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13. 04. 15

屋島へ(セトゲイその2-1)

土曜日の朝、セトゲイに行くことにしていました。
そのためには、で、逆算して
朝の7時過ぎに家を出ないといけない。
ということは6時には起きて、食事をして、と思って
果たして起きられるだろうか、と思って一応
目覚ましをかけて寝たら、、、。

急に家中がダダダダダダと揺れ始めて、、
恐かったです。揺れが収まってから起きて
テレビをつけたらNHKはその地震のニュースをやって
いたのですが、、正直言ってこれがまた酷かった。

東京のアナウンサーで西日本の地名の読み方を知らない
アナウンサーが読んでいるせいなのか、
緊張していて滑ったのかどうかはわかんないんだけど、
地名の読み方を間違いまくるわ、
読み上げている震度と、表示されている震度が違ってるわ。

K10038876811_1304131139_1304131316_

東かがわ市で震度5弱って言ってるのに、上の画面で
震度5弱の表示が出てるのは、どう見たって高松市の位置。
場所が全然違っています。
こんないい加減な報道だったら流さないほうがマシじゃないか
って思ってしまいました。
何とかしてくれよ、と朝からニュースを見ていて思いました。

震源は淡路島だったとか。
つい先日、ここに行ってきたばかりでしたし、、、あそこが
また動いたのか、とまず思いました。

Nojima1

でも今回の地震、何が理由なのか
いろいろな人のいろいろな説が出ていて、、。
阪神淡路の余震だ、っていう人も居れば
未知の断層の地震だ、とか。

しかしまた未知、ですか?
日本の地震研究は進んでいる、と聞かされていたのですが
なんだか東日本大震災が起こって以降
地震が起こるたびに未曾有だの未知だのっていう単語を
やたら聞くようになったのって、俺だけなのでしょうか。

今までの地震研究って、ものすごく進んでいそうで
結局のところこの程度だったのかっていう気がしています。
地震研究そのものに不信感さえ持ってしまいます。

気象庁のサイトで(NHKは信用なんないし。)
津波の心配はありません、っていうことだったので
予定通り出かけることにしました。


      ×       ×       ×


こないだお話した瀬戸内国際芸術祭
(面倒なので以下セトゲイと書きます。
地元でも、もう普通にセトゲイで通っていますしね。)
ちょっと前に3シーズンパスポートを買っていたのです。

Pass1


前回はずっと通しの開催でしたが
今回は春会期・夏会期・秋会期の3つの季節に分けての
それぞれの開催です。
3シーズン全部を通して利用できるのと
展示物の大半は有料なのですが、
このパスポートだと全部の展示をパスポート提示で
見ることができます。加えて高松港の駐車場も
セトゲイ見学者用の場所に置けば2回無料に
なります。
前回よりエリアが増えて場所もあちこちになったので
全部まわるのはおそらくは無理とは思いますが
それでも、これだとあっちでいくら、こっちでいくら、と観覧料金を
その都度支払わないといけない煩雑さがありません。
で、こんなふうに行った場所それぞれではんこを押す
ようになっています。

Pass2

お店のポイントじゃないですけど、こんなふうにはんこを集めるのって
ついつい情熱を燃やしてしまいます。(笑)

今回の展示で1つだけすんごく離れているところに
展示があるので、そこに行ってきました。
(前から行きたかった場所でもあったのです。)
場所は、あそこです。

Yashima


あそこってどこよ、っていうような
ものですが、やんやんやしまどす。


屋島へは車であがります。
ドライブウエイで、えっちらおっちらあがっていくのです。
ドライブウエイは最初山の東側を登っていきます。
右側に見えるのが屋島の合戦の場所です。

Yakuri


ここは那須与一が、弓を「よっぴいでひゃう」とはなったところ。
つまり源平の屋島の合戦のあった場所です、、
たってねぇ、、

この辺で那須与一が、、弓をひいたと考えられます、って
ちゃんと説明でもしてもらわない限り、いまや住宅地ですから、、
そんなものわかりゃしませんって。
この写真見て、誰がここに義経がいた、って思えます?
(まぁ実際にいたんだろうけど。)


正面のお山は「五剣山」という山です。
昔は5つの峰が立っていたのですが、
右端の峰が江戸時代の地震で崩壊してしまって、
今は四剣山、という感じです。

この辺の山、やたら削られている感じでしょ。
ここは庵治石の切り出し場なのです。
庵治石、って花崗岩の中では特に有名な石で
石の目が細かいんです。 
イサム・ノグチのアトリエがここにできたのも
この庵治石があったから、なんですよね。

さらにドライブウエイをあがっていきますと
頂上に駐車場がありまして、、。
Yashimasannjyo


去年のあの大河ドラマのおかげでしょうかね。
一昨年くらいに看板を作ったのだと思います。
だってやたらきれいなんだもの。

あ、ただ謙介の今回の屋島は源平方面はあんまりというのか全く関係なくて
お藝術方面です。

途中に案内板がちゃんとあるんだけどさ。
Annnaiita
なんか数字がやたら細かくないですか?

長くなったので今日はここまでにします。


(今日聴いた音楽 西村由紀江 ピアノ演奏 陽だまり
 この曲、すごく好きです。)

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おでかけ」カテゴリの記事

Comments

遅くなりましたが、先日の地震では何事もなかったようで安心しました。
余震の話が出たり引っ込んだりですので、しばらくは気を付けてお過ごし下さいね。
TVの側で寝ると危ないですよ(^_^;)。
私はちょうど横浜にいて、新幹線がどうのというニュースを見て知りました。
18年を経てのことですので余震と言われるとそうかな?と考えてしまいますが、それは人間の視点からなのであって、地球の歴史からすれば何兆分の一ぐらいの短さなのかもしれませんね。。
でも、余震かそうでないかということに、どれだけの意義があるのかイマイチ理解できていません。
震度3までしか経験のない私には5弱とか聞くだけで恐怖です。

瀬戸ゲイのスタンプ帳にはビックリしました。
押すところが多いですね。
それだけの会場で行っているということでしょうか。
時期も場所も多様だと、観光で見に行くには大変です。
そう何度も訪れることはできませんのもね。
スタンプラリー、私もなぜだか燃えてしまいます。
青いコンビニのハローキ○ィや緑のコンビニのミッ○ィーのシール集めとかも(苦笑)。
包装紙などを捨てられない収集癖がそうされるのかも、です(^_^;)。

Posted by: タウリ | 13. 04. 16 at 오후 1:14

---タウリさん
セトゲイですが、春・夏・秋と会期が分かれている上に、会場が今までは5つだったのが一気に10に増えてしまって、そこでまた数か所ありますから、全部スタンプを集めようと思ったら、100いくつ回らないといけません。(無理です。)なので、行きたいところだけ行くことにしました。今回は3か所回ったのですが、、結構いろいろなところを歩いたり、またそこで出会った人とお話ができたり、と面白かったです。 現代アートも本当に多種多様で、単に見るだけではなくて、実際に自分の体を使って、そのアートを体験してみる、というのもあって、それはそれで面白かったです。
 そうそう、その会場の一つに謙介の昔の仕事場も入っておりまして、、行ったのです。そうしたら、謙介がウン十年前に書いた掲示物がまだ残っていて、、その字があまりにへたくそだったので、思わず書き直そうかしらん、と思いました。(でも施設のものには手を触れないでください、とあったので、そのままにして帰ってきましたが、、。)
 地震はおかげさまで被害もなくて済みました。揺れている間、早く止まってくれということばかり祈っていました。前に淡路島の震災記念館で阪神淡路の大震災の地震の揺れを体験したのですが、あの地震途中から揺れが大きくなっていったので、今回の地震もそうなったらあかんなぁ、と思ったのですが、今回は幸い最初が大きく、次第に揺れが収まっていってくれたので、ホッとしました。お見舞いありがとうございます。

Posted by: 謙介 | 13. 04. 16 at 오후 7:59

瀬戸内国際芸術祭ですか、そういえば琴平の駅にお得な切符のパンフレットがありしたね。時間があれば行きたかったのですが自宅が山奥なので…地震怖いですね3/11以来大きな地震が起こるとドキドキします。こんぴらに4/15観劇前日には琴平に。席取りで並んでいたら某旅館の方と岡山在住で毎年こんぴら歌舞伎!に来るという方から今年も瀬戸大橋がこんぴら中に通行止めになったと、一度止まると4ー5時間は動かないそうで…
その日にこんぴらを見る予定だった方々は…飛行機を勧めてくださったのはそういう事かと!3年程前は当日券もあったみたいですね。役者+演目が大事ですね。また行きたいけれど琴平は16:30には店じまい、ちょっと早いですね。行くのもかなり大変です。切符の確保も転売屋が暗躍してますし!お土産付はかなり不評だそうです。

Posted by: ゆき | 13. 04. 17 at 오후 9:07

---ゆきさん
瀬戸内国際芸術祭へ行く、となったらやはり1週間くらいの滞在が必要かもしれません。今年から参加する島の数も増えましたしたし、、展示場所があちこちと分かれていますので、、。
 瀬戸大橋、以前の連絡船の時であれば多少の波浪では連絡船は運航してたのですが、橋になってから風が吹いたといっては止まり、霧が出たと言っては止まりで、運休回数が多いように思います。しかも1度運休になったら結構半日とか止まってしまうので、むしろ飛行機のほうがそういう点ではいいかもしれません。琴平は橋ができるまえはやはり1泊して、という観光地だったのですが、今や京阪神から日帰り圏になってしまって、そういう人たちの滞在時間で言えば、もう3時ぐらいに引き上げてしまうので、4時半でも遅くまで開けているほうかもしれません。 お土産の人気のないのはわかります、地元でもおそらく聞いたことのないような店のものが入っているに違いない気がします。

Posted by: 謙介 | 13. 04. 17 at 오후 10:58

いつもご丁寧にありがとうございます。疲れやすいとかあまり無理しないで下さい。
電車だけでなくフェリーも風や霧で運休ですか。厳しいですね、東海の山奥在住なので羽田まで4時間程かかるもので…こんぴらもチケットの確保が難しいところに転売屋が暗躍していますので!来年からまた凄まじいことになりそうです。こんぴらチケットが早めにかつ確実に入手可能なら飛行機もいいのでしょうが…往復を考えると今回のように前泊で琴平に泊るのがいいのか悩みどころではあります。高松も宿泊確保が難しくなんとか琴平に2泊しましたが、旅館が潰れていました…
奥の院まで行って御朱印を頂いてきました。琴平でお金を使わないと!ということで多めにお土産を購入したのですが、持って帰るのに一苦労。
午前の部のお弁当クレームが多かったそうで去年から少しおいしくなったそうです。午後はマイナーな?お土産の詰合せだそうです。またチケットが取れるなら行きたいのですが中々難しいかもしれません。

Posted by: ゆき | 13. 04. 20 at 오후 4:17

---ゆきさん
来年の出演者はおそらくもう決まっているはずです。(大体3年くらい先まで決まっていると思います。)正式発表があって出演者が公的に分かった段階で、またいろいろなことが裏であるやらしれませんね。こういう興行っていうのは、昔から興行専門のやくざだっていたくらいですし。前にも書きましたが、「ベネッ○」という会社も元は岡山のそういう興行専門のやく○だったですからね。宿泊、本当にそうですね。ゆきさんのお話を聞いて、しみじみと考えてみたら、琴平ってやたら高い旅館しかないし、丸亀・善通寺も良かった旅館が潰れてしまって、、そう思ったら正直お勧めの旅館がなくなってしまったなぁ、と思います。なかなか難しいことが多いですが、機会がありましたらまたお越しください。

Posted by: 謙介 | 13. 04. 20 at 오후 5:58

そうですね、昔から興行とや○ざは切り離せない関係ですから…芸能界もそうだといいますからね。某社もや○さと関係があるという話を聞いたことがあります。
こんぴら歌舞伎中は旅館の手配がかなり大変!某高級旅館の方に発表後すぐ旅館予約をしてくれるならチケット確保すると…席はチケットが旅館にくるまで分からないそうです。宿泊した旅館の方にコンビニ・スーパーが街中から消えてるとお聞きしました。街の観光+発展の為にと琴平町は考えているのかもしれませんが、お土産付とか席の値上げをしたりとか本当に琴平が潤うならいいんですけどね。チケットが確保出来ればまたいきたいんですけど…

Posted by: ゆき | 13. 04. 21 at 오후 8:14

---ゆきさん
さきほど、今年のこんぴら歌舞伎、終わったようです。今日は朝から恒例の三味線餅つきがあって結構にぎやかだった、と聞いています。
チケット、本当にどういう流通経路なのかわかりません。下手にJTBとかに頼むよりもおっしゃるように琴平の旅館に頼んだほうが勝負が早い、ということもあります。謙介の想像ですが、紅梅○か琴平花○あたりに頼むとさっと席も用意してくれそうな気がします。琴平の旧市街地、実は今さっき通ってきたばかりなのですが、そういえば、旧市街地の中にコンビニは一軒もありません。地場のスーパーの○ナカも○ヨシセンターも榎井、と言って琴平町ではありますが離れた場所にありますね。
去年の感想で、「しつらえばっかり過大になって実質が全然伴っていない」ということを謙介書いたのですが、どうもその傾向は今年もますますそうなってきているんじゃないか、と思います。

Posted by: 謙介 | 13. 04. 21 at 오후 10:09

旅館ですが高級旅館なので一人では…お値段的にもいかんせん琴平までかなり交通費がかかるものですから。
お土産+チケット値上で潤うのは興行ヤ○ザじゃないでしょうかね。近くで役者さんが上手くすれば見れますが。
>しつらえばかり過大になって実質が伴っていない本当にそうですね、でもこんぴらだけではないでしょう。
同じ宿でお話を聞いた秀太郎さんの御贔屓さんも最近の歌舞伎のデジャブを嘆いていましたよ!皆さん松竹の最近の演目をよく思っていないようで…新しい歌舞伎座は三等席が大激減ですし本当にこのままだとファンが減りますよ。
富十郎・雀右衛門・芝翫だけでなく勘三郎・團十郎もいない本当にどうなっちゃうんでしょう。勘三郎・團十郎さんがいない杮落しには私は行く気になれません。

Posted by: ゆき | 13. 04. 22 at 오후 5:51

---ゆきさん
結局松竹の中に、歌舞伎を好きな幹部がいない、ということのあらわれ、ではないですかね。去年のこんぴら歌舞伎見てて、(ブログにも書きましたが)あまりの手抜きにあきれました。隅々にまで誠意が全然籠っていないのです。どうせ田舎の歌舞伎の公演だろう、この程度にしておいたらよくね? っていう感覚がありありと見えて、本当に呆れてしまいました。でも歌舞伎座とか南座のようなそれこそ大舞台でもそうなのですねぇ、、。役者の頑張りはあるでしょうが、今のような興行形態ですと、数年先には例えて言ったら悪いですが、お相撲のようなことになるかしれませんね。松竹って言う会社は、ゆきさんのような熱心な観客の情熱を削ぐようなことばかりやっています。本当に情けない。
 そういうところでこんぴらにはいろいろと思うところもあったし、今年は瀬戸内国際芸術祭もあったので、もうこんぴら歌舞伎は正直、いいかなぁ、と思ったのです。 

Posted by: 謙介 | 13. 04. 22 at 오후 10:45

>隅々にまで誠意が全然籠っていない、どうせ田舎の歌舞伎の公演だろう、この程度にしておいたらよくね?
琴平町にも歌舞伎を見に行く観客にも役者にも失礼!同じ宿で聞いたら歌舞伎ファンも最近のデジャブを嘆いているということですし、謙介さんの予想どおり大相撲化でしょうね。松竹の社長?会長がここ最近の襲名ラッシュ計画を練ったようですし。デジャブ=実質値上ですよね。團十郎さんも舞台を少し減らしたらどうか?なんて某番組で言ってらしたし、杮落し1日3部なんて役者さんに負担増!これ以上無理させてほしくありません。

Posted by: ゆき | 13. 04. 23 at 오후 8:19

---ゆきさん
実は前に元松竹の映画部門の関係の人が書いた松竹、という会社の本を読んだことがありました。他の映画会社がどんどん新しい試みをしていく中で、松竹は戦略というのか方針が全然なくて行き当たりばったりで、過去にこれで一山あてた、としたらそのパターンの繰り返し。その癖、金には吝嗇で、ほかの映画会社のスタジオが空調を入れても、松竹だけ空調なしのスタジオでずーっと撮影させていたんだそうで。そういう方針なしの、ちぐはぐさ、というのか、ゆきさんのお話を聞いていて、ああ、松竹っていう会社は全然過去に学んでいない会社だ、と分かりました。今ならまだお若い熱心なお客さんがかろうじていますが、後5年したらどうなっているやらわかりません。でも、それは松竹の自業自得、だと思います。 どこかのCMではありませんが、改善するなら「今でしょ。」なんですけどねぇ、、、嘆息しか出ませんねぇ。 

Posted by: 謙介 | 13. 04. 23 at 오후 8:36

二匹目のどじょうですか?某有名編集者が二匹目のどじょうを狙うのは簡単!しかし同じようにヒットをというのはかなり難しい…とかそんなことをある書籍で読みました。
同じ宿で御一緒させていただいた方は私の様な「にわか」でなく、歌舞伎ファンを長くしている方でしたが「みんなデジャブを嘆いてるよね」
新歌舞伎座ですが3等を減らすという事は、将来1等に座る可能性を持った方々を取込む機会が減るわけで…歌舞伎ファンでは贔屓が出る時は1等それ以外はトータル数十回の観劇になるから3等に座るって方も多いみたいですし。3等を減らすのは松竹にとってもマイナスなのではないかと。
ある歌舞伎役者さんも今は以前と違って昼・夜公演があるからお稽古の時間を確保するのが難しいと歌舞伎の将来を心配しておられましたよ。ファンの方々の間でも今のままでは役者の負担が増すばかりでまたよからぬ事が…との心配もあるみたいです。
謙介さんみたいな危機感を松竹が持ってるとは思えませんので…何だかドンドン悲惨な事になりそうです。

Posted by: ゆき | 13. 04. 24 at 오후 7:57

---ゆきさん
先日来のゆきさんとのこうしたやりとりの中で思わず「因果応報」という言葉を思い浮かべてしまいました。 役者は使い捨て、興業は利益優先、公演は手抜き、となると、もう行き着くところに行き着いてしまうんじゃないか、と思います。それからやはり勘三郎丈がなくなってしまったために実験的な先進の取り組みだって、しなくなるでしょう。歌舞伎の魅力はなんでもあり、で、強引に強欲になんでも取り入れて、ほら、って提示してくるたくましさにある気もするのですが、かろうじて澤瀉屋さんに期待する、としましょうか。
若いファンを大切にして育てない、というのは致命的ですね。若い人はお金を持ってはいませんが、ゆきさんのように熱心に見てくれて応援してくださる方がいます。そうした方がやがてそれなりの年齢になって歌舞伎の楽しさやおもしろさを次の方にまた語って、ということに、と思うのですが、今の松竹にはそんなことはまったく期待できません。あと、5年くらいしたら、、見者の世代交代だってすすむはずです。その時どうなるのか、ですね。

Posted by: 謙介 | 13. 04. 24 at 오후 11:34

>役者は使い捨て、興行は利益優先、公演は手抜
勘三郎・團十郎さんは松竹の犠牲?になったんでしょうか。もうやりきれません。今のままではまた犠牲者が出るのではないかと心配です。アベ○ミクスも選挙の為強引に株価を上げようとしているのでは?歌舞伎への恩恵も…杮落しの話題性も長く持つとは思えません。
将来的には他にも娯楽は一杯ありますし、今の20・30代は現在1等に座る余裕ある世代のような生活をするのは難しいでしょうね。少し公演回数を減らして役者さんを休ませ、お稽古する時間を増やして、価格も良心的になんて事を松竹がするとは思えません。お先真っ暗じゃないでしょうか?デジャブをどうにかしないと、現在の歌舞伎ファンにも見限られるのもそう遠くないでしょう。何だか歌舞伎を見るより他の事をした方がいいのかと思えてくる今日この頃です。

Posted by: ゆき | 13. 04. 25 at 오후 10:51

---ゆきさん
まだそれでも以前の松竹には、多少なりとも、役者がどんなことをしてもまぁしょうがない、と引き取って、なんとかする器は少々残っていたのですが、今やどうでしょう。あそこの会社は伝統的に「計画的な方針」というものがない会社です。松竹、と書いて「いきあたりばったり」とルビを打ったらいい、と謙介は常々思っています。四国は山間部が多いのですが、今も四国4県それぞれ土地の人が、歌舞伎を演じる催しがあるのです。ということは逆に言えば、歌舞伎って、四国の山間部の人でさえ親しんでいた娯楽だった、ということですよね。今の歌舞伎、誰もが親しめるような娯楽ですか? ゆきさんもお書きのようにまぁ確かに他にいろいろなものがあるから、と言ってしまえばそれまでですが、少なくとも松竹は、次世代の見者を育てる、ということはまったくしてきていません。
そのうち、八方ふさがりのようなことになってしまう、だろうと思います。それが証拠に名古屋の御園座が左前になってしまったではありませんか。そういう傾向がすでに出てきているように思えてなりません。
でもそれは殿様商売で胡坐をかいて何もしてこなったのですから、自業自得だろうと思っています。


勘三郎丈や團十郎丈がなくなった理由は、よくわかりません。

Posted by: 謙介 | 13. 04. 26 at 오전 12:11

御園座ですがチケット価格が高めなのと販売方法も独特でしたね。ト○タなんかが支援して再開発するようですが…
猿○郎さんもお休みが2月からなく1年のうち7ヶ月も地方公演があるのは大変そうです。愛○助さんの連獅子、最初酷かったそうですよ、毛振が全く出来なくて…連獅子強化月間を経て出来るようになったみたいですが…
休みなく頑張り、満足にお稽古出来ずに舞台に上がる役者を松竹はどう思ってんでしょうか!?
私が歌舞伎会入会を躊躇っているのはこの辺に理由が。
歌舞伎は本来庶民の娯楽なんですよね…なんだか程遠い気がしますが。目指せ竹三郎の会!なんですけどプラチナですから、私は松竹はともかく猿之助さんは応援してますよ!ご祝儀をという程の経済力はありませんが(涙)

Posted by: ゆき | 13. 04. 26 at 오후 8:04

---ゆきさん
まったく松竹の頭の中は、「とりあえず今、儲かったらそれでいい。」としか思えないんです。昔と違って歌舞伎のさまざまな慣わしとか、細かい所作を役者にアドバイスするような人がいなくなってしまいました。歌舞伎の役者ではないけれども、梨園の内外に入っていって、諸事を引き受ける、というような人がいたんですけどね。そういう人が今はいなくなってしまって、おそらく今の形態で言えば、歌舞伎役者さんは松竹と契約している個人事業主、というくらいの位置づけなのではないでしょうか。誤解を恐れずに言ってしまえば歌舞伎ってやはり胡散臭くたっていいんですよね。舞台さえ、惚れ惚れするようなものを見せてくれたら、後は構いません。歌舞伎役者さん、というのか梨園ってそもそもがそういう存在だと思うんですが、歌舞伎界全体がやせ細ってしまって、全然余裕がありませんね。だから役者を育てようとする意識もありませんしね。いい加減なまま舞台に載せて、後は経験で何とかさせよう、っていうことですよね。ますますこんな拙劣なことをやっていたらお客さんがいなくなってしまうのに、、と思います。

Posted by: 謙介 | 13. 04. 26 at 오후 11:42

>梨園内外に入って諸事を引受ける人がいなくなった
不景気もあるとは思いますが「とりあえず今儲かったら」松竹のそういった経営方針が、そのような方々を遠ざけてしまったんじゃないでしょうかね。歌舞伎は日常を忘れ夢を見させてくれればいいですよね。海○蔵さんの時もちょっと騒ぎ過ぎな気がいたします。普段の言動etcも勿論あったとは思いますが…普通の人じゃないですから。ご夫婦揃ってCMがなくなっちゃったですしね。不景気だけが原因じゃないんでしょうが、色々と余裕がなさ過ぎるというか世知辛いですね。歌舞伎座の杮落しに人が大勢押し掛けているようですがデジャブ?etcをどうにかしないとお客様は続かないと思うんです。続けて来てもらってこそ利益も上がるんですが、続けて来てもらうのが難しい。目新しさだけじゃ…

Posted by: ゆき | 13. 04. 28 at 오전 9:13

---ゆきさん
本当にそうですね。松竹、相もかわらずの目先だけのことしか考えられない短慮さです。
 それとおっしゃるように不景気で、万事にゆとりがなくなった、ということもあると思います。松竹の頭の中は「とりあえず不景気だから何とかしないと」ということはやはりあるのでしょう。でもそれはある程度の中期的な改善計画とか将来計画の中のワンステップなんかではなくて、もぐら叩きではではありませんが、とりあえず今~だから、ここを何とか、というだけだろうと思われます。
 何年か経って、またそれに行き詰まったら、今度はまた全然違う別の方法、って、そのくりかえしでしかありません。その結果、歌舞伎は役者さんの踏ん張りにも拘わらず、お客さんから見捨てられる、っていうことになるんじゃないですかね。
 近い将来そんなふうになっていくように思います。ただ、ずーっと松竹のことばかり行ってきましたが、もしかしたら日本の文化全体もいまやそういうことになっていっているように思います。

Posted by: 謙介 | 13. 04. 28 at 오전 11:51

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