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14. 10. 01

高野山へ(7) 高野山から四国へ 

さて、高野山も大門から見学をはじめて
奥の院まで見ることができました。

実は後、どうしてもお詣りしたかったところが
二か所あったのですが、それは
時間的に難しかったので、また今度、1泊して
来た時に行くようにしたいなぁ、と思いました。

バスは16時5分奥の院発と調べていたので16時に
バス停に行ったのですが。
もうすでに高野山駅行のバスが発車していたではありませんか。
Nankaibus


行ったのが土曜日だったことで、臨時便が出ていました。
(バスにもこうやくん)
Nankaibus2

そりゃそうかもしれません。
ケーブルを降りた下では
バス何台分もの人数が電車に乗車しますもんね。


バスはさっき奥の院へ来た道を逆方向に高野山の街の
中心部へと向かって行きます。

そうして再び高野山駅に戻ってきました。
行くときは、とにかく乗り換え、と思って
駅の周辺を全く撮影する時間がなかったので、
帰り、少し早い目のバスで来て、
高野山駅を写そうと思っていたのです。

昭和5年の建築で、さすがにあちこち
傷んでいたようですし、来年は大法会の大きな行事がありますから、目下修復中で
駅の写真が十分に撮れませんでした。
Koyasansta1

でもこんな丸い窓の意匠、昭和の初めのデザインですよね。
Koyasansta2


でも、さすが高野山と思ったのは、駅員さんが
作務着を着ていたことです。
ちなみに女性駅員の方は、ピンクの作務着でした。
(でも帽子は普通によく見かける駅員さんの帽子)
0e2996538ca02d964dc0l
(とあるサイトからいただきました。)

早めにケーブルカーのホームに行きました。
Koyasansta3


謙介が来た時に、前の下りのケーブルが出発していたので、
ホームでは「鋼索」が動いていました。
Kosaku


しばらくするとケーブルカーが登ってきました。


Img_8028


ホームの中にとんでもない標識がありました。
Hyoshiki

どういう意味かと言えば1000分の562.8ということです。
1キロ行く間に、562.8メートル坂を上がる、という標識です。
角度にしてみたら、30度くらいでしょうか。
三角定規を見て30度なんて、大した傾斜じゃない、としか
思えないのは、現実を知らない人です。
スキーの滑降で30度の傾斜がどんなふうに映るか。
もう90度じゃないか、と思えるくらいの急角度です。


一番前の座席に座ってみました。
Koyasansta4
これで30度なわけです。 ひええええええ。
まぁ有り得ないとは思うのですが、鋼索が文字通り
プッツンしちゃったら、どうなるのか、とかちょっと
思ったり、、。


ケーブルカーは1度に240人が乗れます。
2両連結です。
極楽橋に来た特急こうやの全乗客を一度に
ケーブルに乗せて山に運べるようになっているそうです。

やがて時間が来て、乗務員さんも前に入って
ドアが閉まってケーブルはがたんと動きはじめました。

所要時間は5分です。 でも5分で標高差300数十メートルを
一気に駆け上がり、駆け下るのですから
すごいと思います。

やがてケーブルが極楽橋に到着しました。
Gokurakubashi7


この極楽橋の駅の建物自体は、謙介が最初に訪れたときから
全くといっていいくらい(塗装の塗り直しは
したと思いますが)同じです。
Gokurakubashista8

ホームに出ると先発の橋本行の各停が出るところでした。
Nankai8

これが帰りの特急こうやです。
Koya10


今度は朝と違って30000系の電車でした。
Koya9

運転席も撮ってみました。
Koya11


Koya12_1
ついつい電車のあちこちと。(笑)

電車は夕刻の極楽橋駅を定時に出発しました。

先頭の4号車、3号車には団体客が乗っていて
混んでいましたが、謙介の乗った2号車は
一般客ばかりのようで、そう混んだ感じでは
ありませんでした。
しかしそれでも橋本、金剛、河内長野から
結構お客さんが乗ってきて、7割くらいの
席は埋まった感じでした。

帰りも橋本まではゆっくりと走りました。
橋本を境に、どうしたの? と思うくらい高速走行になって、、。
鉄ちゃんの中には南海高野線の魅力はこの大運転にあるんだ
という人も結構多いそうです。


そうして定刻に大阪なんばまで戻ってきたのでした。
Namba10

バスに乗り換えるまで1時間ほど
時間を取っていました。

本当だったら、日本橋のほうにある中華の
一芳亭に行きたかったのですが、
今回は時間がなかったので
なんばウォークの中の洋食屋さんのとんは○で
ご飯にしました。
Tonharu
(先週もこんなごはん食べていたような、、。 笑
 でもね、体重は減少の一途をたどり、
 先日とうとう59キロ台に突入してしまいました。
 実は60キロ以上と50キロ台では薬の処方が
 変わってくるので、これ以上体重を減らしたら
 いけません、と言われています。 主治医からは
 食べろ、っていう指示が出ているんですが、、。
 そんなむやみに食べろって言われたって、、ねぇ。(笑)


なんばウォークからですと、バスの出るOCATまで歩いても10分くらい
です。

謙介さん、ご飯を食べた後が問題でして、、。
体温をはかって、体温を記録して、
それから薬を飲まないといけません。
ですから薬を飲むのに結構時間がかかるんですよ。

薬も忘れず無事に飲み終えることができたので
(飲み忘れるととんでもないことになるので、いちいち確認して
飲んだ記録をつけています。)
バスターミナルへ向かいます。

Ocat1


この時間帯だと、謙介の実家方面に行くバスって
5分おきに出てるんですよ。

Ocat2

バスは便数も多いし、降りて数百メートル歩いたら
実家の玄関なので、バス便ができてから
新幹線を利用することは、よほどの緊急時で
時間が惜しい時だけしか乗らなくなりました。
後は大抵バスですね。新幹線だと1時間40分くらいで
大阪まで行けるのに、バスだと倍の3時間かかりはしますが、
便数が多いし、一番に安いですし、、。


梅田からのバスは途中渋滞もなかったようで定刻に来ました。
こうして無事に高野山への旅も行って帰ってくることができました。

これで今回の旅のお話はおしまいです。
ながながとお読みくださってありがとうございました。


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Comments

> 変わらない、どっしり動かないで存在するものがあるというのは
> どこかで人間、ホッとする部分があるように思います。

何かこの言葉、言葉としてではなく感覚として伝わってくるような気がします。
それにしても「死」に対する考え方がこれほど違うものだとは正直驚きでした。

体重が60kgを境でいろいろと大変とのことですが、僕も減り続けて服がぶかぶかになって不経済この上ないです。胆のうを患ったせいで、毎日精進料理のようなメニュー(もっと不健康なものですが)ばかりなので仕方ありませんが。とん○るさんの海老フライの写真が何とも眩しかったです。

さてさて、いろいろと驚きの今回のシリーズでしたが、一番驚いたのは、最後の写真、OCATから僕の実家の前橋までバスが走っているということでした。お客様がいるのやら?とちょっと心配になりました。つまらないところに感動してしまってすみません(^^ゞ

Posted by: takenii | 14. 10. 02 at 오후 2:22

体重といえば私も気が付けば38kg台に突入って別にダイエットしてませんが⁇高野山いいですね、しかし我が家からは遠過ぎる山奥の僻地ですので。10/12大歌舞伎夜のチケットを上京する母にと又何か一言あるんでしょうが3連休だから大変なんですよ‼吉右衛門丈養子になり幸四郎丈が若かりし頃から人気もあって…母は弁慶なら吉右衛門‼確かに幸四郎丈に習ったとはあまり聞かないような⁇謙介さんのアドバイスどうり今のうちに観れるだけ観ておかないと駄目かも、「今が最後のチャンス」悲しいチャンスですが。皆様3年も持たないかも最近勘九郎・七之助・愛之助・猿之助丈の花形世代も酷使されてますから、菊之助・し松緑丈位のスケジュールが普通でしょう。いっそ文楽みたく松竹が歌舞伎から手を引いてくれたらいいのに…

Posted by: ゆき | 14. 10. 03 at 오후 1:35

---takeniiさん
お返事が遅くなって申し訳ありません。
10月の4日に提出の書類の最後の詰めを
ずっとやっていまして、お返事遅くなって
しまいました。
服のぶかぶか。takeniiさんのお身体が
心配です。(どういうふうにお言葉を
おかけしていいのか、迷っていまして
いつも拝読するだけに終わっています)
うちの主治医も胆・肝・膵の人ですが
もう何年も前から「胆嚢をとっちゃい
ましょう」と言ってくるのです。
専門のお医者さんにとっては、全然大した
ことのないような言い方です。
そんなこと言われたって、患者のほうと
しては、なかなか、、。本当にいろいろ
考えますよね。
98キロあったのが、64キロまで痩せた
時に、服、本当に困りました。シャツは
だぼっとしているのでいいのですが、
ジーンズとかチノパンとかは、全部買い換えました。
前橋行のシルクライナーは、大阪を出て
奈良経由のものと、京都経由のものが
あるようですね。でも、午後7時半に
大阪なんばを出て、到着が翌日の朝の
5時50分だそうです。

Posted by: 謙介 | 14. 10. 03 at 오후 4:36

---ゆきさん
三連休のご移動のしんどさ、お察しいたします。季節は行楽の秋ですし、3連休ですもんね。人出がないはずはなく。交通機関は
どこも混雑するでしょう。
幸四郎丈と吉右衛門丈は、一緒のところを
見たことがありませんもん。
最近は、若い観客導入とやらで
考え出したのが、歌舞伎とジャニーズの
タレントさんを一緒に出す、というような
ことをやっているようですね。
ぴんとこ○で味をしめたのでしょうか。(笑)
来年の春にこちらでは、成田屋さんの源氏物語の地方公演があります、という
ことでポスターが昨日あたりから出始め
ましたです。

Posted by: 謙介 | 14. 10. 03 at 오후 4:47

ジャニーズは好きですが歌舞伎の舞台はちょっと無理じゃないかなぁ⁇ぴんとは個人的な見解ですが酷かった。やるならもっときちんとやればいいのに…11月染五郎丈が初弁慶ですが、国立劇場で伽羅先代萩の藤十郎丈を観る方が最後のチャンスかな?染五郎丈はこの先チャンスは何度もありそうですが…で初新派の中村兄弟と明治座で猿之助丈を観ようかなとか。歌舞伎座混みそうだし。弁○って感じではないと思うのですが…私は捻くれてますね。

Posted by: ゆき | 14. 10. 04 at 오후 12:00

---ゆきさん
ジャニーズと歌舞伎というのだったら
澤瀉屋系統ですかね。合いそうなのは。
ぴんとこな、は本当にひどかった
ですね。ゆきさんのおっしゃるように
あらゆる意味で、中途半端、いや
中途半端以前の、未熟な状態で、、
お話にならない、という気がしました。
一方で歌舞伎という何百年もに
渡って練ってきたものを題材に
つかうのですから、出てくる子たち
だって、それなりの覚悟が要るだろうに
と思ったのですが、そういう覚悟なんて
さらさらなさそうな人たちばっかりで、、。
11月歌舞伎は、政岡をご覧になった
ほうがいいように思います。
捻くれなんて思いません。歌舞伎は
どんな見方をしてもいいのですから。

Posted by: 謙介 | 14. 10. 04 at 오후 11:04

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