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14. 09. 24

高野山へ(1)大運転

今年の夏、謙介、ずーっと治療と研究会の発表の準備を
していて、気が付いたら、夏休みというのものを取っていませんでした。
(ハルカス行ったり、秋篠寺行ったのは誰?)


最後の最後に、ちょっと出かけてきました。
先日から両親のライフヒストリーのまとめをしている、
というお話はしました。

それでもう20数年前に亡くなった母方の
祖母の納骨を高野山の奥ノ院にしているのですが、
納骨に行ったきり、
ずーっとおまいりにも行っていなかったので、
この機会に行ってこようと思ったのでした。


というようないつもながらの前振りがありまして、、。

高野山に行くことにしたのでした。


ここも世界遺産です。
高野山と熊野古道がセットになって指定されました。
そりゃそうですよね。密教の修行道場としては
熊野があっての高野山ですし、高野山あっての熊野ですから
どちらか一方というわけにはいきませんもんね。

高野山へは南海電車の出している「世界遺産きっぷ」を
使いました。これだと片道運賃の割引もありますし、
高野山内のバスが乗り放題です。後、お寺の拝観も
割引があります。

9月20日の朝の5時過ぎに家を出ます。
それで高速バスに乗りまして、8時半に大阪の難波到着です。

なんだかここ最近1週間に1度は難波に来ているような、、。(笑)


難波からは南海電車に乗ります。

ホームは3階なので、今からエスカレーターであがりましょう。
Nanba1

一番右端は関空特急ラピードのホームです。
Nankai1

ずいぶん前に関空から難波まで一度乗ったのですが、、。 
乗車時間が30分くらいしかないのに結構な運賃取られるんですよね。
それだったら別に特別料金取られない快速急行くらいでいいや、とか
思いました。 
Nankai2

これが普通の電車です。なんだかこの3色の色使いがなぁ、、
色のセンスがいまひとつ、という気がするんですよねぇ。

昔の緑一色とか、薄緑と濃い緑を組み合わせた色使いとか
前のほうが良かったなぁと思ったりします。
薄い緑と濃い緑では京阪電車の普通とか急行と
似た感じになるから嫌だったんでしょうか。

Nankai3


これが謙介の乗る登山電車の特急こうやです。
このこうやには2種類の車両があって、こっちは
新しいほうの31000系の電車です。
Koya1


これで極楽橋まで行って、そこからケーブルに乗り換えて高野山上に行って
あとは街の中心部までバス、という行程です。
でも昔の人は大阪から歩いて高野参りに行っていたのですから
今は本当に楽になった、と思います。
Koya2

この電車は4両編成です。

しかも1両の長さが17メートルと
小型の電車です。というのが、途中の橋本以南は
山岳路線になって急傾斜と急カーブの連続になるので
大きな車両が入線できないんですよね。

この電車はさっきのラピード同様に特急料金を取る電車なので
中もそれなりにきれいにしています。
でも結構この車両も古いんですけどね。

Koya3

電車はお彼岸に入っていたせいもあって
7割がたの混みかたでした。
この電車は全席座席指定です。

9時になんばを出発です。
すぐに新世界の通天閣が見えてきました。
Tsutenkaku

しばらくすると先週登った阿倍野ハルカスも。
Abeno
あんなビルのてっぺんに登っていたのだ、と思いましたです。

以前はこの特急こうや、停車駅は途中の橋本だけだったのに
今回乗ったら、やたら停車駅が増えていてちょっと驚きました。
新今宮 天下茶屋 堺東 金剛 河内長野 林間田園都市 橋本と
これだけ停まるようになりました。まぁ昔に比べて所要時間は
短くなったので、まぁいいんですけど。

電車は大和川を渡って、旧河内の国に入ります。
ここが大阪市と堺市の「さかい」です。(左が大阪右が堺)
Yamatogawa

遠くにPLの塔が見えてきました。
Pl
南海電車、大きな路線は和歌山市となんばの路線と
この高野線が今の2大路線なのですが、昔は
今の阪和線も南海電車の路線でした。あれは山手線って言っていた、
とオヤジに聞きました。

以前は和歌山市の路線のほうがメインだったのですが
今や乗降客数の多いのは高野線のほうで、南海の
メインの路線はこちらになったのだそうです。

なんばを出発して40分ほどで橋本に到着します。
ここでJRと接続しています。
Hashimoto

ここまでは高速運転できたのですが、、。
ここから山岳路線に入るので極端に速度が
落ちます。時速30キロくらいで走るのです。

なので電車の車両も橋本以北しか走らない電車は
高速走行でしかも大型の電車が使われて、
橋本以南の電車は小型で馬力の強い電車になるのです。

ですが、快速急行とか、この特急のこうやのように
なんばから極楽橋まで直通で走る電車もあります。

それでその高速区間と、山岳区間を通しで走ることを
南海電車の会社の中では「大運転」という呼び方をするんだとか。
なんか大運転、ってものものしいですが、
実際に乗ってみると、本当に橋本を境に
がらっと地形も電車の走行も全然違っていて
本当にそんな感じです。

今日はその「大運転」の電車に乗ったので
そのタイトルをサブにつけた、ということです。


橋本を出ると紀ノ川を渡ります。

Kinokawa

思わず有吉さんの小説を思い出して
「そうでのっし」とか言いそうになったり。(笑)

途中高野下駅で臨時停車します。
というのが、橋本以南は単線なので
上り電車の待ち合わせをしないといけないのです。
Koyashita

電車の速度はさっきまでと同じ電車か、と思うくらい
ゆっくりの速度です。
というのが、ものすごい急こう配を上っていきますから。


橋本の標高は92メートルですが、
橋本から19.8キロ走った終点の極楽橋の標高は

Gokurakubashi2

なわけです。 
たった20キロの間に標高差446メートル上がる、ということです。
さらにここからケーブルで
頂上の高野山駅まで上がります。
高野山駅の標高は867メートルです。


さて、極楽橋に到着しました。
Gokurakubashi1
ここまでなんばから1時間20分でした。
Koya4
距離は65キロくらいなのですが、
何せ急こう配をえっちらおっちらあがりますから
これくらいかかるのです。
この駅は昭和5年に完成しました。

Gokurakubashi3
ここから標高差330メートルをケーブルで一気に上がります。

Gokurakubashi4

南海電車のこうやの中のアナウンス、日本語と英語だったのに
ケーブルカーは、日本語と英語とフランス語でした。
だったらこうやの中もフランス語入れたらいいのに。

後で高野山の街中を歩いていると、中国人観光客が
やたら目立ちました。 フランス語の案内より
北京語とかハングルを入れるべきじゃないのかなぁ。


高野山駅は来年の高野山開創1200周年記念大法会の
準備なのでしょう。修理中でした。

Koyasan

ここからバスに乗って、
高野山に到着した、ということでした。

Kouya

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