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15. 03. 04

浅春・京都:その7

翌朝は6時半に起きて、
朝湯に入って7時に食堂に行きました。

びっくりしたのは、さすがお寺の宿泊施設です。
早朝に妙心寺のお参りを済ませたかたがた
なのでしょうかね。
もう何十人という宿泊の人が下りてきていて
食事をしていました。

Hanakan1

さて、こちらも移動です。

部屋に戻って薬を飲んで、
荷物をまとめ部屋を引き払い、フロントで会計を済ませて
出発です。

外に出たら懐かしい土の匂いがしました。
この時期、京都の朝はいつもこんな匂いだったなぁ、と
すごく懐かしくなりました。
やっぱりこの匂いをかぐと早春の京都だなぁ、という
気がしました。 
(まぁ田んぼや畑の多かった右京区ならではの匂いかもしれませんけど。)
ここは妙心寺に隣接していて地面があるから、こうした匂いが
するんだろうと思います。

常盤の辺も、やはりここ30年で相当にかわってしまいました。
丸太町通り沿いでさえ、以前は養鶏小屋とかあったり、道路際でも
田んぼや畑があったのですが、今では軒並みビルや
ファストフードのお店やレンタルDVDのお店、
全国規模の電器店が建って
全然京都らしいところのないような街並みになってしまいました。

道路沿いの店の彼方に双ヶ岡が見えたりはするのですが
その視界も年々狭まっていくように思えます。
そんなことを思いながら駐車場に来ましたら、、
車のところに来て、あれまぁ、と思ってしまいました。

写真のようにお天気が素晴らしく良くて、 
しかも朝の気温が零下1度に
なったものですから、放射冷却が起こって、車が霜でがちがちになって
いたのでした。 急いで車のエンジンをかけて
ヒーターを最強にします。 10分ほどで霜は溶けてなんとか車を
出せる状態になりました。
Hanakan3

もう一度大徳寺の親戚の家に行きます。
妙心寺の通りを東に行き、西大路に出て左折します。
後は西大路をそのまま走っていれば、やがて北大路通りに入って
大徳寺の前に着きます。

親戚の家で荷物をを車に積み出発です。
(これがあるから車で来たのです。)

帰りは堀川通りを南下して四条堀川まで下がって右折して
四条通りに入って少し走って四条大宮の嵐電の駅の前で左折して
東寺の横まで下がります。
東寺の横を右折して、すぐの交差点を左折して南下すれば
名神京都南インターに至ります。

交通情報を見たら、中国道宝塚でやはり渋滞10キロと
ありました。

中国道の宝塚周辺の渋滞はもう慢性的です。
宝塚インターから乗ってくる車の合流ということと
あの辺、道路のアップダウンがありまして、
道路が坂道を上がっているんだ、という
自覚がないままに運転していると
速度が落ちてしまって、、、。

そういう複合的な要因であの辺、いつも混んでいます。
加えてその日は、事故があったみたいで
その事故処理で車線が1本ふさがっていて
それがさらに渋滞をひどくしているようでした。

実は帰りに淡路島の親戚に会うことになっていたのです。
午前中に行きます、と言っていたのですが、
果たしてこんな道路状況で、午前中に行けるのか
とか、ちょっと不安になりました。
でもまぁ行ってみないとわかりません。

とりあえず名神に乗って吹田ジャンクションを目指しました。
このあたりの道路はすいていて車も順調に走ってくれます。
吹田ジャンクションから中国道に入りましたが
まだ滞りはありませんでした。

万博公園を過ぎて、待兼山の阪大の横を抜けて、、
もうそろそろ渋滞かなぁ、と思っていましたが
その割にはすいすい走ってくれるなぁ、と思った時でした。
先に渋滞が見えてきました。
ああ、やっぱり。

渋滞はやはり10キロくらいありました。
高速道路より下の西国街道を走ったほうが
まだ早かったかしらんと思ったりしましたが
40分ほどで渋滞のところを抜けて
また車は走り始めました。

神戸ジャンクションで中国道から山陽道に入りました。

山陽道の淡河(おうご)パーキングエリアで淡路島の親戚の
家に「たぶん後、30分くらいで着きます」と
連絡を入れました。

三木ジャンクションから南下して
明石鳴門道に。やはり中国道は車が多いのですが
それが山陽道、淡路鳴門道に移るにつれて
走る車の数がどんどん減っていきます。
減ったほうが走りやすいのでうれしいのです。

20分ほど走ると明石海峡です。
5分かかるかかからないか、で
車は淡路島に入って、
淡路パーキングエリアに到着です。

(時速120キロで走りましたから、国文学的には
 情緒のないことおびただしいです。 
 何せ源氏物語の明石の君も定家さんの松帆の浦も
 ぜーんぶすっとばしてしまうのですからね。わはは)


淡路SAのスタバの前で待ち合わせ、ということにしていました。

で、いつもすごく不思議なことがあるんですけどね。
このスタバのあるのはサービスエリアですから
当然高速道路の中なんですよ。

だから普通なら、高速道路の中で待ち合わせをする
ということは、親戚もインターチェンジから高速に乗って
来ないと待ち合わせできないはずなんですが、、、。

「地元の人間は行けるのようふふふ」というおばさんの言葉です。
ほんまやろか、と思っていたら、ちゃんと来られたのです。

高速にも乗らずにいて、、。
どういうマジックを使って高速道路の中にちゃんと来れたのか。
島民だけフリーパスで入れる出入口でもあるんかいな、
とか思いました。

今も謎です。(笑)

淡路島の親戚にうどんを渡して再び出発です。

淡路島でも岩屋の辺は車も結構多いのです。
そうですねぇ、、洲本の辺までは結構多いんですけどね。
淡路島も南端の大鳴門橋の辺まで来ると、ああ本当に少ないなぁ、と
実感で思います。

車は再び四国に入りました。
結局宝塚付近での渋滞はありましたが
実家には昼過ぎに到着しました。(12時半くらい)
帰りは渋滞と淡路島での待ち合わせがあったりしましたので
4時間ほどかかりました。

高速道路の料金ですが、
京都往復で1万4000円くらいかかったのですが、
今までの高速道路の利用のマイレージで
ためてきたポイントが2万2000円分
ありましたので、それを1万5000円分おろして使いました。
なので今回の高速道路料金はかかっていません。

ということで無事に帰りつくことができました。
これで今回の旅のお話はおしまいです。
最後までお読みくださってどうもありがとうございました。


(今日聴いた音楽 夢勘定はひとり事 歌135 
 1987年 明石を通った、ということでこのバンドの
 歌を聴きました。 135はもちろん日本標準時から
 来ているのです。)


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Comments

お寺の宿のお食事ということは、精進料理なのでしょうね。
沖縄ではこの精進料理をいただくことができる場所がありません。
仏壇行事には豚肉は欠かせないものですので、ほとんどの料理に肉魚が使われます。
所変われば、ですね(^.^;)。

京都は寒いのですね。
氷点下の気温ときき、びっくりしました。
那覇では室内はTシャツでも大丈夫です。
暖かい昼間もTシャツで過ごせる日があります。
日本は南北に長いのだと改めて思いました。

Posted by: タウリ | 15. 03. 05 at 오후 10:04

---タウリさん
この花園会館は、精進のお料理も
あるんですが、謙介の食べたものは
卵焼きとか塩鮭の焼いたのとかが
入っていたので精進料理では
ありませんでした。去年、高野山に
行ってお昼をいただいた食堂は
完璧に精進料理でしたが、、。
精進料理といっても、お坊さんが
修行の中でいただくものは本当に
質素なのですが、(朝はおかゆに塩に
たくあんだけとか)こういう一般客の
来るところはそれなりに豪華な精進料理
になっています。
京都は夏は暑いし(40度近くまで
普通に上がります)冬は寒いです。
その寒さは、底冷えといって、
じーっとしていたら足元から
冷えてくるような寒さです。
この日、京都から四国に戻ってきたら
気温が5度くらい違っていて
すごく暖かでした。やはり京都は冷えるなぁ、とつくづく思いました。

Posted by: 謙介 | 15. 03. 05 at 오후 10:13

長距離の車の運転は、体力がいりますね。
謙介さん体力ありますね。ぼくは、こんなに長距離だと、はじめから脱力してしまうかもです。
京都でもえいやーと観光もされて、日記、楽しく読ませていただきました。
京都のお寺は、作りが綺麗でみごたえがありますね。京都は、やはり寒かったですか…。
また日記楽しませていただきに、読みにきますね。

Posted by: holly | 15. 03. 09 at 오전 9:52

---hollyさん
いつも長距離運転をしていて
慣れているせいかもしれません。
体力はあまりないのです。
途中で休憩しながら走りますので。
今回行ったところはみんな世界遺産
のお寺ですから、それはもう
素晴らしい建物ばかりでした。
久しぶりに観光客になったような
(笑)気分でお寺見学をしました。
いつもありがとうございます。

Posted by: 謙介 | 15. 03. 09 at 오후 11:02

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