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14. 08. 18

結果的に冷夏

前に民放のお天気解説を見ていたら
全国の天気というタイトルだったのに
出てきた女性の気象予報士の方が
首都圏の天気の説明だけして終わってしまって
思わず「はぁ? 」と思ったことがありました。

そりゃまぁ仕事とか私的な旅行で首都圏に来る人は
多いでしょうから、首都圏の天気って需要度は確かに
一定程度はあるのかもしれません。

でも一応全国の天気、って銘打っているのだったら
北海道地方は何とか、とか東北地方は
どうだとか、そういう他地方の予報の解説があるべきなのでは?
と思いました。


俺、このブログで天候の話って

(台風とか、こないだの大雨のような特異な
気象は別として。)

あまりしないようにしています。

というのが、気象というのはどうしても
地域差が大きいわけです。

たとえば8月16日だって
四国は大雨でしたが、首都圏は晴れていた
でしょ。

そういう他地方の人に
四国は雨でした、と書いても、はぁそうですか
としか言ってもらえないのです。


最初に書いた女性の気象予報士の方と同じで
人間、往々にして自分が住んでいる場所がすべて、って
思ってしまいがちです。

ですから首都圏に住んでいる人は首都圏だけ、
京都に住んでいる人はせいぜい近畿圏だけ
くらいしか地理間上の意識にのぼってこないと思うんです。


それは北陸の方が雪が降って困る、と言っても
南国の四国の人間には、正直なところ
それが全く実感できないのと同じことです。

今日のタイトルだってわざとこういうタイトルに
してみたんです。 

今日のタイトルをご覧になっても
一体どれくらいの方が、冷夏だった、
って聞かされて、どういう感想を持たれたでしょうか?

うちは暑かった、決して冷夏じゃなかった、
とおっしゃる方が大抵出てくると思うんですよね。


そういうことで、日々のお天気のことに書いても
他地方の方に分かっていただけないでしょうから、
あまりここでは書かないことにしています。

まぁ今回はちょっと特別ということで
珍しく書いているのですが、、。

去年は高知の西土佐で最高気温が41度だかになって
大騒ぎしましたけれども、今年の四国は気温が全然
あがっていません。

実は8月に入って謙介の住む町なんて最高気温が32度
を越えた日すら数日しかありません。
最高気温が20度台の日が17日中8日もありました。
熱帯夜の日も2、3日ですが、最低気温だって25.2度とか
いうようなギリギリ熱帯夜、という程度です。

で、あと一週間の予報を見たら、
最高気温が29度とか30度で推移しています。

今年の夏の気象情報は最初、冷夏とか言っていて、
後から普通の気温の夏、という訂正が入りました。


四国に関して言えば、結果的にやはり冷夏でしたねぇ
という感じです。

今日はたまたま晴れましたが、その晴れも
夏空、という感じにはほど遠くて、とりあえず晴れた
というばかりです。朝と夕方雨が降りましたし、、
この時期っていつもなら天候が安定する時期でしょうが
今年は全然天候が安定していません。
一日のうちでも晴れていたと思ったら
急に雨が降ってきたり、という感じです。


実は8月に入ってから今日まで、すっきり
きれいに晴れた、という日は1日か2日しか
ありません。あとはずーっと曇りか雨です。


先日の台風で、田や畑が水に浸かって壊滅的なことに
なってしまったところもあります。

一昨日の豪雨も京都の福知山ではまた大変な被害が
出ましたね。床上浸水になったところも非常に多かったですし
田んぼや畑は水につかってしまいましたし、
ビニールハウスが倒壊したり、暴風で果物の木の枝が
あちこちで折れてしまいました。

それから今年の夏は西日本はどこも日照不足になっています。

ということは、ここから都会のみなさんも関係がある話ですが、
当然のことながら日照時間がそこそこなければ作物が実りません。
途中で腐ってしまったり、実がなっても中がスカスカでさっぱり
ということになってしまいます。

なので、近所の農家の人に聞くと
しばらく野菜の品薄状態が続くんじゃ
ないか、ということでした。

というのか、もう今現在すでに野菜の価格がどんとあがっていますが
これからもっと野菜の価格が上昇していくだろう、
という傾向が続くだろう、ということですね。

空を見上げて、この先どうなるのだろう、
とちょっと不安に思っています。


(今日聴いた音楽 natalie 歌 竹野家のまりやさん
 1982年 アルバム VIVA MARIYA! 所収 このところ
 本当に緊張を迫られるような事態の日がしばらく
 続きまして、更新もできない、食欲も全くなくなってしまい、
 一体この先、どうなるのだろう、というような日々だったのです。
 ただ、ここ数日でホンの少しだけマシになりました。
 といっても事態の緊迫化は、9月中もずーっと続きそうで、、
 なるべくこんな音楽を聴いて、リラックスするようにして
 います。)


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いなかのせいかつ」カテゴリの記事

Comments

こんばんは。
ご無沙汰しております…。

全国の天気なのに一部の地域の予報だけ伝えるって、ある意味放送事故ですよね…。
あと、全国ネットなのに東京のごくごく一部的なネタで盛り上がってるのを見ると、これは全国的には殆ど意味不明だと思うんだけど…っていつも思ってしまいます。

四国の方は冷夏?なんですね。
確かに、東京の方もそれほどの猛暑ってわけでもない気もします。
ひたすら蒸し暑いっていうだけで…。
去年が酷過ぎたってのもあるのかもしれませんけどね。

野菜価格の高騰、グイグイ来てますよね。
キャベツが高くなってるのを見ると、この前は〇〇円で買えたのに…ってなんだか損したような何とも言えない気分に…。
でも、出荷基準に達しないとかで廃棄したりする物もあるんですよね?
あれって、どうにかならないんでしょうか。
もったいなくて…。

Posted by: まさぜっと | 14. 08. 19 at 오후 10:49

---まさぜっとさん
そうなんですよね。首都圏だけの
話題とか、東京周辺だけのCMとか
お店のこととか言われたって、
そんなの自分の住んでる地域にはないし、
よくわかんない、というようなことが
よくあります。
たぶんテレビで言ってる
人にとっては、それが日常だったり
普通のことだと思って言ってるの
でしょうけど。
野菜の値段、すごいですよね。
この辺の「道の駅」とか「産直市」
に行くと、そういう市場には出荷できなかったような規格品外のものが結構あります。
ただ、そういうものは、一つは田舎の産直市に出るとか、後、加工食品会社に
納入されて、スーパーやコンビニのお惣菜
になったりもします。以前はそういう話も
よく聞いたのですが、、今もやはり
廃棄とかいうことはあるかもしれませんね。
謙介はこの辺の事情はよく知らないのですが、、。

Posted by: 謙介 | 14. 08. 19 at 오후 11:26

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