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13. 02. 05

往復1000キロ・京都へ(2)

両親をおばのところに連れていって、ご挨拶をした後、
「久しぶりやし、あれこれと話をするわ。」と両親も言うので、
ひとまず二人はそこの親戚の家に居てもらって、
謙介だけ親戚の大学生が入っている寮に行きました。
彼が欲しい、と言っていた韓国関係の参考資料やら本を届けにです。

あ、男子なので、大学の男子寮です。
庭に下のように車を停めて、玄関に向かいます。
ちなみに謙介の車はノートです。(どうでもいいですね。)

Ryo1


玄関のインターホンで、「すいません○○の親戚の者ですが。」
と言うと、すでに謙介は来訪者の知らせを受けていたようで、
「ああ、はいはい。聞いています。すぐに開けます。」と言って
当番の学生が玄関のカギを開けてくれました。

うーん。何がすごいって、ドアを開けて玄関に入るでしょ。
そうしたらさ、全館のにおいがもわーっと男臭いのさ。
この寮は25人が入ってて、それぞれ当番で掃除もやってる
らしいし、奥のほうを見たけど、廊下もゴミひとつ落ちていなくて
いろいろなものもきちんと置かれていて、整頓された雰囲気
(各部屋は知りませんけどね。)ではありました。でも、もわーっと
したにおいはするの。(笑)

よくおっさんの加齢臭が問題になってるけど、
10代後半から20代の男の子も、これだけ集まると結構
すごいにおいがする。要するに男って、みんな年齢それぞれで
におうんだ、と改めて感じました。

来訪者は、部屋までは上がれなくて、1階の来訪者用の
リビングまで、となっているので、リビングで話をすることに。

ちょうど後期試験が終わって、退寮する学生さんがいるようで、
玄関は引っ越しのための荷物を出したり、誰かが荷物を
取りにきたり、で結構人の出入りが激しかったです。
でも、出入りは結構厳重で、さっきのように玄関で外来者を
見る係りの学生さんがいて、チェックをしていました。
その玄関の係りの学生さんが
「○○くん、ご面会の方が来られました。至急玄関まで。」
と放送してくれたので、しばらくすると彼が上から降りてきました。

とは言いながら一度部屋まで行ったことはあるんだけどさ。
ここの寮は1人一室で、彼の部屋は3階。
写真も撮ったけど。(笑)

このところ電話とかメールばかりで改めて会ったことのなかった彼を
目の前で見て、すっかり大人びた感じになってしまっていた彼にちょっと
びっくりしました。
小さいときには夏の夜店に一緒に金魚すくいに
行っていたのに、、、韓国関係の資料を欲しいなんて
いうようなことになって、、。 彼は第二外国語がハングルなので
2人で韓国の資料について、韓国語の単語を入れながら話を
しました。
金魚すくいに行っていた彼が、いつの間にやらハングゲキョンジェ(韓国の経済)
なんて言うようになっていて、、おぢさん、感無量でございましたわ。

「テストは終わったの? 」
「おととい終わりました。」
「なんだか眠そうやね。」
「昨日の晩、サンルームにみんな集まって
エッチDVDの鑑賞会してたんス。」

2階にサンルームと言う部屋があって。
(なんたって一度寮の内部隅から隅まで一度見ているから知ってる。)
その部屋にはDVDのプレーヤーと大きな画面のテレビが置いてあって、、
その横にエッチ関係のDVDが山ほど積んであった。(笑)
中には自分でダビングしたんでしょうね。白い何の印刷もないDVDの盤も
結構ありまして、、。
しかし、みんなで鑑賞会だそうで。
武者小路さんのように言わないといけないのかなぁ。
『仲良きことは美しき哉』なんでしょうかね。

「食事は、どう? 量は足りてる? 」
「あ、それは十分です。」
「おいしい? 」
「ええ、まぁ、、それなりに、、。」
よく聞くと、寮の食事担当の寮母さん
朝の食事担当と、夕食の食事担当と二人いるそうなんだけど
朝の人は、割とざっとしているというのか、
ちょっと雑なんだそうで、、。夕食担当の方は、すごく丁寧だし
食事もおいしい、とのこと。 思わず
「なら朝もその夕食の方に頼んでしまったらいいのに、、」
「それがいろいろあって、、、」なんだとか。

そうやって二人が話している間にも玄関のほうでは
なにやら荷物を置いたり、また動かしたり、という音が
しきりにしていました。
「そうしたら、これで帰るわ。しっかりがんばってね。
レポート書けそう? 」
「これだけあったら、書けます。」
ということで寮を後にしたのでした。

そこからまた車で、今度は北大路駅の近くに行きました。
大学の時の友達にちょっと会うためです。
学校を出てもうウン十年になりますが
仕事をはじめてからの友達って、ほとんどいません。
珍しくそうやってできた友達も今では退職して
ほかの職場に移っていたりします。
やはり一番多いのは学校の時の友達です。
やっぱり遠慮とか、何かしらこれを言ったらダメとか
そういうような部分がないから、長続きしているのかなぁ、。

うどんを提げて、彼の家のインターホンを押します。
やあやあ、ということで、家にお邪魔させていただいて
彼や彼の奥さんと話をします。
友達との会話ってやっぱり時間の経つのを
すっかり忘れさせますね。 あっという間に2時間半。
「お昼どうするの? 」
「両親と来てるから、、。」
「え、あ、そうだったの? 」
電話を借りておばさんの家に電話をすると、
「待ってたけど、なかなか戻ってきいへんし、
ご飯食べてるで、、あんたどうすんの?」
「○○の家に来てるの。外で食べて帰るわ。」

友達は「そんなもん、ぶぶづけでもどうどす? や
言わへんし、うちで食べて帰ったらええやん。」
と言ってくれたし、奥さんも「そうしたら? 」と
言ってくださったのですが、、。
(京都の人はそんな「ぶぶづけでもどうどす。」なんて
言って、、なんてまことしやかなことを言う人が
いるけど、仲のいい友達は、そんなんじゃなくて
用意したし、ちゃんと食べて帰り、と言ってくれる
ことが多い。本当にこれは京都人の名誉の
ために事実を言っておかなくちゃなんないけど。)

千北の交差点(千本北大路)上がったところにある
タンポポのラーメン食べに行きたかったんだもん、
ということで失礼をしたのでした。

千本北大路と言うと、佛教大学ですが、
その佛大を上がったところにこのお店があります。
ここのラーメン。 赤いんです。(笑)


Tanpopo

でもね、これ、おそらく韓国の唐辛子だと思うんだけど
見た目赤くて辛そうなんだけど、そう大して辛くないの。
いや少しは辛いけど、もう舌を握って走りそうになるようなことはなくて、、。
ここのラーメン、チャーシューが中に潜んでいるだけど、
このチャーシューが、まぁおいしくて、ですね。
京都の料理が薄味なんて嘘の皮です。
まぁね、お高い料亭の料理は確かに薄味ですけど、
一般の普通の人が食べているものって、結構ギトギトで
濃い味が多いです。 だからこんなラーメンだって
京都の人はふつうに食べます。

北区のこの辺って結構おいしいラーメン屋さんが
近隣に何か所もあって、だからレベルが自然と高くなってるんですよ。

やっぱりこの周辺、大学が多いからかもしれないですね。
谷大、佛大、立命、ちょっと離れて府大そらから京産。
ダム女もあるけど、あそこはミッション系の女子大だから
あんまりラーメン屋へ女の子が一人で、、っていうのは、ないですよね。(笑)
ということでタンポポでお昼を食べて、一度またおばの家に戻ったのでした。


(今日聴いた音楽 ささやかなこの人生 風
 1975年盤) 

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Comments

男子寮、いいですねー。
若い香りってどんなでしょう。
全然、想像もつかなくなくなってます。
そういえば、自分も寮というか宿舎に入ってました。
でも、当時は全然厳重じゃなくて誰でも入ってこれちゃう感じで…。
今は、かなりの厳重状態だそうですけど。

京都にもこういうラーメンがあるんですね。
なんだか、イメージと違います…。
ラーメンですら、おすまし系のスープだったりした方が、逆に期待を裏切らないかも(笑)。

Posted by: まさぜっと | 13. 02. 05 at 오후 11:47

謙介さん、おはようございます。
東京は積雪予報でしたが、今のところは冷たい雨です。

しかし大勢の男子大学生のにおい…僕、自分の汗臭さは以外は嫌じゃないんですが、すごそうですね。クラクラしそうです。それが、いいクラクラなのか、嫌なクラクラなのかは不明ですが(笑)

ささやかなこの人生、いいですね〜
『絵葉書に心が動いたり、街角の唄にふと足を止めたり…』
そんな歌詞に心動いていたあの感性が懐かしいです。…って、今でも動いちゃうんですが^^;

しかし、、、ダム女って言うんですね。何か当事者たちからは嫌がられそうですが(笑)

Posted by: takenii | 13. 02. 06 at 오전 7:18

男子寮かぁ、別のモノを想像してしまいます(^_^;)。
どんな匂い(臭い?)なのでしょうか。
想像だけ先行していますが、実際には違うかもしれませんね。

それにしてもラーメンが美味しそう。
ネギたっぷりがまたイイ感じです。
チャーシューが美味しいと、その店のレベルの高さを感じますね。
沖縄は美味しいラーメン屋がないので残念です。
あと、餃子、ミニ炒飯を併せていただきたいです(^^)。

男子寮君(←勝手に命名)の韓国資料のために上洛だなんて、謙介さん、ステキな“お兄さん”になりましたね。

Posted by: タウリ | 13. 02. 06 at 오전 8:08

---まさぜっとさん
におい、なんですが、冬は結構分かることがあります。例えばトイレに行くでしょ。そうしたら、この時期、いろいろとジャケットとか、コートを着ているから着膨れているんですが、トイレのようなこじんまりした空間で、身体を動かすと、着ているものの間から、その人の住んでいる部屋のにおいとか、体臭がゆらっとにおってくる場合があります。トイレの外から、パッとトイレに入ったときに、そういうトイレじゃなくて、その人の住んでる部屋のにおいがしてた、ってこと、冬だとよく経験するような気がするんですが、、。寮のにおい、って、ベースに汗臭いようなにおいがあって、そこにタバコのにおいがちょっとまじって、、うーん表現するのがちょっと難しいのですが、、若いにおいを分析してみたら、そんなふうでした。
 寮ですが、俺の行ってた大学の寮も、もうボロ! という感じで、戸締りとかもろくにしていなかったような気がしますし、外部の人間のチェックだってほとんどいうのか、まったく無くて、、でした。気が向いたら、訪問者名簿に名前と来た時間・帰った時間を書いたような気もしますが、、。まぁ最近はいろいろと物騒なこともあるのと、大学当局の管理、ということもあって厳重なのかな、あ、と思いました。

Posted by: 謙介 | 13. 02. 06 at 오후 12:04

---takeniiさん
おぢさんになりますと、やはりちょっとそういうにおいにくらくらしてしまうような気がします。 大学の2回の時、後期だけ体育がありまして、、。(1回生のときは通年ありました。)2回の後期の体育は、指導の先生の関係で、全部ラグビーだったのです。 謙介はその頃は身長が178センチで体重も100キロありましたので、スクラムになったら一番前の、それも真ん中で、一番しんどいポジションだったわけです。 もう、スクラムなんかしたら、汗臭いのの極致で。(笑)ただでさえ、スクラムを何度も組まさされてヘロヘロの上に、汗くささでヘロヘロ度が倍加されまして、、もう90分の授業が終わったらしばらく何もしたくありませんでした。
 風の歌はみんな好きですが、中でも「ささやかなこの人生」は好きな曲のひとつです。実は、30年くらい前ですから、そのころでももうすでにこの歌は、ちょっと前の歌だったのですが、妙心寺の前の小さいスーパーに入ったら、この曲が流れていて、ものすごく懐かしかったことを思い出しました。なぜか妙心寺が出てきたら、この曲がセットで出てくるような刷り込みができてしまっていて、、で、この曲だったのです。

Posted by: 謙介 | 13. 02. 06 at 오후 12:12

---タウリさん
いやいやタウリさんの想像分かります。何かゲイ小説だかBL小説の読みすぎですね。大学の学生寮というだけで妄想がふくらむだけふくらんでしまって、、。でも、ここで出てきた寮ですが、話に聞くと、夏なんて入浴の時間になったら、全裸で自分の部屋から風呂場に直行する元ラグビー部のヤツがいたそうです。 もう京都の夏は暑いですし、その上、ここの寮は、食堂とかサンルーム、自習室・図書室、といったみんなの集まる部屋しか冷房がないそうで、、。夏はすっぽんぽんでいる学生も結構いたとか。(夏に行ったら良かったのですかね。)あ、説明ができていなかったのですが、このタンポポのラーメンのねぎは京都名産の九条ねぎというねぎです。
 京都の普通の人が食べる料理って、上品な薄味では決してありません。コーヒーだってすごく濃いのが好まれますし、、ラーメンもこんな感じでギトギトのラーメンが多いんです。あ、タウリさん 那覇の小禄に天下一品のラーメン屋さんがあるではないですか。 もし機会があったら行ってみてください。あそこで、こってりスープのラーメン、って注文すると、京都のラーメンが出てきます(けどチャーシューはいまひとつなんですが、、)

Posted by: 謙介 | 13. 02. 06 at 오후 12:24

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