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14. 04. 09

無謀なる、しゅららぽんツアー(その4・了)

日曜は朝から昼にかけて、
すごい雨になるという予報でした。
雨はどんなだろうか、と思って
心配しながら障子を開けると
雨はなるほど降ってはいましたが、
春雨、という感じの雨で、
細かな雨が降っている程度でした。
傘もいらないかなぁ、と思えるような雨だったので
駐車場まで歩いて行かないといけないのに
その間でびしょ濡れになったらどうしようとか、両親を
車に乗せるときもどういうふうにすればいいのか、
と心配していたのですが、幸い雨が小降りだったので
助かりました。

それでもテレビをつけて近畿地方の雨雲の流れとか
時間予報を見ていると、大阪・兵庫は大変な雨の降り方のようでした。
原則的に西から東へ天気は変わっていきますけれども、
この日の雨雲予想を見たら、近畿地方はもう全般に
まだら模様で、どこがこれから降っていくのやら想像が
つかないような雨雲の動きで、、。
見てもどうしようもなかったです。


実は帰りにもう一か所、兵庫県の三田(さんだ)にある
番外札所に寄りたかったのですが、、
オヤジが、天候がこんな感じで心配やし、風がきついみたいで
橋(明石海峡大橋・大鳴門橋)渡れんようになったら困るし、、
ということで、札所はまた次回のこととして、この帰りは
どこにも寄らずにまっすぐ帰る、というコースにしました。


朝食をいただいて、会計を済ませて、駐車場から車を取ってきて
両親を乗せて出発です。この時もまだ雨は霧雨のようなもので
楽に車に荷物を入れて乗ることができました。

知恩院下から左折して八坂神社の前を右折して
四条通を西へ走り、四条大宮から左折して
大宮通を南に下がりました。

東寺の交差点まで来て右折した後、また
すぐ左折すると国道1号線です。
後はこの道をまっすぐ南下すれば
自然に名神京都南ICに出ます。

まだこのころは細い雨がパラパラ降っている程度で
ワイパーもそう動かす必要もないほどでした。

それが車が京都と大阪の府境の
天王山を越えて大阪に入るやいなや天候が一変したのです。
もうワイパーを超高速で動かさないと雨で前が見えないのです。
驟雨というのか、もう集中豪雨のような降り方でした。
バケツで水をバシャっとかけたような雨の降り方です。

これは途中でお寺めぐりなんて、とても無理、と
思いました。

それでもこの日は3月最後、高速道路ETCの割引方式
変更前の最後の休みです。
道路はまぁまぁ混んでいました。

雨の中、何とか無事に名神から中国道に入りました。
雨はさらにどんどんきつくなっています。
中国道の宝塚まで来ましたら、もう本当にすごい
雨になりました。もう完璧に嵐でした。

ワイパーを最高速にして動かしてようやっと前が
見える、という感じでしたから、、。

この宝塚の辺が一番ひどかったです。
車もさすがにみんな80キロくらいで流れていました。

神戸ジャンクションから、山陽道に入ってしばらく行ったところで
次第に雨が小降りになっていきました。
ちょっとホッとしました。

そうして山陽道の三木ジャンクションから
淡路鳴門道に入りました。
雨もさっきまでの嵐とは全然違って、京都を出発した時のような
細い雨になりました。

それが車が淡路島に入ったころには雨はすっかり止んでいて
さっきの嵐はいったいなんだったの、というようなことに
なりました。それどころか、淡路島を抜けて
大鳴門橋を渡って徳島県に入ったら、薄日なんか射してきて、、
実家の街のICで降りたら、晴れていました。(笑)

京都を8時半に出て、直行したので、実家には
11時半に到着です。すんごい雨の中、どうなるかなぁ、と
思いましたが、大体いつも通り3時間で実家に戻ってくることができました。

事故もなく無事に行って帰ってくることができたので
本当にホッとしました。

次の旅行で、今回行けなかった姫路の書写山と
番外の花山院、大津石山の岩間寺の3か寺に行って、

その次で最後の33番岐阜大垣の谷汲山へ行けば
すべて回ることになります。


(実は京都の山科にもうひとつ番外札所があるのですが
ここが車で行きにくいので、また謙介が京都に行ったときに
バスで行こう、ということにしています。)

と、いうことで、今回は自分の体調もあって
どうなることか、と思ったのですが
幸いにも体調が何とか持ってくれましたし、
事故に遭うこともなく無事に行ってくることが
できたので、本当に良かったです。


今回滋賀県のあちこちを数年ぶりにまわったのですが
やはり滋賀はとても見どころの多いところだなぁ、と
再認識しました。
はじめて琵琶湖一周したのは、まだ大津に
紅葉パラダイスというアミューズメント施設がありまして
そこにオリエント急行の列車が置いてあったりしたころです。
まだオヤジの言った琵琶湖遊覧船のはり丸が歳晩年で
走ってはいました。と、同時にミシガンも走っていました。
あれから何度となく滋賀県のあちこちに行ったのですが
古い商家を見学したり、明治大正のころの家を見たり、
彦根や長浜のお城を見たりしたこともありました。

それから湖北地方の自然の素晴らしい情景を見に行った
こともありました。

本当に風景や見るものが多彩で
飽きないところです。と、いうのも、京都に近く、
また尾張三河への通路でもありましたから
古代から人の往来が盛んで、そうした京都や
中部のそれぞれの文化がこの国でまじりあって
育っていったから、とも思います。

今回の偉大なる、しゅららぼん の映画は
どうもこけてしまったらしいのですが、、。
(おそらく近畿圏以外の人にとって、
琵琶湖、という存在がどのような意味を持つかが
ピンとこなかったからではないか、それから
やはり京都とか奈良、大阪、兵庫に比べて
滋賀って、近畿以外の人にアピールするものが
少なかったからかもしれないなぁ、と
思います。 でも一度行ってみたら滋賀も
見どころはたくさんありますし、とてもいいところ
ということはおわかりいただけるのではないか、
と思います。

今日は、明治時代にその琵琶湖から京都へ
水を運ぶ、琵琶湖疏水の完成した日なのだそうです。

今回はすいぶん端折ってのご報告でしたが
これで今回の無謀なる、しゅららぼんツアーのご報告は
おしまいです。最後までお読みくださってどうもありがとう
ございました。

(今日聴いた曲 アマーレ・アマーレ 歌 眞帆しぶき
 1971年 音源はレコード と、いきなり今日は宝塚歌劇
 でございます。スータン(眞帆さんの愛称)も今年
 79歳。 でもまだ上には上がいて、寿美花代さんが
 82歳。有馬稲子さんが83歳。 眞帆さんは本当に
 長くトップスターをつとめられました。 いまどきの
 宝塚は各組トップが2、3年で交代するので、ようやっと
 顔と名前が一致したら、もう退団、という感じで
 なかなか覚えられません。 え? 記憶力が鈍った
 せいじゃないのか? はぁ、そうかも、、)

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Comments

ご旅行お疲れ様でした。
滋賀をたいそう褒めていただきまして、県民を勝手に代表してお礼申し上げますm(_ _)m
「近江は歴史の舞台裏」という言葉があり、滋賀県民は誇りと自虐を込めて使います。(不勉強で、誰の言葉かは知らないんですけど…)
私は2月に長浜に盆梅を見に行き、楽しい思い出を作りました。これから、地元をもっと回りたいと思います。

Posted by: mishima | 14. 04. 10 at 오후 1:30

ご旅行中の健康のことが気になっておりましたが、体調を崩されることなく帰宅できたご様子なので安心しました。
無謀な計画とも思いましたが、気力で乗り越えたようですね。
高齢のご両親がいらっしゃるということで、気が張っていたのでしょう。
天候を判断する運にも恵まれていたのが何よりでした。
神仏のご加護を得られたと思いますよ。

琵琶湖の側の古い旅館で頂いた鰻の白焼きが美味しかったな、と遠い記憶がよみがえってきました(苦笑)、

Posted by: タウリ | 14. 04. 10 at 오후 9:59

---mishimaさん
百聞は一見になんとやら、です。
今回はもう西国霊場中心で、彦根だって
近江八幡だって五個荘だっていけていないのが残念ですが、また次に岩間寺に行きますから近江の旅は続きます。またぜひ行ってみたいです。本当にいいところにお住まいでうらやましいですね。

Posted by: 謙介 | 14. 04. 10 at 오후 11:42

---タウリさん
最初、どうなることやら、と思ったことも
あったのですが、お天気にめぐまれ、
心配していたことも全く起こらず、
何とか無事に行ってくることができました。
たぶん、タウリさんもおっしゃってくださったように今、行かなければ、という気持ちの張りが、何とか旅行に行かせたのだと思います。 年度がかわってタウリさんもお仕事やら、大変お忙しいことと思います。どうぞ
お体くれぐれも大切になさってください。いつもありがとうございます。

Posted by: 謙介 | 14. 04. 10 at 오후 11:46

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