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15. 02. 14

鯛めし

最近やたら食べ物の話が続いているように
思うのですが、(笑)
今回も食べ物のお話です。

今日は、郷土料理です。

謙介、友達と月に一回くらいの割合で
仕事場のほうの街で、行ってみたい、と
思った飲食店に行く機会を作っています。

というのが、一人だとほとんど外食をしません。
ただ、それでもたまに友達の話を聞いて
行きたいなぁ、という店があります。
でも一人でわざわざというのもちょっと、、って思います。

それとお店によったら、「おひとりさま」で入りにくい店だって
あります。 後、食事のメニューでも、
「お二人さま以上からのご注文になります」とか書かれていたり
する場合があります。

そういう一人では行けないようなお店を、友だちと一緒にまわろう
という会です。

今回は街の中心部にある出雲○という和食のお店に
行きました。
Original


名前は出雲○なんですが、別に島根のお料理
というのではありません。もともとうなぎ料理の店だったのが
和食全般の料理を出す、中でもこの辺の郷土料理を出すお店
というふうになってきたお店のようです

このお店、創業して100年を超えるお店です。

お店も年季が入っていますが
お店の人も板前さんがお二人、店主さん、それ以外に
料理の注文を受けたり運んだりする人も
みんな相当の年季が入っています。

店主の女性はおそらく80を越えているのでは
と思われます。お店の方の平均年齢は
おそらく70代後半じゃないか、
と見てて思いました。


そういうことでここではやはり郷土料理ということで
「じゃこかつ」と「鯛めし」のセットをお願いしました。
こんなの。
Set

ここについてきた「鯛めし」ですが、
実は県内に二通りの鯛めしがあるのです。

1つは、下の写真のような鯛めし。
これは松山の北の北条周辺が有名です。

研いだお米に昆布を敷き、
身の締まった鯛一尾姿のまま入れ
出汁を注いで炊き上げ
炊き上がったところで、鯛の身をほぐし、
ご飯にすばやく混ぜ合わせる。
というものです。
原則として鯛のほかには具は入れません。
(ただこのお店の鯛めしには、少しだけ油揚げと
にんじんが入ってましたけど)
謙介も仕事場関係の宴会に行ったときに
何度も宴会の締めのご飯でこの鯛めしを
いただいています。
それから行くと、ここのお店の鯛めしは
味がちょっと濃かったように思います。
北条でいただいた鯛めしはもうちょっと
味が穏やかだった気がします。

Taimeshi

それからもう一つは南の宇和島のほうの鯛めしで
これはお刺身にした鯛の切り身を甘辛いたれにつけて
ご飯の上に置きそれをいただく、というものです。
Taimeshi
どっちもそれぞれ魚の味が味わえておいしいです。

それともうひとつ。
これは「じゃこかつ」です。


Jaykokatu

これまた八幡浜とか宇和島といった南のほうの名物に
「じゃこてん」というてんぷら(さつまあげ)があります。
これは「はらんぼ」という魚を骨ごとすりつぶしてすり身を作って
それを成形して揚げたものです。
食べると骨ごと挽いてありますから、かすかに骨の感触が
残っていたりするんですよね。
食べるとちょっとじゃりじゃりしてるんです。
謙介実はこのじゃりじゃりがちょっと苦手で、、
だけど、一度この店に来たことのあった友達は
「この店のじゃこてんやじゃこかつはじゃりじゃりしてないよ」
と教えてくれました。それでじゃこてんをさらに
パン粉をつけて揚げたじゃこかつというのを
食べてみることにしました。


考えたら二度揚げしてるんですよね。
てんぷらにするときとカツにするときと。

いただいてみるとほんに友達の言った通り、
骨が「じゃりじゃり」していなくて
おいしくいただけました。

食べ終わるとお店の方が、はい、と言って
おみかんを持ってきてくれました。

このお店、お店に食べに行く、というより
家のご飯の延長みたいな感じのお店でした。

家にオフクロがいて、ご飯を作ってもらって、、
自分の生活の中でそういうことが無くなってしまった人には
何だか懐かしい雰囲気のお店だと思うかもしれないし、

お店にわざわざ食べに行った、ということを重視する人に
とっては、お店の人の接客が押しつけがましいとか
プロ意識に欠けるとか、思うのかもしれません。

それでも味は良かったからまぁそれでよし、
というところなんですが。

「ごちそうさまでした」
「どうもありがとう。だんだん」
というおばちゃんの元気な声に店を出たのでした。


(今日聴いた音楽 マイ ファニー バレンタイン
 歌 阿川泰子 2009年 まぁ今日はこの曲でしょうか。笑)

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Comments

甘辛いタレにつけた鯛の刺身をのせた鯛飯を食べてみたいです。
お茶をかけて、お茶漬けにしても美味しそうですね。
鯛は小骨があるので、混ぜご飯にするときの処理が大変そうです。

沖縄なら、バター焼きにしてしまいそうですが(苦笑)。

Posted by: タウリ | 15. 02. 16 at 오후 4:30

---タウリさん
おっしゃるとおりです。このたきこみごはんの
鯛めし、食べていて、小骨がやはり出てくることがあります。ですから結構用心をしながら食べないといけません。
宇和島の甘辛いたれにつけていただく鯛めし、
なかなかおいしいです。 別名を
「ひゅうがめし」ともいうので
対岸の宮崎から伝わった料理かもしれません。
料理と言うより、漁師さんが船の上で
ささっと作っていて食べていたものかなぁ、
という気がします。 
どちらもそれぞれ個性のある味で
おいしいですよ。

Posted by: 謙介 | 15. 02. 16 at 오후 11:13

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