« 手段と最終目標がごっちゃになってしまっては | Main | いろいろなものを見た旅(1)塚本・なんば »

14. 09. 10

治療日誌(第26・27週:8月17日~8月30日)

最初の予定では7月末までの治療計画だったのですが
9月10日現在、いまだ治療継続中です。

おそらく、この調子で行けば、10月に入ってもまだまだ延々と
続くのは予想に難くありません。

うちのブログ、
シメプレビルなりソブリアードのキーワードで検索をかけて
ここに来られる方も結構おいでのようです。

中にはこれからこの治療を行うので
その予習ということで、ここに来られている方も
おいでかもしれません。

この治療、基本の治療は24週になっていますが
上のタイトルをご覧いただければお分かりですが
27週を越えて、今は28週目です。

治療期間なんて、個人差があってその人の状況次第では、
延々と伸びてその倍だってかかる
ということは頭に入れておいたほうがいいと思います。

謙介のように好中球の値が低くなってしまう場合は
採血をして、その結果によって注射の可否を判断しますから、
採血のための通院と注射のための通院と
週に2回、通院しないといけません。

水曜に通院して採血をして
翌木曜の昼に主治医に電話をして
数値を聞いて、注射の可否の診断を聞きます。
それで数値があがっていてオッケーだったら
またもう一回病院まで注射をしに通院ということです。


前のテラプレビルは薬の服用間隔はきっちり食後8時間、という
ことだったので、朝の4時から朝飯を食べないといけないというような
服用方法の薬でした。朝の4時に朝食を食べろ、って一体患者の
生活をなんだと思っているのでしょう。

あれも結構副作用があってきつかった、
と聞いていますが、今回のこのシメプレビルだって
ただでさえ貧血になっていて体力の落ちている患者に向かって
週2回病院に通え、というわけです。

正直いい勝負なくらいしんどいことです。

これから治療をする方は、そういう治療期間がどんどん延びる、
ということもありますし、
治療後に体力の回復する期間だって必要ですから
やはり治療全体は1年はかかる、と最初から
考えておくべきでしょう。

治療にかかる前に、

まず患者さん自身の日程的なこと、
仕事のスケジュールとか、自分の生活の計画とか
というようなことを十二分に考えてできるかどうか判断する
ということだって要るよ、と謙介は今回の治療を
受けて思いました。

治療の終了が7月末の予定だったので
10月は治療も終わっていて影響がないだろう、ということで
仕事場のほうに伝えてあったら、この調子では10月まで
延々とかかる予定です。
で、仕事の予定と治療との関係で本当に困っています。
通院できない可能性だってありますし。


        ×       ×
8月17日(日)
今日は熱も出ず、落ち着いた感じだった。
夕方実家から仕事場の街に移動。


8月18日(月)
週明けで普通に出勤。
8月29日、9月1日に仕事場で業務の研修会があるので
それまでは休めそうにない。
お盆もお休みなしだったので、やはりしんどい。
けれどもPCを開いてみると、いろいろなところが
用事がぎっしり来ていて、あああああと思う。
何とか夕方までに片づける。

8月19日(火)
熱がある、というまではいかないのだけど、
37.4度、、。微妙な発熱。
皮膚は左わき腹の部分がずーっと
カサカサ状態。主治医に聞いたら薬の副作用とのこと。
かゆくはないので、今のところ市販のニベ〇の乳液で
何とかごまかしている。

8月20日(水)
本来であれば、今日でレベトールの服用が終わるので
主治医に今後のレベトールについてきいてみたら
レベトールとインターフェロンはセットで行わないと
いけない、ということで、注射が終わるまで服用も
続けてくださいとの指示。しかし、お注射は一体
いつまで続くのだろう。
今日はとりあえず採血だけして、明日の結果を見て
注射をするかどうかの判断をしますとのこと。

8月21日(木)
昼、病院に電話をして訊いたら、白血球数が
2700で好中球数が17ということで
かけると45900だから50000に達していないので
注射は中止、とのこと。
たぶんこのペースで行けば
注射をした翌週は血液の状態が悪化して
注射をできない。なので、2週間おきに注射をする、
ということになるから、後6週間はかかるということだろう。
10月になってもまだ治療は続く、ということなのだろうか。
でも最初の話だと7月末に終わる、という予定で
こちらも仕事の準備とか計画を立てていたのに
さっぱりその計画がめちゃくちゃになってしまった。
自分のこととはいえ、ちょっとこの状態では、、一体
いつ終わるやら、、で、仕事の計画も立てられず
本当に困っている。

8月22日(金)
午後から出張。その帰りに9月の研究会の
関係の手続きをする。 コンビニに寄ってバスの
チケットの発行・支払いとか済ます。
そのあと、一旦アパートに戻って実家に移動

8月23日(土)
このところ忙しかったので今日はゆっくりする。
お昼も自分のところで作らずに
両親と和食の店に行って済ましてしまった。

8月24日(日)
手紙を書こうと思って鳩居堂の便箋を買いに
市内の文房具屋に行く。行ったら、小中学生と
その親御さんで、文房具屋はものすごい
混雑。まぁ夏休み最終週だからね。
手紙を書いて投函して仕事場の街に移動
今年の夏は暑くなかった、、このまま暑さも収束していくのだろうか?

8月25日(月)
研修会の資料を印刷する。50部。
29日の研修会の主担当者と当日の
分担について最終確認をする。
もうこの治療に入ってから前回もあったのだけど
階段を2階まで上がれない。
足が重くなって上がらない、息も切れたりする。

8月26日(火)
8月末で退職する同僚なのだけど
以前に依頼した仕事2件について
その後も全然報告がない。併せて事務の引継ぎも
しようという話がまったくないので、
明日、朝から報告を全部してください、
と依頼をした。

8月27日(水)
朝から昼までかけて引継ぎを行う。
仕事が終わってから病院。
主治医に階段を上がるのがしんどいです。
とお話したら、心電図をとってみましょう、
ということになって、急きょ、心電図をとる。
結果は異状なしとのことで安心する。
採血をして、明日結果を見て注射。

8月28日(木)
白血球数3700、好中球数16で
59200とかろうじて50000を越えたので
今日は注射をします、とのこと。
明日は仕事場の研修会なので、午後会場設営をする。
8人の委員で設営したので、1時間ほどで終了。
仕事帰りに病院に行く。
この治療で、敗血症になり死亡例が出た、と言われたら
そりゃまぁ慎重になるだろうけれど、病院に間に合うように
行かないといけないし、週に2回となるとやはり結構きつい。

8月29日(金)
8月末で退職の人は、正午に退勤していった。
午後1時から5時まで研修会。
3番目にプレゼンをすることになっていたのだけど、
本番になって、パソコンの調子が悪くなって
スライドショーが動かなくなってしまった。
結構事前に準備をしたり、パソコンの具合もチェック
していたのだけど、、。まぁこういうこともありますね、
というところ。
何とか5時に終わったので、一度家に帰って、その後
実家に移動。

8月30日(土)
前の診察から2か月経過したので、オフクロを病院に
連れて行く。主治医と相談して、気になりそうな箇所を
全部検査してもらうことにした。
オフクロは、身体も悪くないのに病院に行く必要が
ないというのだけど、行く必要が出てきてからでは
遅い場合だって謙介は何度も見てきたので、
「悪くなって行ったら、大事になる場合だって
あるから、予防で行こう」と言って一緒に行くようにしている。
自分はなんたって週2回通院しているので(笑)
病院が特別な時に行くものとか、わざわざ行くところ、というような
気持ちは全然なくて、とても気軽な感じでいくことが
できる。まぁ今の治療をしていて「病院慣れ」をしたことが
唯一の良かった点かもしれない。


(今日聴いた音楽 ムーンライトセレナーデ 歌 阿川泰子
 ジャスの名曲ですが、この曲に限っては、インストゥルメンタル
 より、演奏にボーカルがのって、歌として聴いたほうが好きです。
 満月の夜、静かに彼女の歌が聞こえてくる、というのは
 素敵だなぁ、と思います。)


|

« 手段と最終目標がごっちゃになってしまっては | Main | いろいろなものを見た旅(1)塚本・なんば »

治療記録」カテゴリの記事

Comments

治療終了後、胸に大きな赤い斑点は、落ち着いてきましたか?
治療長引いてるみたいで大変ですね…。
大丈夫でしょうか…。

秋めいてきましたね。10日のス-パームーンは、まんまるで、宇宙にすいこまれそうで綺麗でした。

Posted by: holly | 14. 09. 11 at 오전 2:53

治療終了後、胸に大きな赤い斑点は落ち着いてきましたか?
治療が長引いてるようですね。大丈夫ですか?

秋めいてきましたね。
10日のス-パームーンは、まんまるで大きくて美しかったです。宇宙にすいこまれそうでした。

Posted by: holly | 14. 09. 11 at 오전 2:54

治療終了後、胸に大きな赤い斑点は落ち着いてきましたか?
治療が長引いてるようですね。大丈夫ですか?

秋めいてきましたね。
10日のス-パームーンは、まんまるで大きくて美しかったです。宇宙にすいこまれそうでした。

Posted by: holly | 14. 09. 11 at 오전 2:56

---hollyさん
お見舞いありがとうございます。
湿疹は、今は左の脇腹のところに移動した
ようで、その辺だけが異常にかさかさに
なっています。毎日尿素入りクリームとか
ニベアの乳液をつけて何とか保湿という
ところです。
それと、もうこれは治らないのですが
ずーっと注射し続けますから、
そこがしこりになっていて、
ちょっと危ないお薬の常習者みたいな
ことになっています。
がんセンターの中央処置室の看護師さんに
変な薬の使用者とかで誤認逮捕されそうに
なったら、証人になってくださいね♪
とか冗談を言っていますが、、
このしこりは、もう一生治らないとの
ことで、ちょっと悲しいです。
でもまぁ治療をした記憶、として
自分がいつになっても覚えておく
という意味では記念のものかも
しれません。
お月さまこちらもきれいでした。

Posted by: 謙介 | 14. 09. 11 at 오후 12:22

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91870/60287693

Listed below are links to weblogs that reference 治療日誌(第26・27週:8月17日~8月30日):

« 手段と最終目標がごっちゃになってしまっては | Main | いろいろなものを見た旅(1)塚本・なんば »