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14. 07. 07

いろいろな人に会いに京都へ(その1)

台風「たぬき」が接近中です。
「のぐり」は韓国語で「たぬき」です。
ソウルにいた時に「のぐりらみょん」(たぬきらーめん)
というのを売っていました。しかし、のぐりらみょん、、って、、。

四国は目下また水不足で、非常に危ない状態では
あるので、雨が降ってくれたらいいんですが、、
雨風ともに非常に強い、と聞いているので、
被害がまたあったら困るなぁ、と、このほうは心配です。
10日に台湾からお客様が来るのですが、、果たして
無事に来られるのでしょうか???
おたぬきさまのせいで
いろいろと気をもむ1週間になりそうです。

さて。6月26日・27日の二日間、
京都に行ってきました。


謙介、実は9月に自分の属する学会の
研究会で研究発表をすることになっています。

それはもう去年の冬に決まっていたことでした。
最初の計画では、今行っている肝臓の治療が
7月の終わりに終了する、ということだったのです。

なので9月の13日の発表だったら、終了後
1か月半近くも経っているし、
もう体調も回復していて大丈夫じゃないか、って
思っていたんですけどねぇ、、。

そうしたら予想外の治療中断、というような
ことがあって、そのために治療がどんどん
延びていってしまいまして、、。

で、7月の2日が定期の診察日で、
主治医の診察があったのですが、
その時、新薬のソブリアードの製造元の
ヤンセンファー○という会社から
緊急情報、というお知らせが来ていて
主治医が見せてくれたのですが、
治療の途中で敗血症になったという症例が何件も
出たのだそうで、、。これは試薬検査の時には
なくて、こういうふうに実用化になってから
出た症例とのことです。

それから謙介の好中球数の急激な低下の明確な理由も
分からないそうで、そういう状況下であれば
やはり好中球数と白血球数の
推移と治療については慎重に見ていったほうが
いい、という話をしてくれました。

ということで、
最初の予定がどんどん延びていって
今の状況では治療が終わるのが
8月の末か、もしかしたら9月の頭
くらいまでかかりそうな計画です。

ただ、治療が終わるのが9月の頭ということにしても、
それはこれから先、1度も治療の中断がなくて
予定通りに行ったら、という仮定です。


主治医もやはり慎重な治療方針で行く、という
ことでしたし、しょっちゅう好中球数が下がることが
今までも何度もありましたから
これから先も治療の中断時期がたぶんあり得るのでは、と
想像しています。

そうなってくると治療終了は9月どころか
10月くらいまでかかってしまうことも
十分有り得るなぁ、と思います。

なので学会発表は治療が終わってからだろう、
と思っていたら、あにはからんや。このままだと
治療のさなかに学会発表というような可能性が
濃くなってきました。


この9月の13日の研究発表は全国規模の学会で
すでにいろいろなところに論題も発表者も全部出てしまっていて
よほどの理由がない限りは
今さら、やめーた、というわけにもいきません。

現に先日全会員向けの案内が来まして、
その研究発表のところに謙介の名前が
ちゃんと載っていました。

自分で自分の名前を見て、あれまぁ、出てるとか
のんきに思っている謙介も謙介ですが。

ただまぁ今回の発表はしんどいことばかりでもありません。
今回の学会の主幹会場の京都の機関は
実は謙介のよく知ったところが会場なのです。
知り合いも何人かいます。

発表する会場の建物も何度も行っていて
よく知っているホールです。


実はその学会発表をする機関で
今回別の会議があることに
なって、その出席を問う連絡が先日ありました。

この機会に9月の学会の前に一度お伺いして
会場の係を担当するだろう方にごあいさつしたり、
会場で使う機器の打ち合わせをしておけばいいかなぁ、
という気もしていました。


それから、これは別件なのですが、数週間前のこと。

大学の時の恩師にお元気ですか? とお見舞いの
電話をしたら、「落ち込んでる。」とのお話。
伺ってみると、 ご自身の研究のまとめの本を出そうとして
まとまった額のお金を用意していたのだけど、やむなく
そのお金を別のことで出さなくてはならなくなってしまい、、、。
それまでの希望がうしなわれてしまった、ということでした。

あんなに今まで元気だった先生が、なんだか
すっかり自信をうしなわれてしまったようで、、
老人性うつ病から、諸病をさらに招いて、、という
ような話もよく聞きます。
これはいけない、と、すごく心配になってしまいました。

最初は、今回はビジネスホテルを取って、
もう予約もしていたのですが、そこをキャンセルして
先生のお宅に伺うことにしました。

そうしているうちに、今年のお正月にもらった
大阪の友達からの年賀状の
文面を思い出したのでした。

それには、今年の春に大学院の修士を修了した後、
カナダの大学にさらに行くとありました。

今のように大阪にお住まいであれば、比較的簡単に会いにも
いけますが、カナダではちょっと無理かも、ということで
彼がカナダに行く前に会っておきたい、ということも
思いました。

さらに。
前々から西国33か所霊場巡りをしていることは
お話していましたが、そのうち京都の山科にある番外札所の
お寺に行かなければならなかったのです。

で、そのお寺に車で行くのが
ものすごおおおおおおおおく困難なのです。

お寺に行く直前の道が非常に狭く、そのうえ
駐車場が2区画しかない、というところで
その駐車場の敷地も車のハンドルを何度も切り替えさないと
車が置けない、というような場所なのだそうです。
どのガイドブックを見ても、街中にあるのに
車で行くのは非常に難しい、と書いてあります。
一番の難所、と書いてあるガイドさえありました。

今回は自家用車ではないので歩いてそこに行っておきたい
ということもありました。

まぁこういうふうな理由というのか事情がありまして
今回、体調がやはり心配、というのか階段で
2階にあがろうとするのさえ不安視しているような体ですが、

今でなかったら、この先はわかんない、
というようなものが多くありまして、今回思い立ったところで
行っておこうと、ということになったのでした。

ということで今回の旅は、(今回もですが)人に会うのが
メインで、京都まで行きながらほとんど
名所に行ったというともありませんし、
名物を食べた、ということも全然ないような旅行に
なってしまいました。

でも2日間でいろいろな人に会うことができたり
話をすることもたくさんできで、密度の濃い旅に
なりました。
無理して行ってよかった、と思います。

前置きを書いたら力尽きてしまったので
以下次回。

(今日聴いた音楽 桔梗が丘 歌平井堅
 歳をとることで、はっとさせられるのは、
 文学作品でも歌の歌詞でも、今まで気がつかなかった
 言葉の表現とか、歌の意味に気がついて、本当に
 驚くような感動というのか、気づきがあることです。
 やはり歳をとることでいろいろな経験をしたり
 想像力の幅が広がって、自分だけでなくて
 人の気持ちを想像して、その世界に入りこんで
 というようなことができるようになったからかも
 しれません。 この歌はまぁ比較的新しい歌では
 ありますが、彼の歌詞が謙介自身の人生に返照されて
 いろいろと意味を考えることになりました。 そういう
 ことができる歌詞というのが「言葉が閉じていない」
 ですし、「歌詞の意味に広がりがある」ということなのです。
 そういう開かれた言葉で書かれた詞こそは人の気持ちに
 寄り添うのです。)

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