« やはり自分はそう思っている。 | Main | ある意味世界が注視 »

13. 01. 18

そしてすべて消えてしまった。

今日は京都の河原町通りの本屋の話です。
ここで何度も書きましたように
以前は四条河原町から、京都ホテルのある
河原町御池の間まで、古本屋・新刊本屋
それぞれの本屋さんがあちこちにありました。

今(2013年1月18日現在)、河原町通りで
一番大きな本屋は、BALビルの中に入っている
淳久堂です。

しかし、このBALビルが、その南側にあった
ずーっと空き家状態の続いていたビルとともに
再開発というのか、建て直されることになりました。

Gaikankyoto

それで、このBALビルの中の淳久堂も1月末で
営業終了だそうです。
ビルの竣工は2年くらい先のようです。
この地区は、お昼間の建設工事ができない場所に
あるそうで、工事が夜間しかできません。 だもんで
建設に時間がかかる、ということです。

このBALビルは、かつてはDCブランドのお店が
たくさん入ったファッションビルでした。
ファッションなんて、あはははの謙介さんにとっては
河原町にありながらも、敷居がお高くて、ついぞ
足を踏み入れたことのない領域でありました。

よく見たら、BALのロゴも、このロゴのデザインされた
1970年代の雰囲気をよく伝えているような気がします。
(逆に言えば、ロゴのデザインが作られたときが最新だった分
今見れば、ああ古くなったなぁ感が大きいのですが。)


幾星霜経って、このビルに本屋が入った、という
ことになって、ようやっと行くようになったなぁ、
と思っていたのですが、、。
今度建て替えのために一時閉店、だそうです。

でもね、今どきのこの経済状況ですからね。
2013年段階では一時閉店のつもり、
にしていても、2015年段階の状況では
謙介、正直なところ、「さぁ、どうだか? 」と
思うんですよ。
一時が、そのまま再開の見通しなく、閉店、
っていうことだってあります、よね。
まぁとにかく。 こういうことで、河原町の淳久堂は
なくなることになります。

そうしてこの店の閉店によって、かつて河原町界隈の
あちこちにあった使えそうな本屋さんは、これですべて消滅して
しまう、ということになってしまいました。

やれやれ。 

かつて、を知っている人間からすれば、
お寂しいことでございます。
まぁ、これも街の変化っちゃあ、変化なのではありますが、、、。


(今日聴いた音楽 エマニエル夫人 歌ピエール・バシュレ
 1974  シルビア・クリステルさんも亡くなったとかで、、
 時代の移り変わりを思いますです。)

|

« やはり自分はそう思っている。 | Main | ある意味世界が注視 »

上方のはなし」カテゴリの記事

Comments

ファッションにご縁の無い私は、BALビルに一度も入ること無かったんですけど、建替え真家に一度入っておこうかなあ( ゚д゚)
河原町で本屋というと、コトクロス(四条河原町交差点北東)に入ってるブックファーストだけかと思います。
ネット書店、電子書籍への移行はますます進むでしょうから、大型書店であっても生き残りは厳しいでしょうね。
私は最近、タブレットを買ったので電子書籍を試してみたのですが、文字の拡大とかしおり機能、文章からのwebリンクなどなかなか便利なものだなあと感心しています。

Posted by: mishima | 13. 01. 21 at 오후 12:46

---mishimaさん
BALビルの淳久堂、もうちょっとしかありませんから、今のうちに是非。 そうなんですよね。四条河原町の高島屋の対面角、というのか、丸井(旧阪急)の向かいのビルの上階に入ってますよね。ブックファースト。あそこも店のレイアウトとか本の並びの関係でしょうか。謙介にはちょいと使いにくいんですよ。丸井の中にも本屋さんは入っているんですけど、そこも使いにくいので、知ってはいたんですが、わざとにパスしたんです。うーん。おそらく特定分野に特化した本屋さんではあるんですが、その分野がたぶん謙介の興味の外の本屋さんなので、いまひとつ使い勝手がよくないのかもしれません。おそらく単なる個人的な嗜好の結果、とは思うんですが、、。 もうずいぶん前なのですが、そのお向かいが以前阪急だったとき、その中に一時、紀伊國屋が来る、という話がありました。しかし、結局そのときはそこに入らずに、市役所前の地下街に紀伊國屋は行って、結局ダメになった、という経緯がありました。御池に行かずに、四条河原町だったら、もうちょっと紀伊國屋も定着できていたのではなかったかな、と思います。今から言っても詮無い話なんですけど、、。

Posted by: 謙介 | 13. 01. 21 at 오후 1:30

淳久堂・無印良品が入るまでは、京都のBALが醸し出す(≒勝手に感じていた)ハイソな雰囲気に気後れしていたのですが、その前には方向性を模索しているような時期もあったように感じます。
確か、地階にVirgin Recordが入っていた頃もあったような…。
取り壊しになる前に見ておきたいです。

あのBALビルがなくなってしまうとは…、と驚きましたのでコメントさせていただきました。

Posted by: hrk_54 | 13. 01. 24 at 오후 11:07

---hrk_54さん
おっしゃること、本当にすごくよくわかります。 
BALビル、以前は個性的な服のブティックがそれぞれのフロアにあって、、、本当におしゃれで、、、。全然おしゃれでなかった自分としては、ちょっと(いや相当に縁遠い場所で、、)だから、最近まで入ったことのない場所でした。 もうあの建物も1週間ちょっとです。一度思い出のために中に入られて、見ておかれるのもいいと思います。ぜひぜひ。

Posted by: 謙介 | 13. 01. 24 at 오후 11:19

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91870/56570121

Listed below are links to weblogs that reference そしてすべて消えてしまった。:

« やはり自分はそう思っている。 | Main | ある意味世界が注視 »