしていた奥さんが
いたのでした。うちの祖母(オフクロの母親)が彼女の
勤務する病院に入院した時にはとてもお世話になりました。
もう元気のかたまりで、とてもパワフルだった彼女が
5年前にすい臓がんになって亡くなってしまったのです。

彼には子どもが3人いるのですが、(2人は大学生 1人は
就職している) もう知らせてあるそうです。「別に
ええんやない」と、オヤジの結婚には賛成意見をもらっている
ということでした。

3人で話しながら、本当に人生っていろいろなことが
あるなぁ、と思いました。

お刺身。(まぁ見れば分かりますよね)魚は烏賊、鯛、鮪
でした。それを名古屋のたまりしょうゆでいただきました。
Sashimi_2


鰤の焼き物です。
Yakimono_1_2

たまごをまるい容器に入れて蒸しあげ、あんをかけたもの。
これが謙介的には一番おいしかったです。
上に載せられたみつばの香りも良かったです。
Mushimono_2


てんぷらがきて

Tenpura_2

最後にご飯とお汁が来て、後、小さなお菓子が出ておしまいに
なりました。

食事を済ませ、再び宿に向かう途中で
西本願寺前のローソンに寄って
(友達二人はアイスクリームやら、ロールケーキやら買っていた)
堀川通りを渡って帰ったのでした。


(今日聴いた音楽というべきなのか、ここ最近ずーっと
頭の中でブラームスの1番、それも第一楽章がエンドレスで
スーッと鳴り響いていて、、他の音楽を受け付けないんですよ。
なぜなのか、理由はわかりませんけれども。)

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Comments

 卵の蒸し物,やさしそうなお味のようですね・・・食べたいなぁ(涎)

 それはそうと,ブラームスの1番,僕もたまにエンドレスで脳内に流れます。ただし,第四楽章コーダに入るところのコラールから。しかも,演奏はコンドラシン&アムステルダム・コンセルトヘボウのライブ。
 理由はわかっていて,この演奏,コラールの第一音は楽譜通りにフォルティッシモなのに,次の音はがくっとピアノに落としてそのまま遠くから響くような感じでコラールの終わりまでやってるんですね。それがとても気に入ったので,エンドレス再生の仲間入りした,という(これ以外は,理由不明です 笑)

Posted by: Ikuno Hiroshi | 15. 10. 10 at 오전 12:57

---Ikuno Hiroshiさん
 そうなんです。この卵の蒸し物、
穏やかで上品な味で、このお料理の中で
一番おいしかったです。
 Ikunoさんのエンドレスは根拠があるのですね。謙介の何もなくて、、、今もずーっと
耳の底からブラームスが聞こえていて、、
一体これは何なんでしょう??

Posted by: 謙介 | 15. 10. 10 at 오후 3:52

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