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14. 11. 24

2014年秋・西国巡礼の旅(その1)

みなさま

長い間更新できずにおりました。

今年はなんだか特別で、同時にいくつもの仕事ができて
本当にその処理だけで大変です。

最初は10月中で片付くと思っていたのが
11月まで延びて、、いったいこの先どうなるのか、、。
というようなところです。

それでも、少し時間ができたので
ぼつぼつと書いていくことにします。

で、いきなり旅行の話なの?
ということなんですが。

この旅行の話は今年の7月の段階で決まっていました。
11月に京都に行く、なんてことになって、
9月ごろになって、週末の金曜とか土曜で予約を取ろう
たって、そんなものは無理なんですよね。
(ビジネスホテルだと空きはあるかもしれませんが)

うちの場合は両親と出かけるということで
和室のほうがいいですからそうなると余計に
選択肢が狭くなってしまうのです。

それでもいろいろとサイトを見て行って、何とか
ホテルも取れました。

そうしているうちに今度は思いもよらなかったことで
身辺が忙しくなるし、治療はどんどん延びてしまうし、、
で、一時は本当に行けるのか、とか思いましたが、、
予定をいろいろと調整して何とか行くことができました。


今回の西国巡礼の旅は、3か寺を回る予定です。
一つは姫路の円教寺、もう一つは番外札所で三田(さんだ)にある
花山院、それともう一つが滋賀の大津にある岩間寺でした。
これで32か寺を回ったことになるのでした。

今回は姫路に行くので、いつもの淡路島・明石大橋経由ではなくて
瀬戸大橋を渡って、岡山から姫路へ走ることにしました。
朝、6時半に出発して、途中吉備サービスエリアで休憩しました。
ここの名物は桃パンなのだそうで。。
外側もほの赤くして、桃のようにしていますし、
Momopan1

中のクリームも桃が入っています。
桃パンはこのサービスエリアの名物なのだそうで、
早朝で、まだ焼きあがったパンは数種類しかなかったのですが
その中でも桃パンだけはたくさん焼きあがっていて、、
やはりよく売れるから早朝でも出しているのでしょうね。
Momopan2
(すいません、ナイフとか包丁がなかったので、手でちぎったらこんなふうに
あまりきれいでない断面になってしまいました。)

岡山で途中休憩をしたのですが、
それでも8時半には姫路に到着しました。

もしも途中休憩をしなくて、そのまま走っていたら
1時間半くらいで着いていたと思います。

書写山円教寺は、もうずいぶん前に来たことが
ありました。その時は、山陽線で姫路まで行って、
姫路駅からバスで行った記憶があります。
そして、山麓からロープウエィに乗りました。
今回は中国道の姫路西インターを降りて、
書写山下のロープウェイ乗り場に行きました。

ちょうどいいタイミングで、乗ることができました。
書写山上は、きれいな紅葉が迎えてくれましたよ。
Shosha1


ロープウェイの山上駅からお寺までは800メートルほどあります。
謙介一人なら歩いていくのですが、
今回は両親と来ていたので、書写山のお寺の入口まで
行ってくれるバスに乗ることにしました。

観音さまをおまつりするお堂はどこも同じような造りなのだ、
ということを今回西国33か所のお寺を回って改めて実感しました。
Shosha2


お堂の周りは、こうした紅葉が美しく映えていました。
Shoshazan


このお寺はしょっちゅう映画屋ドラマのロケで使われることが多いですね。
ハリウッド映画の『ラスト・サムライ』もそうでしたし、
今やってる『黒田官兵衛』もそうだし、、。

謙介、『ラスト・サムライ』を見たときに、あ、これ、姫路の
書写山のあそこやんか、とすぐに思いました。
Shosha4

山内のあちこちで紅葉の美しい風景に出会えました。
Shosha5
お詣りを済ませて、再びロープウエィで山麓に戻ります。
夢前川を北上して今度は福崎へ。


福崎では是非寄りたかった場所があったのです。
それがここでした。 柳田国男記念館。
Kunio2

民俗学者の柳田さんはこの街で生まれました。
生家がこうして移築されて保存されています。
本当に小さなわらぶきの民家です。
以前に高知の安芸市にある岩崎弥太郎の生家を
訪れたときもそうでしたが、決して大きな家ではありません。

今は福崎の街もほかの街とあまり変わらないような
ファミレスがあったり、ロードサイドの衣料量販店があったりする
ような街になっていますが、
柳田さんの生まれたころは、
おそらく今よりももっともっと自然の身近なところだったのでしょう。
Kunio1
そして「狸」や「狐」の昔話がそこそここに残っていて、、
そんな環境がやがて柳田さんを昔話とか民俗の世界にいざなう
母体になったのではなかったのか、そんなことを思いながら
家を見学していました。

ちょうど福崎でお昼になりました。
柳田國男記念館の近くにここの名物である「もち麦」を使った麺を
食べさせてくれるお店があったので、ここでお昼にしました。
もち麦麺の天ぷらのせです。
Mochimugi

ここから今度は中国道に乗って、神戸三田(こうべさんだ)インターまで
行きます。
今日はここまでといたします。

(今日聴いた音楽 テネシーワルツ 歌江利チエミ 1980年盤
 音源はレコード なんだか屈折した選曲ですが。笑 )

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