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13. 05. 28

巡礼旅(7)

朝、隣で寝ていたオフクロがごそごそするので
目を覚ましました。時計を見たら、5時過ぎ。
まぁねぇ、、。
「お風呂でも入ってきたら? 」と勧めたのですが、
「朝風呂は疲れるの。」と言って却下されてしまいました。
今日は、もう朝、京都を出発したら、どこにも寄らずに一気に
四国まで戻ってしまいます。

日曜は天候が心配と言っていましたが
幸い京都はまだ薄日すらさしていて、、
どうやら最後まで好天にめぐまれた旅になりました。

テレビを見ながら、荷づくりやら片づけをしていたら
8時がきました。
朝食をいただいて、 会計を済ませて、8時40分出発です。

来た時のように、一度遠回りになるのですが、
丸太町通りまで北上して出て、西に向かい、
河原町丸太町から南に下がっていきました。

河原町荒神口のところにあった喫茶店
「しあんくれーる」は、10年ほど前に店を閉めて
そのあと店は壊されて、更地になって
コインパーキングだったのですが、
この日みたら、隣接地とともに整地されて
マンションが建っていました。

車は次第に三条河原町の繁華街に入っていきます。
土曜の9時前でしたが、さすがに車が多かったですね。

河原町通りと言えば、
こないだBALビルのジュンク○がBALビル閉鎖のために
なくなった、という話をしました。

前にもお話しましたが、河原町通り、まともな本屋が
なくなっていました。 いえ、普通の小規模な本屋は
今もありはします。 ですが、謙介の言う本屋というのは
各分野の専門書から、学術書、普通の雑誌まで
すべてがそろうような、かつての駸々堂京宝店とか
京都書院のような本屋さんです。
それが、○善京都店が復活する、という話です。

いまどき、本屋の経営ってすごく難しいですね。
前にも言ったように、紀伊国○は2回京都店を出して
2回とも撤退してしまいましたし、、。

再置の○善京都支店がうまくいってくれることを
祈りたいです。(前のように本だけでなくて
靴とか、雑貨品も売ってくれたらいいんですけどね、、
でもそれは無理かなぁ。)


帰りの道ですが、
なぜ河原町を下ることにしたか、と言えば、理由があります。
河原町通りですと、道路の混雑する東寺の辺を避けて
一気に十条まで下ることができるからです。

丸太町を西に行って、丸太町堀川から一気に
下るのが一番簡単ではあるのですが、
堀川通り、七条の京都駅西あたり、ものすごい混みようで
本当に少し行っては止まり、少し行っては止まりしかしません。
加えて東寺のあたりも混みますし、、。

その点河原町を一気に下がったら、全然混んでいないのです。

十条河原町を右折して、西に行き、国道1号のところで左折して
さらに南へ走ると、名神の京都南ICが見えてきました。
幸いまだ混雑は始まっていないようです。

名神に乗りましたが、車の流れも順調で、
渋滞もありません。
問題は中国道の宝塚あたりなのですが、、
来るとき、逆車線を見たら、その辺が
渋滞していましたから、ちょっと心配していたのですが
幸い大丈夫でした。

ただねぇ、、心配していたことがありまして。
2月にやはり同じように車で京都に行った時も
帰りの高速道路の料金所でETCのバーが開かなかったことが
ありましたからね。

もちろんあれから日産に行って、再セットアップも
してもらいましたし、機器の点検確認もして
もらいました。

で、サイトを見たら、「まれに誤作動で、バーが開かないことが
あります。」って書いてありまして、、。
まれに、、、、ふーん。 同じ日に、連続して3回誤作動に行き当たるのを
まれ、っていうのでつか? と思ったりしましたが、、

名神から中国道へ、これは前に引っかかったんですが
今回はオッケーでした。
中国道から、本四高速へ、 これも前回は引っかかったわけですが
今回はうまくバーが開きました。

本四高速から、高松道に、 これも前回は引っかかったのですが
今回もまた引っかかりました。

バーが開かない。 開いてくれ、と思いましたが
同じところでまた開かない。

やれやれ。車は停止。後続車も数珠つなぎでみーんな停止。

オヤジが思わず「またやな、ここ。」と言いました。
で、ちょうど雨が降り始めていたのですが
「すいまへんな。」って言いにきた職員の人もまた同じ人で。

こちらはまたか、、、くらいに思っていたのですが
オヤジが言ってくれました。
「ここ、こないだこの車で通った時も、バーが開かんかったで。
うちは、ちゃんと自動車工場持って行って、このETCの点検して
してもらってるのに、また開かんのは、そっちの機械に異常が
あるからと違うんか? こんな方式にせえせえ言うてさせておいて
誤作動ばっかり起こして。、いい加減にせえ! 」

わたくし、おかげで言いたいことは全くなくなってしまいました。

どうも、ここの料金所の機械そのものに、オヤジの言うように
異常があるようですね。過去にもこうでしたし、
誤作動をしょっちゅう起こしているみたい。
現に「すいまへんな。」って言いに来た職員の人も「またこうなった」
って言っていましたから、おそらく頻発しているものと思われます。

でもこれくらいのことで本四高速は機械の点検をするような
まともな会社ではありません。

だって、謙介2月の時にこの件についてちゃんと説明しろ
と言いましたもん。
そうしたら、「おそらく、車載機の電波を、料金所の機械が受信しなかったから
バーが作動しなかった。詳細は不明。」という木で鼻をくくったような
説明が来ただけでしたから。

ただし、今回またこういう事態になりましたので、もう一度
本四高速と俺のETCの車載機の
メーカーにも、この機械はしょっちゅう誤作動を誘発して、
どうなっているのだ? ということを問い合わせています。

でも、おそらく本四高速は本四高速で2月の時と
同じように、「機械の誤作動は原因不明ですわ、すんまへんな」
で、パナソニックのほうも「さぁわかりまへんわ」という
回答しか来ないように思います。

ためしに「ETC設備のシステム障害」で検索してみてください。
出てくる出てくる。これだけ障害が起こっていたって、
大規模に機器を取り換えた、とかいう話は全く聞きません。

結局のところ大きな事故とか、それがもとで死者が出る、といった
犠牲が出ない限りは、それは機械ゆえのまれに生じる誤作動、
ということで、絶対に直さないでしょうね。

結局、その職員の人に通行券を渡されて
出口では有人のレーンに行って
ETCカードを添えて出してくれ、
ということでした。 

何のためにETCって導入したの? って聞きたくなりますね。
ばかばかしいったら。

まぁそれはともかく。
淡路島を抜けて四国に渡るあたりで雨が降り始めました。
自宅に到着したのが、11時50分でした。
大体3時間で京都から、四国の実家まで走っています。

帰りの車の中でオフクロがまた行こうな、と何度も
言っていました。おそらく今回の旅がとても楽しくて
よい旅だったから、だと思います。

ここ数年、この「行けるうちに行きたいところには、
後悔がないようにすぐに行く」という思いが
ずっと頭の中にあります。

いつかそのうちに、なんて悠長なことはもう考えません。
行きたいのであれば、明日にでも、という気持ちです。

まぁ、「さはさりながら」気候のこともあって、梅雨とか
灼熱の時期に外を歩く、なんていうのは無理ですから
次に行くのは秋口になるとは思います。

とはいえ、年寄りの体力の衰えは、本当に数か月単位で
大きく変化します。去年できたことが今年はもうできなくなる、
ということだって普通にありますしね。
自分だって病気でいつこけるやらわかりませんし。

そういうことで、なるべく時期を見て、一緒に旅行をする
ということは、これからもできるかぎりやっていきたい、と思います。

と、いうことで今回の旅行のご報告はおしまいです。
ながながとお読みくださってどうもありがとうございました。

(今日聴いた音楽 夜明けのブルース 歌五木ひろし 2012年
 謙介の聴く曲の中では画期的に新しい曲ですね。笑
 さっき、この歌に出てくる二番町、車で通って帰ってきましたが。
 夕方の5時半に飲み屋街通ってもなぁ、、まだネオンも明かりも
 ついていなくて、、。)
 
  ちなみに最初に映っている観覧車は「くるりん」と言います。
  春夏秋冬でネオンサインの色やら模様が地味に(笑)変化します。
  謙介、まだ乗ったことはありません。
  


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Comments

早起きには悩まされますね(苦笑)。
5時起きをされるとさすがに辛いです。
先日私が行きました離島旅行の際も、同行者が早起きで少し大変でした(苦笑)。
いずれは自分もそうなるのでしょうか。

ご両親は満足のご旅行ができたようで、良かったですね。
最近思うのですが、誰かと一緒に旅行に行くというのはとても大変なことで、さらに皆が満足する内容というのはもっと困難が伴うと感じております。
9つのお寺をお参りし、あと『15寺制覇』という目標ができて、励みになられたことと思います。
お料理も美味しそうですね。
1品ずつは少量ですが、けっこうな品数でしたのでお腹いっぱいになりそうです。
英語を耳にしながらの懐石料理というのも面白いですね。
外人さんがいること自体には私は違和感を感じませんが、箸の使い方にはすごく目が行ってしまいます(苦笑)。
箸文化の癖でしょうか、持ち方使い方に敏感なようです。

謙介さんの仰る「後悔がないようにすぐに」というのはまさにその通りだと思います。
やり直しのできないことですからね。
本当にそう思います。
ご両親もそうですが、謙介さんも私も1年1年歳をとります。
私なんか、昨年よりも無理が利かなくなってきていますもの(苦笑)。
自分自身のためにも時間を作ることが大切だと感じております(私の場合は旅行ですが)。
難儀な年齢になってきました・・・・・。

Posted by: タウリ | 13. 05. 29 at 오후 12:14

よく知っている地名がたくさん出てきたので、楽しく拝読しました。
親御さんへの孝行をなさっているご様子、羨ましいです。うちも旅行に行くなら待ったなしの状況です。
三井寺の千団子祭は、子供の頃に何度か連れて行ってもらいました。朝顔の苗を買ったのを良く覚えています(*^-^)

Posted by: mishima | 13. 05. 29 at 오후 12:36

---タウリさん
 その後お身体の具合はいかがでしょうか?
ずいぶんと気になっております。
 実は今回の旅行、ものすごく準備が大変でした。各お寺に駐車場はあるのか、その駐車場からお寺の本堂まではどのくらい距離がありそうか。階段はどうか。階段をなるべく使わないで行ける道はどう行けばいいか。もう仕事から帰ってきて、京都の駐車場案内とグーグルアースを駆使して、行く方法から、トイレのあるなしとか、調べました。 そういうの、って普通の旅行ガイドには載ってないようなことばかりだったので。
 それから札所めぐりはともかくとして、京都市内の店はなるべく以前行ったことのあるお店ばかりにしました。 幸い京都なので古い店が多くて、30年くらい前と今とでも大きく変わっていない店も結構あって、その点はよかったです。年寄りは古い記憶はきちんと把握していますから、「昔通り」の店ですと、ああ、変わっていない、っていうのですごく喜びますから。
 謙介も普段の旅行はたいてい仕事がらみの出張ばかりなので、一人旅です。同行者はいません。なので同行者の生活習慣に巻き込まれて、という旅行はないのです。しかし、今回はもう朝が早くて、、本当に閉口しました。
 しかしこういう旅は両親には良かったようです。帰ってきてから、こちらが「疲れていない? 」って電話したのですが、びっくりするくらい元気でしたし、以前よりなんだかしゃんとした、感じもしましたから。
 謙介は特に記憶が、、(笑) 固有名詞とか人名がぱっと出てこないことが頻発で、、。そうやってだんだん状態がひどくなっていくのでしょうか。まったく やれやれですね。(とタウリさんと謙介を一緒にしてはいけないのですが。)

Posted by: 謙介 | 13. 05. 29 at 오후 12:37

---mishimaさん
 浜大津のほうから三井寺に入った道を見てびっくりしました。どうしてあんなに混んでいるのか、って。でも、たまたま、そういうお祭りに行き当たったのもご縁でよかったです。それから、三井の晩鐘を聞けたのもよかった。 本当にいい鐘の音ですね。感動しました。三井寺から石山寺まで、15分もあったら行けるだろう、と思っていましたが、全然時間が足りませんでした。浜大津から膳所まで、すんごい混み方で、、今回は近江のお寺、まだ2か寺しか行けていないので、今度は岩間寺から竹生島まで、近江の札所、全部行かないといけないなぁ、と話しています。
 ただやはり竹生島へは船の時刻も決まっていますから、今度滋賀に行くときは、
北のほうから、南の札所へ、ということになりそうです。でもそうするとまた岩間寺が時間切れになるかもしれません。

Posted by: 謙介 | 13. 05. 29 at 오후 12:44

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