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13. 08. 27

ふたつめが終わったとかニュートンのりんごその後とか

週末、四国地方に確かに雨は降りました。
でも高知の嶺北地域(早明浦ダムのある辺)に降った雨は
貯水率が21パーセントだったのが26パーセントに
増えた、という程度でしかありませんでした。

もうすでに農作物に被害が出ていて
たとえば、ミカンは、あまりに水が少ないために
実ができたのですが、それが水不足のために
小さくカチカチになったままで、大きくならない
状態です。 
普通であれば水を吸って、次第に実は大きくなって
いくのですが、今年はキンカンくらいの大きさで、
緑の実のままで、終わってしまうことになる、ということです。
大きな実にならないで、終わってしまいそうなのです。


今週末、また雨の予想なので、
ちょっとずつでも溜まっていって、9月にはせめて
50パーセント台にまでは回復してもらいたいと
思うのですが、、。
でもねぇ、これは自然の成り行きですからねぇ、、。

さて。

先週、前々からお話していましたように
プレゼンをすることになっていた
フォーラムがまたひとつ終わりました。

プレゼンっていうのは、やはり事前の準備と
念入りなリハーサルが必要だと
つくづく思います。

何度もプレゼンをしてきて思ったのは
プレゼンって、身体の動きを
自分に覚えこませる必要があるなぁ、
ということでした。

そのためにも事前の練習は
何度も行っておかないと
いけない、ということです。

プレゼンは、自分のことを
発表するのではありません。

まず、相手に共感をしてもらって、
こちらのプレゼンを聞く気になって
もらうことが必要です。

それからこちらの発表を聞くことで、、
相手にとってもあ、これは参考に
なるなぁ、とか必要なことだ、と
思ってもらわないといけない、と思います。

そのプレゼンを聞いて、聞いている側があ、それは無理、
と相手が思ったら、そのプレゼンは失敗です。


大学院の時の指導教官は
文字通りの「プレゼント」を聞く側に与えられるか
どうかだよ、と、指導してくれました。

自分のことを言うだけに終始するような
プレゼン、っていうのは
単なる自己満足の発表だと思います。

ただ単に「うちはこういうふうにしています」と
いうだけの実践発表であれば、

その次に聞く側から出てくる言葉は
もう決まっています。


「で? 」で済んでしまう、ってことだと思います。
あなたの発表は良くわかりました。
だけど、それがどうしたの? っていう
だけなんですよね。

時々、おれはプレゼンのリハーサルなんてしねえ、
と豪語している人もいます。それから
よく出たとこ勝負でプレゼンをする人がいますが、、
自分の言いたいことだけ言う発表なら、
それでもいいんでしょうが、

でも、プレゼンっていうのは、
どういう相手を前に話をするのか、
このプレゼンを通して相手に何を理解してもらいたいか、
どこに共感をしてもらって、どう考えてもらいたいか、
ということを考えながら、
まとめないといけないわけです。


たとえば、そろそろ始まるとおもうのですが
来年の予算獲得のためのプレゼンなんていうのも
そうですよね。

お金を出してもらうためには、
このプロジェクトを行えば、
最小の資金で、こんな効果がある、
と、相手に共感して納得してもらわなければ
なりません。

企業なんかプロジェクトのプレゼンをする場合
そのプレゼンで、何億、何十億のプロジェクトが
受注できるかどうか、ということだってありますよね。
会社の命運がかかったプレゼンだって
あるでしょう。

そんなのに、出たとこ勝負の行き当たりばったり
でいいですか?

ですから細かくプレゼンの1シートごとに、
これで相手に理解してもらえそうか、
この言い方で相手は納得するか、
とチェックが必要です。
説得するために、この順序で話をすすめていっていいかどうか。


そういうことの確認をしていくためにも事前の
リハーサルは絶対に必要だと思います。


ところが時間がない人は、前日までに
プレゼンのスライドを作って
それでいきなり本番、という人もいます。
え? 練習はしないの?
時間がなーい、ですか?


今回も前日まで何度も何度もリハーサルをしたり
同僚に見てもらって、わかりにくいところはなかったか?
ひっかかるところはなかったのか、何度も何度も
チェックをしました。

まぁこれならいいだろう、ということで、前日は
早めに寝ました。

フォーラムの開始は10時からですが、
担当の人間は、8時に集合になっています。
いつもは車ですが、今日はバスと電車で出かけます。
市内の中心まではバスで出て、ここから電車に乗り換えます。
一応、路面電車の時刻表はあるのですが
停留所にいたら、電車がどんどん来るので、
そんなもの見たことなんて1度もありません。(笑)


時には、同じ行先の電車がだんごになって来ることが
あります。この前の電車も後の電車も同じ行先です。
(出発駅は違っていたのですが、途中で合流して
だんご状態になってしまったのです。)

Dango

しばらく待つと電車が来ました。
Okaido
電車に乗って、10分ほど。
路面電車は、道路を走るので、自動車をかき分けつつ
走らないといけません。 自動車に乗っていたら、電車って
邪魔だよな、って思いますが、電車に乗っていたら、
自動車って危ないな、と思っていたりします。
人間って、本当に勝手なものですね。

あっという間に会場に到着です。
電車に乗っているうちに青空が見えてきて
会場についたら、こちらは晴れていました。
しかし暑い。

Kaijyo


今日も最高気温が36度だそうで、すでに暑いです。

開始は10時からで、どうなるだろう、って
思っていたのですが
始まってしまったら、もう無我夢中で、
気がついたら午後6時前。
プレゼンは終了していました。
参加者を送り出して、スタッフとお疲れさまでした、
と後片付けをして撤収です。

会場を出て、ちょっと歩くと(20メートル)
前にもお話ししたニュートンのリンゴの木。
やはりあれから時間が経ったので、リンゴの実の色が
こんなふうに変化をしていました。
Newton

電車に乗って、座席に腰を下ろすと、
へなへなと体中の力が抜けてしまって、
その時はじめて、全部終わったなぁ、という気持ちに
なったのでした。

次は9月5日です。

(今日聴いた音楽 あざやかに生きて 田島令子 1979年
 ヤマハのポプコンで出てきた曲で、資生堂の
 サイモンピュアという化粧品のシリーズのCM音楽で
 つかわれました。 編曲の中に結構金管楽器とかも
 使っているのですが、ちょっと東洋風な味付けがして
 あって、、。この次の年でしたかね。久保田さんの
 異邦人も。それからオッサンのカラオケ必唱曲 昴 も。
 そんな時代が分かるような編曲だなぁ、と思います。  )

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