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13. 12. 12

忘年会における虚虚実実

今日は小津安二郎監督の誕生日&命日でした。
グーグルの検索のトップページが

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「ほうかな」の↑『東京物語』になっていましたね。
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さて。今日の話は忘年会です。
みなさんの働いている職場では
今年忘年会、ってもうありました?

広告代理店のネット検索調査によると
今年はツイッターとかで「忘年会どこにする」という
キーワードで検索したところ、その数が
昨年に比べて非常に増えているんだとか。

何とかミクスで景気が良くなったからでは? と
その広告代理店は分析しているのですが、
実際田舎の街を歩いてみると景気が上向きなんて
そんなのどこの話? って思います。

謙介の感覚としては、

お金持ちはともかく、今までホントに極限状況まで
辛抱していたから、もう辛抱に疲れ果てて、
ちょっと気持ちを緩めたくなっただけ、じゃないか、って
思うんですけどね。 

謙介の街には五木ひろ○の歌の場所
あるんですが、この街で生まれて育った人に
聞いてみると、「本当に平日の夜のあのさびれ方は
ひどい、25年くらい前の夜なんて、もういつも人で
混雑していて、にぎわいもすごかった、。」と聞きます。

昨日歩いてみましたが、寒かったですし、人も
ちらほら程度で、、本当人通りが非常に少ない、という
気がしました。

さて忘年会の話です。

うちでは、今年2回。
一つは直接所属しているセクションのが1回と
あと職場全体のが1回ということでありました。

セクションのは、バイトの学生さんも招待して
全員参加でしました。


職場全体のは、謙介ここ何年も出ていなかった
のですが、まぁ、たまにはいいか、と思って
出たんですが、。

やっぱりあーあ、と思っちゃいましたよ。
もう来年はなしだなぁ、とか。

何が良くなかった、って、やっぱりお料理が
非常によろしくありませんでした。
会費は5000円。 

内訳としては料理代が3500円で、
飲み放題1500円をつけて、
であろうと思われます。

出てきた料理は6品でしたが、
正直、どれもこれも業務用冷凍食品だろ、
というようなものばかりでした。
量だって、最後のフルーツが来た時に、
え? これだけ? っていうようなものでした。
円卓用に盛り合わせで来ますから量は多そうですが
1人分に割ってみますと
普通の食堂の定食を食べたって
1人前の量はもっとあると思いました。

だって小食の謙介がですよ、あまりの空腹に
帰ってからヨーグルトと柿を食べたんですけど
それでもまだおなかに余裕がありましたもん。

そういうふうに考えると
最初の仕事場の上司は「宴会は社交」と
割り切って、食べるんじゃなくて、
人との「情報交換とかコミュニケーション」
と割り切れ、ということをよく言っていましたが、
プライベートな人の集まりは別として、
職場の会なんてそうかもしれないなぁ、と
思ったりもしました。

で、今回の仕事場全体の宴会の会場は
円卓が5つありまして、
そのどこへでも座っていい、というふうに
なっていたのでした。

で、たまたま座ったのが、別のセクションの
謙介より10歳くらい
年上の人の横です。

でね、この人を山本さん(仮名)とします。
で、この山本さんは、奥さんがいて、
子どもも3人いるわけですが、
に違うセクションの高橋さん(女性・仮名)と
永年お付き合いをしているわけです。
高橋さんは、結婚はしていなくてずーっと独身です。


まぁ不適切な関係、というのか、
はっきり言っちゃえば「不倫」進行中
なわけですね。

謙介、そのことを前に同じセクションにいた
年配の女性から聞いていたわけです。
おばちゃん、というのは独自の情報収集網が
あって、もう仕事場の人間がどういう人間関係なのか、
誰と誰が仲良くて、誰と誰は仲が悪いか、
どういう人間関係なのか、ということを短時間のうちに
情報収集してしまうのです。

謙介は影の人事課と呼んでいましたが。(笑)

おばちゃんから、山本さんと高橋さんはもうずーっと
何年もにわたって「そういう関係」なんだ、と聞いたのが
すでに5年くらい前。

2人は今はそれぞれ別のセクションですが、以前は
同じセクションでした。 

あ、確かに今は別のセクションですが
山本さんのいるところに出勤簿とか、いろいろな
決裁書類とか郵便物が来ますから、高橋さんは
毎日のようにその部屋に行っています。
早朝、謙介が出勤簿に押印に行くと、たいてい2人ご一緒にいて
他人のような距離感のある口調で業務についての会話を
しているわけです。

謙介、いつもそこに行かないと
出勤簿に押印できないので、おはようございます、と
言って毎朝しらんぷりをして入っていくわけです。

すると必ずと言っていいくらい
(10日のうち、9日は)
そこに二人がいるわけです。
そこではまぁ一応職場ですから、
距離のある話し方なんかをしています。

でも、やはりそういう二人から「漂ってくる阿吽の空気」
というものがあるのを謙介は感じるのです。
ああ、やっぱり、と思いました。

でも、おっさんになると、そういうことは知ってても
知らんぷり、というようなことができるように
なってきます。

今日も朝からいろいろと会話を
かわしておいででした、が。

ふふふ。こっちはなんでも知ってるんだからねっ。

で、忘年会のことですよ。
この千載一遇の機会に山本さんにいろいろと
インタビューをしてみたわけです。
主に奥さん方面について。


最初は質問していたのですが、
そのうち向こうからしゃべるしゃべる。

「もーうちのおくさん、怒ったらこわいんよ。
巨人が負けたときは、缶ビールの缶をそこらじゅうに
投げるからなぁ、、。」
「え? 投げるんですか。」
「ほーよ。もう怒ったら怖い怖い。」

まぁ酒飲み場面の与太話ですから、
どこまで真実なのかは知りませんが、
きっと怒ったら、奥さんは怖いのでしょう。 
だから、なぁなぁ、と聞いてくれる高橋さんの
ほうに流れていったのか? 

でもね、高橋さんもどっちかと言えば、ちょっと勝気な女性です。
あ、でも二人になったら、そんなのわかりませんねぇ。
人前では、しゃきしゃきしていても
プライベートでは、、さて、どうでしょう。(笑)

あれやこれやと奥さんのことを聞いてみた結果
山本さんにとって奥さんは怖い存在であるという
ことがわかりました。奥さんに仕えている、という
ようなものなのだそうです。
(まぁ話半分としておかないといけませんが)
だからよその女の人に甘えたい、という方向で
なびいてしまったのでしょうか。


で、その時、高橋さんはもちろん別のテーブルに
座ってはいましたよ。
でも、すぐ隣のテーブルで背中合わせ。(笑)

食事的には本当にあんなひどい、と思いましたが
それなりにいろいろな話を聞くことができて
情報交換(交換はしてないな。情報の収集だな。)
とても有意義(笑)な会だったと思います。

でも、ここではちょっと書けませんが個人的に
その会で嫌なできことがあったので、
来年以降、この会への出席はしません。

もういいや、という感じです。

みなさんのところの忘年会はいかがでしたか?

というような、取ってつけたような唐突な質問を
最後にして本日はこれで終わるのであった。


(今日聴いた音楽 五木ひろし 夜明けのブルース
 2012年 「渋い男の、、」って歌詞にあるんですけど、
 渋い男って二番町あたりにホントにいるのか? 
 ちなみに、忘年会の会場だったのは一番町でした。
 さっきもこの歌に出てくる二番町を通って
 帰ってきたところです。)


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