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13. 03. 19

週6日定休日のうどんや

17日の日曜日、うどんを食べにでかけました。
Tamura1
え? うどんを食べにでしょ?
ここは、どう見ても神社ではありませんか。


神社というと、この辺では金刀比羅宮(こんぴらさん)が
全国的には有名かもしれませんが
地元ではこの神社も負けずに有名です。
行ったときは、ちょうど新車を買った人が車の安全祈願・お祓いを
していただくために来ていました。
車のドアやボンネットを開けて巫女さんがこれから
お祓いをするところでした。

神社ですから、拝殿の傍らに社務所があったり、
お守りやおみくじを授与するところがあります。
そういう施設はそこそこ大きな神社であれば
普通にありますよね。(もっと大きな神社になったら
結婚式場もありますけど。 あ、ここの神社もありますよ。)

そのお守りやおみくじを授与する建物の脇に、
日曜日だけこんな看板が置かれるのです。
Tamura2_1
ちょっと近づいてみます。
うどん150円とありますね。
Tamura3

実はこの神社では日曜日だけ、市が開かれて野菜とかくだものを
売る店が出るのです。それとともにうどんの店も出るのです。
一週間で日曜だけ営業するうどん屋です。
なので月曜日から土曜日までの6日間が定休日で、
営業は日曜日だけです。

入り口におばちゃんが座っていますから
そのおばちゃんに食べる玉数と
おばちゃんのいるカウンター横にうどんの上に
載せる天ぷらとかさつま揚げが並んでいるので、その中から
欲しいものを申告します。

別に何も載せなければ、150円、ということです。
おばちゃんがお金と引き換えにプラスチックのプレートを
くれますから、そのプレートをうしろの調理のおっちゃんに
渡すとうどんを作って出してくれます。
下の写真では調理担当のおっちゃんが、ちょっと外に片付けに
行ったみたいで、レジ担当のおばちゃんが
うどんの調理もしている、というところです。

営業時間は日曜朝の6時半から午後1時過ぎまでです。
ただしうどんがなくなったら、そこで営業終了。
できたうどんはカウンターに置いてある
薄緑色のトレーに載せて、めいめい好きな
場所に行って食べる、ということです。


Tamura4

上の写真を見てくださっても、なんだかとってもローカルな
ゆるーい感じを感じていただけるのではないか、と思います。

うどん、ってこんなふうに、日常の中に溶け込んでいるものなのです。
なんかうどんの批評家が最近ではやたら多くて
目くじら立てて、うどんのコシが、とかエッジが立っている、
とかいう人がいますが、うどんなんて大体がこういうふうに
毎日の生活の中にごく自然にあるんですよ。

あ、そうそう。ここのうどんはおだしの味が絶妙に
すばらしいのです。 ここのうどんは製麺所からうどんの玉を
買ってきて、それをあたためて、おだしをかけて出してくれるのですが
あ、いつだったか、こんなうどんを食べたなぁ、と
そういうことを思い出すような、懐かしい味のうどんです。


うどんはかけうどんだけで、後、うどんの上に載せるものが
50円から100円まで、といろいろあります。
それからサイドメニューとして
パックに入った散らし寿司とかお赤飯もあります。

謙介はちくわの磯辺揚げを載せました。これが50円。
うどんが150円に磯辺揚げが50円ですから、総合計で200円です。
Tamura5


神社におまいりのついでに
うどんを食べて帰ってきたのでした。

(今日聴いた音楽 風の街 
 歌 ハイ・ファイ・セット もう一度3人揃って
 歌って欲しいけど、、無理かなぁ、と思いつつ
 CDを聴いています。 これね、ヤマハのバイク
 パッソルのCM音楽でした。 パッソルに乗って
 いたのは八千草薫さんでしたが。 爽やかな曲。)

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Comments

なんだか長閑で良いですね(^^)。
お参りして神氣をいただいたあとに、うどんを食べて〆る。
値段も安く、トッピングも手頃ときたら、それだけでお腹いっぱいになりそうですね。

幼い頃に一時期、教会に行っていたことがあります。
日本聖公会系なのですが、僕が信者だからということはなく、別の所属団体の母体が教会だったのです。
というわけで、幼稚園から中学校ぐらいまで、日曜学校に出ていました。
子ども礼拝のあとに、所属団体の活動をし、終わる頃には昼ご飯になります。
大人の礼拝も終わり、ぞろぞろと広間に集まってきます。
そこでは沖縄そばが一杯100円で振る舞われていました。
サイズとしては小そばぐらいですが、スープがとても美味しかったです。
教会員が週替わり担当制で、礼拝中に豚骨や鶏ガラを煮込んで作ったスープ(^^)。
観光向けの800円前後のそばは全然美味しくなく、そういった手作りがとても良かったです。
謙介さんが仰るように、地元や生活に密着しているものこそが“美味しい”ものだと思います。

Posted by: タウリ | 13. 03. 21 at 오후 1:17

---タウリさん
 タウリさんもそういうご経験がおありだったのですね。
 やっぱりこういう地元の人がやっている、というところがいいのかもしれませんね。やはり地元の人相手に長く商いを続けようとしたら、やはりごまかしとか、価格を上げる、というのではいけません。 謙介、いろいろな土地を旅しましたが、一番食べたらいけないのは駅の近くのお店ですね。どうせ1度しか来ない観光客だろ、っていう感じで、値段は高いわ、食べ物はまずいわ、というところが多かったです。観光客には、こういう地元のお店、っていうのはなかなかわかりにくいのですが、こういうところですと、価格だって地元価格ですし、味だってごまかし無しの味ですからね。やはりこういうところがいい、と俺も今回思いました。

Posted by: 謙介 | 13. 03. 21 at 오후 1:49

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