« きしゃぽっぽまつり(その2) | Main | 瀬戸内国際芸術祭・秋会期:粟島(その2) »

13. 10. 22

瀬戸内国際芸術祭・秋会期:粟島(その1)

瀬戸内国際芸術祭秋会期の2か所目は
粟島です。

粟島も四国本土から少し離れていますから
船で行かねばなりません。
粟島は人口が300人もいます。
すごい! 

この島は、来年の3月でおしまいだとか言う
笑っていいと○の中で藤井フミ○さんが
もう一度行きたい島の1位に挙げられていましたですね。

まぁ、あの方がものすごく気に入った島、というので
地元でも評判になっていました。


高見島の時は86トンの船でしたが、
今度は19トン。
乗船定員は72名(しかし半端な。)

地元の観光協会に聞いたら、港に駐車場がなくて
芸術祭に行く人のためにちょっと離れたところに駐車場を
作りました。そこからシャトルバスで港までお願いします、
ということでした。

船の便は1日に8往復ですが、さっきも言いましたように
1回に乗船できる人数は70人ちょっとです。
今までに行った瀬戸芸の人の数を考えたら
そんな船で大丈夫かと思ったのですが、、
臨時便を出します、というお話でした。

でも臨時便っていつ出るのですか?
と聞いたら、お客さんの数次第だ、という
ことなので、もうこれは、船の時間を考えて
港に行っても仕方ないなぁ、と思いました。

家でちょっと用事があって、出るのが遅くなって
しまい、駐車場に着いたのが、11時半くらいでした。
駐車場に入った時に、シャトルバスが出て行ったので
あーあ、どうせなぁ、、と思って、シャトルバスの乗り場に
行ったら、次のシャトルバスがもう来ていて、
すぐにそれに乗ることができました。
そこから須田港の桟橋まで少し歩きます。

ここが須田港の切符売り場です。
Sudaport
実はこれも芸術祭参加作品のひとつなんですよ。
建物の右側に青い表示板が小さく見えていると思うのですが
作品のところにはこうした番号のついた表示板と、無料の展示物には
ハンコがぶら下がっていて、鑑賞券の番号のところにハンコを押す
ようになっています。そのハンコを集めるのもこの瀬戸芸の楽しみ
だったりします。 

結局その時の船は定時の12時35分発の船になりました。
最初、俺が行ったときには、自分の前に80人くらい人がいて、
これ、乗れんななぁ、と思ったのですが、結局2隻の船が
出ることになって、何とかそこにいた人は
全員乗り込むことができたようです。
これは先の1隻目が出るところ。
毎回、ボランティアスタッフの人たちがこうやって、
「いってらっしゃーい」、って手を振ってくれます。
Suda1
今回、瀬戸内国際芸術祭の島を何か所かまわりましたが
どの島も、ボランティアスタッフががんばってくださって
いるなぁ、と感心しました。


さぁ自分の番になりました。船に乗ります。
といっても、本当に小さい船で、モーターボートに
毛が生えたくらいの船でした。 で、何せ定員いっぱいの
乗船ですから、謙介なんか後ろのデッキに立っています。
そのデッキだって、満員電車並みの混雑です。


おそらく思うのですが、その船ができてから、
定員いっぱいに人を乗船させた、なんて
おそらく今回のこの芸術祭までなかったんじゃないかな、
と想像します。
Suda2

何せモーターボートみたいな船ですから
船足は結構速かったのです。 が、この日は風が強くて
波が結構あって、、デッキに立っていると、
バシャッ、バシャッとしぶきが、、かかりまして、、。
近くにいた小学生くらいの子は、それが楽しくて
きゃっきゃきゃっきゃと歓声をあげて喜んでいました。

Suda3

おっさんのほうはカメラにしぶきがかかったらダメなので、
カメラをカバンに入れたり、あれこれとやはり大変でした。
Awashimamaru

15分ほどで島に到着です。
Awashima

粟島と言うと、以前は国立の海員学校がここにあったんですよ。
もうなくなって26、7年くらいになりますかね。
Gakkou1

校舎はその時のままです。 大正時代の学校建築としては
非常に貴重なものだと思います。 たまたま離島にあったがために
空襲にも遭わず、都市計画の変更にも遭わずに
こうして残ることができたのでしょう。 ここも瀬戸芸の
作品の何点かがあります。
Gakkou2

校舎の中の廊下です。
Gakkou4_2

校舎の中の資料室です。 海運会社の旗が掲げてありました。
日本郵船とか、関西汽船の旗は港でもよく見た旗だったので
懐かしかったです。
8月に祖父のことで神戸の戦没した船と海員の資料館に
行きましたが、その時に、戦後の船会社の変遷を
伺いました。 戦前、本当にたくさんあった船会社が
戦後はどんどん減っていって、、という話も聞きました。
関西汽船なんて、戦後すぐのころは本当に
瀬戸内のあちこちの航路を持っていましたが、、
今やもう関西汽船という会社はありません。
日本郵船と川崎汽船は今もありますけどね、、。
つくづく時代の流れを感じてしまいました。
Hata

おそらく関係諸機関とか、船会社が寄贈したのでしょう。
いろいろな船の模型が置いてありました。
Gakkou4_1

これは日立造船から寄贈をうけた水中翼船だと思いますが、、
以前はこれが一番速い船だったですね。高速艇なんて
なかったですから。
水中翼船はジェットフォイルに変わってしまいました。
Gakkou5

さて、もう1時近かったので、遅くなりましたがお昼を
と思いました。 この海員学校の中にある「コッペサンド舎」で
パンを買ってそれをお昼にしようと思いました。
長くなりましたので、今日はここまでにします。


(今日聴いた音楽 Close To You 歌 カーペンターズ
 秋のほっこりとした日にはこんな曲が聴きたくなりました。)

|

« きしゃぽっぽまつり(その2) | Main | 瀬戸内国際芸術祭・秋会期:粟島(その2) »

おでかけ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91870/58414477

Listed below are links to weblogs that reference 瀬戸内国際芸術祭・秋会期:粟島(その1):

« きしゃぽっぽまつり(その2) | Main | 瀬戸内国際芸術祭・秋会期:粟島(その2) »