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15. 07. 06

梅雨の間・京都へ(その1)

ちょっと前に大学の時の恩師に電話をしたら
「交通事故に遭ってしもてん」とのこと。
謙介驚いて「大丈夫ですか? 
一度そっちに行きます」ということになりまして、、。

仕事をやりくりして3日の金曜に休暇を取って
3日・4日と京都に行ってきました。
今回はバスで出かけます。
朝、6時半すぎに出発する高速バスです。
平日朝のバスでしたけれども、
途中でいくつかのバス停にとまりながら
結局満席になりました。
京都までは4時間と新幹線の1時間50分の
倍かかりますが、値段は片道
4500円ですから、鉄道の半額以下ですし
バスのお客さんが増えるのもわかります。

バスは明石海峡を渡って本州へ。
今日は漁の船が多かったです。
うちのオヤジにあれはタコ漁? って聞いたら
タコとか鯛も、という話でした。
Akashi
バスの遮光性の窓ガラスなので青みがかっています。

京都到着は10時10分でした。(ほぼ定刻)

先生との待ち合わせは午後1時半なので
時間があります。 その前にちょっと寄るところが
ありまして。

前にお話ししたかと思いますが、
謙介、真言宗の18本山の御朱印を目下集めています。
去年の秋に泉涌寺に行ったのですが、あまりの混雑で駐車場に車を
とめることができず、せっかく門前まで行きながら引き返したことが
ありました。

今回はぜひとも行きたい、と思っていたのです。
JR京都駅から奈良線に乗ります。
乗ります、って言っても次の東福寺で降りますので
乗車時間はたったの2分なんですけどね。

Kyotosta

東福寺で降りて、京都第一日赤病院の前を通って
泉涌寺道のほうに行きます。
京都は第一日赤と、府庁前に第二日赤の二つの日赤病院があります。
府庁前の第二日赤へは、中の歯科に通ったことがありますが
東福寺近くのこの第一日赤は家からとてつもなく遠かったので
来たことはありません。

第一日赤の前を通って泉涌寺道の入り口に来ました。
泉涌寺道からは少しずつのぼりの道が続きます。
京都駅に着いた頃は曇っていたのが
泉涌寺道に来たあたりで陽が射し始めて
やはり急に暑くなってきました。

途中寺域に入るところで門が見えてきましたが、
ここでまだ半分くらいです。(あつひぃぃぃ)
それでも寺域に入ると木陰が多い道になって
直射日光が遮られるので、まだましです。
Sennyuji

泉涌寺に着きました。
今日は駐車場に車が5台ほど。
あの時は秋の紅葉の時期だったこともあったのでしょうね。
この日は去年の秋とは
うってかわって静かな門前のたたずまいでした。
Sennyuji1

このお寺がほかのお寺と違うのは
山門が一番高いところにあって、お寺の主要な建物は
低い谷の部分にあるので、次第に坂をくだって
いくところです。

それとね、このお寺、今は真言のお寺なんですけど
建物がどう見ても禅宗様式の建物なんですよ。
Sennyuji2
本堂の中に入っても、仏様のまつり方とか
内陣の様子とか、、。天井に龍の絵を掲げてあるところとか
まったく真言宗のお寺の形式はなくて、どこまでも
禅宗様式なんですよね。
調べたところ、

創建は空海の建てたお堂だった、という伝承があるので
真言宗なんだ、ということだったのですが、 やがて
「泉涌寺は律を中心として台密(天台)、東密(真言)、
禅、浄土の四宗兼学(または律を含めて五宗兼学とも)の
道場として栄えた。」 と泉涌寺のパンフレットにありました。

まぁ常住するお坊さんがずーっと禅宗系のお坊さんだったの
かもしれません。

貞応3年(1224年)には後堀河天皇により皇室の祈願寺と定められた
ようで、後堀河天皇と次代の四条天皇の陵墓は泉涌寺内に築かれ、
この頃から皇室との結び付きが強まった、とありました。

江戸時代には後水尾天皇以下、幕末の孝明天皇に至る
歴代天皇が山内に葬られているのだとか。

その関係で、旧帝国憲法の時代は
営繕・修理費は全て宮内省が支出していた、とありました。

Sennyuji3


本堂の裏の舎利殿ですね。
ごちゃごちゃと建物がなくて、
広い寺域に建物が余裕を持って配置されていますから
非常にすっきりとしていていいですね。

Sennyuji4

御朱印をいただき、元来た道を引き返して、
「泉涌寺道」の市バスの停留所へと急いだのでした。

(今日聴いた音楽 哀しみのスパイ 歌小林麻美 
 音源は12インチシングルレコード
 キーワードはラフマニノフ、だそうです。
 なんだかふた昔くらい前のスパイ、という感じの曲です。
 ゾルゲとかの時代の曲ですねぇ。 でも、ゾルゲとか
 尾崎秀美なんて知ってる人って今、どれくらいいるのだろう、、。
 安全地帯の玉置さんの曲です。)

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