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12. 12. 14

みちのくから

1週間前の夕方、
東北・関東地方で大きな地震がありましたね。
ちょうど俺は帰りの車の中で、、。NHKのラジオを聴いて
いたのですが、番組の途中で、緊急地震速報に変って
それから、地震があって、、それで気象庁から津波警報が
出ると、今度はラジオ・テレビ同時放送になったようでした。
そのときのアナウンサーの言葉が、ニュースでも話題になって
いましたが、ものすごく強い調子で、
「東日本大震災を思い出してください。一刻も早く高い
安全な場所に避難してください。避難の途中で他の
人に呼びかけて、一緒に避難してください。」
と繰りかえし呼びかけていました。


水曜の晩にパソコンを開いてみると会津若松の友達からメール。
「新米できたし、送るわ。」
の「わ」を読んでいたら、ピンポーンと玄関で
インターホンが鳴って、、
出たら、佐川急○のおにいさんが。

Kome1


今年も会津からの新米をいただいてしまったのでした。
Kome2
電話をして早速ありがとう、と言ったら、
「いやぁ、もっと早くに送ろうと思ったんだけどさ、何せ
放射能の検査があってさ。それで遅くなってしまったんだわ。」って。
謙介、本当にその言葉にどう言っていいのか、、
言葉がありませんでした。

先週土曜の朝に地震大丈夫だった? と思わずメールしたら、
うん、こっちは揺れたけど被害はなかった、
ということで安心したのでした。

去年も彼のところでお米を買いましたが、
もちろん今年も会津の彼のところの米を買う予定です。
実は去年ちょっと多めに買いすぎて、
まだ去年のお米が余っているのです。
とりあえずそれを全部食べてから、ということに
なるのですが、、。


と、いうことがあった翌日の木曜日。
ちょっと会議があって小一時間離席していて
戻ってきたら机の上にこれが、、。

Sendai

去年うちの仕事場にいて、地震を契機に
故郷の松島に戻った人が、ちょうど会議で謙介がいなかった
間に挨拶に来られた、というのです。
「元気でやっています」とのこと。
時間の関係で会えなかったのは
すごく残念だったけれど、がんばって
立ち上がっているんだ、ということが
分かっただけでも、本当にうれしく思いました。

四国から東北は遠いですが
以前行った宮城も福島もそれぞれに
きれいなところで、すっかり気にいって
しまいました。
福島は中通り、会津を中心にいろいろ連れていって
もらいましたが、四国とは全然違う地形、風土は
本当にすばらしかった。
松島も良かったし、仙台で食べたずんだ餅が、、
もう忘れられません。
温泉があちこちにあるのも(笑)いいですね。
地理的な距離は確かに相当ありはしますが
やはり気持ちは、いつも近くに、ということで
ありたい、と思っているのです。

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いなかのせいかつ」カテゴリの記事

Comments

先日の地震は、久々にビックリしました。
駅のホームに居たんですが、しばらく揺れる電線とかをジッと見てしまってました…。
僕も、福島産のお米を買ってます。
何かの役に立てれば、というのもあるのですが、実際安くなってしまってたりして…。
それを見ると悲しくなったり、軽くムッとしてしまったりして、買っちゃうんです。
同じお米で、同じように育ててきて、きちんと検査を受けて流通してるのに…。
気にせず頂いています。
美味しいですしね。

Posted by: まさぜっと | 12. 12. 15 at 오전 12:44

---まさぜっとさん
 地震、大きな揺れでしたね。まさぜっとさんの身に直接の何か被害はなかったでしょうか。 ちょうど地震が起こったときからしばらくリアルタイムで放送を聞いていた、ということもあって、その大きさとか影響ということを思いました。 
 福島、ということで全然関係のない変な噂を立てられて、、全然売れない、って聞きました。うちのオヤジが、こういうときだからこそ、いろいろと問題が起こらないように細心の注意を払って売っているはずだから大丈夫だろ、と言っていましたが、同じ考えです。だから全然気にしてないんですけどね。それにまさぜっとさんのおっしゃるようにおいしいお米ですし、、。ああいう根拠のない話を聞くと、本当に哀しくなりますね。
 

Posted by: 謙介 | 12. 12. 15 at 오전 6:01

先日はご丁寧に有難うございました。
オシャレな雑誌も読んでいらっしゃるのですね。
ちょっとビックリしました(#^.^#)。

東北北関東の地震はなかなか落ち着きませんね。
親類が宮城県にいますが、今月の地震の際にはさすがに家の外に出たと言っていました。
3.11のときは家具が倒れてエラい状況だったので、家や家具に殺される前に出ろ、ということだったらしいです。
沖縄にいますと地震とはほとんど縁がありません。
震度3でも慌てふためく県民ですから、震度5弱とかになりますと、それこそパニックだと思います。
私の勤務先も震度5強では倒壊確実と言われています。
三陸沖の地震、あと数年はかかりそうとのこと。
人間の時間にすると長いのですが、地球環境の変化を考えると、1刹那にも満たないのでしょうね。
早い終束を願うばかりです。

私も東北のお米、食材、物産を積極的に購入しています。
謙介さんもまさぜっとさんも心がけていらっしゃるのですね。
地道で息の長い復興支援の一つの形だと思います。
みんなで続けていきましょう!

Posted by: タウリ | 12. 12. 16 at 오후 9:21

---タウリさん
新しい雑誌とか、気になる雑誌があったら買ってみるんです。一応。それでレイアウトとか内容とか文章そのほかを見て、あ、これは長続きしそうな雑誌だなぁ、とか、これは3号雑誌(3号まで出したらもう売れ行きが悪くてあかん、というもの)かなぁ、とか想像します。 それでなくても今、ウエブ経由のものが多くて、雑誌は売れない、と言われています、、。 謙介的にひそかに注目しているのが「暮らしの手帖」です。松浦編集長になって、内容とか物の取り上げ方も変わりました。 今までは長らく停滞の中にあったのですが、ちょっとよくなっています。 でも、今回買ったおされな雑誌は、、あきません。長らく持たない、という気がします。 
 それはともかく。東北から遠く離れた自分とかにできることって、やっぱり息長く忘れずに東北のものを買うとか、東北に注目し続けて、いろいろとお手伝いをする、ということくらいしかできません。ましてや謙介は半病人なので、行ってボランティアで今なお残っている、と聴いているがれきの処理、とかいうのもできません。できる範囲で、ということですが、せめてそうやって東北とかかわり続けて行きたい、と思っています。息の長い救援活動がどうしても必要だと思います。 がんばれ、でなくて、ずっと続けて、、俺もちゃんと見てるからね、、。ということですよね。

Posted by: 謙介 | 12. 12. 16 at 오후 11:54

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